神々の國へ…

祖國日本は、至誠を貫き、率先垂範して國家を經綸し、國體を護持して、その傳統による叡知と努力を世界に捧げて萬葉一統の理想世界を實現すべき責務がある。(『國體護持』 第六章 萬葉一統より)コメントは神々の國へ・・・(FC2版)へお願いします。


食料自給率

「食」で国益に貢献する

≪安全な国産食材を食べてますか??≫

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 信頼性の低い支那産(中国産)などの海外産を避け、信頼性の高い国産の消費を促すことは国益にかなうものだ。そしてそれは、日本の第一次産業の活性化にも繋がるはずだ。

 食生活は「利便性」から「安全性」に大きくシフト、gooリサーチ調査

 NTTレゾナント(本社:東京都千代田区)が運営する「gooリサーチ」が2008年8月19日に発表した「食品の安全性に関する調査」によると、食品にまつわるトピックスで、生活者の関心が最も高かったのは「地産地消(地域生産地域消費)」(74.1%)で、最も不安に感じているのは「穀物不足による価格高騰」(85.3%)だった。

 食生活や食習慣で3年前と現在を比較して頻度が変わったのは、増えたのが「国産品」「地元食料品」「無農薬・低農薬食料品」「無添加食料品」「有機栽培食料品」の購入や「家庭での手作り料理」だった。一方、減ったのが「缶詰・レトルト食品」「冷凍食品」「惣菜」の購入や「外食」。手間や時間を省く「利便性重視」から「安全性重視」に大きくシフトしていることが分かった。

 「価格」よりも「安全性」を重視する人の割合は、年齢・収入が高いほど多くなる傾向があり、食料品をまとめ買いせず、食べる分だけ小分けして買う傾向が強かった。こうした購買層では「産地」「鮮度」が良ければ多少値段が高くても購入する傾向もみられた。

 コンビニエンスストアでは「セブンイレブン」、スーパーでは「紀伊国屋」が、最も「安全・安心」のイメージが強く、ナショナルチェーンのほうがローカルチェーンより安全・安心イメージが高かった。プライベートブランド商品とナショナルブランド商品の安全性では71.8%の人が「安全性に差はない」と認識していた。

 調査は日本総合研究所が協力して、「gooリサーチ」登録モニターを対象に非公開型インターネット調査として実施。1059人から有効回答を得た。



 gooリサーチ結果 (No.173) 普段から食料品を購入している生活者1,000人調査
 生活者の食生活の重点は『利便性』から『安全性』に大きくシフト〜「食品の安全性に関する調査」より〜


 これは面白くて興味深いリサーチ結果だと思います。現在の食料品購入における世代・収入別の動向がよくわかりますし、実態経済を部分的に表しているとも言えるデータです。

 このデータを基準にすると、若い世代、特に年収が少なく結婚して間もない2人暮らしの家庭や、一般的にいわゆるニートやフリーター、安い賃金労働者(派遣社員など)などと言われている人が、主に外食や冷凍食品などの手軽で安価な食品を購入しているのではないかととの推測ができます。

 昨日の記事でも触れましたが、ほとんどのスーパーなどの野菜売場から支那産(中国産)が消えているのにもかかわらず、なぜ今冷凍食品などの需要が増えているのかという疑問がこのデータで少し解消されます。

 これも家制度が崩壊し、両親は共働きで家族バラバラで食事を摂るような、いわゆる核家族化へますます進んでいることが弊害の一つであるとも言えますが、やはり原因は食に対する意識の低さと、食品の原材料高が収まらなくて食費がかさむ割には、所得が増えないというスタグフレーション的な状況に陥っているように思います。教育も一因として考えられますが、機会を改めたいと思います。

 食に意識に関してはいつも述べている通り、安易な冷凍食品やファーストフード食の食べ過ぎが問題で、これが後々の生活習慣病を引き起こす可能性を高くしている一つの要因であることは皆様ご承知のとおりです。現在の医学界においても生活習慣病が増えているのは食生活の欧米化も原因の一つだと明確に述べています。

 経済においては私も素人ですが、KNNの遠藤氏も指摘しているように、日本のGDPを高くしている要素は個人消費のはずですが、いまだに内需が活発になる兆しは見えません。

 そこへさらに年金問題や医療費の増大、社保庁の不祥事も重なり社会保障の信頼性が揺らぐことによって、国民は所得を消費よりもさらに貯蓄や民間保険へ回すようになっています。

 平日の昼間などに多く流されている外資系保険会社がいい例ではないでしょうか。

 彼らは昼下がりの専業主婦たちを一生懸命洗脳していますが、これが奏功してくるのと同時に日本の社会保障制度の信頼性が崩壊すればするほど外資保険に国民の所得が回ることになります。

 与党は「住民税は上がるが所得税は下がる、今までと一緒だ」と強弁していましたが、経済が軌道に乗る前に、所得が上がる前に定率減税を廃止していますから、実質これは増税していることになります。

 これでは社会不安に陥ってしまっている時に内需を拡大させるなど不可能であり、夢物語に等しいのではないかと思います。ましてやこの不況時期に消費税を増税するなど、定職を持てない低所得者に「死ね!」と言っているようなものです。

 このブログ独特の私見で提言しますが、定率減税を再開実施するにあたり、健康保険制度の保険料を、「健康で病院へ行かない人ほど保険料を徐々に安くする免除制度」を導入するべきだと考えます。

 これは、違反や事故をしない人ほど更新期間が長くなるという、車などの免許更新と同じような考え方です。ある程度の自助努力を促すべきであり、努力した人には常時の負担率も下げようということです。

 その代りに、もし運悪く万が一事故や病気で病院のお世話になってしまった場合の医療費負担額を、社保・国保を2割負担まで、そして75歳以上のいわゆる高齢者の方々の負担は限りなくゼロにすれば良いのではと思います。

 この制度の利点としては、若い世代からの保険料納付率を高める可能性があると思います。

 つまり、若い20代30代は一般的に病を患う可能性が低く、高齢者に比べて病院へ訪れる機会が少ないため、行かない病院のために保険料を払うのがもったいないと考えている人が多いので、納付率を上げるために少しづつぐらい保険料を免除してやれば良いじゃないかという考え方です。

 これで納付率があがり、健康保険の原資が増えればそれだけ国家予算への圧迫も軽減されるのではないかと思います。支払い能力があるにも関わらず、それでも敢えて払わない人はもちろんいざと言うときに全額負担となり自分の首を絞めることになります。

 これをお年寄りにも適用することによって、元気で暮していればそれだけ負担料も安くなるし、率先して元気になる人が増えれば働ける人や働きたい人の人口も自然に増えることになり、必然的に内需も刺激され税収増が見込めるのではないかと思います。

 シナリオ通りに進めば、現在の医師不足や過酷な労働状況も幾分か改善される可能性も多分にあるのではないか。「病気になった後」の対処ばかりに気を取られるのではなく、まず「病気にならないためにはどうすれば良いのか」ということを、厚生労働省や農水省はもっと考えて頂きたい。

 そして、一層の安全な国産食材の推進が必要であり、日本国民一人ひとりの食生活改善が求められるのではないかと思います。それらの行為は自給率UPなどにつながり、おのずと国益と合致するのではないでしょうか。

 「保険」はあくまでも万が一の時に役立たねばならない「保険」なのであって、みるからに事故を起こしそうな人のためにあるものではないと私は思います。

 そこまで理想的な法整備が出来れば、基礎年金の全額消費税などでの負担と年金給付の物価スライド制度導入も容易になるのではないかと思います。

 せっかく財政出動で減税対策を行っても、貯蓄や保険に回ったり、病気で医療費がかさんでしまえば効果も薄いように思います。それだけ社会保障整備は現在の景気を大きく作用する要素の一つであり、経済を回復させるには最低限の社会保障不安を取り除く事が下準備として重要です。

 まあ、日本人が元気になればなるほど儲からなくて困る人達がいるのも事実でしょうが、それは言わずもがな。それはまたエントリーを改めましょう。

 冒頭にも述べましたが、信頼性の低い支那産などの海外産を避け、信頼性の高い国産の消費を促すことは国益にかなうものだであり、それは同時に日本の第一次産業の活性化にも繋がるはずです。

 これまでの身動きの取りづらい農協施策や「バラマキ型」農政ではなく、農業をすれば「儲かる」「安定感のある職種」という魅力のある産業にする事が理想的で、自由な発想で自由な販路を自らの努力によって切り開こうとする農業従事者を、国としてバックアップが出来るような農政政策を実施していただきたいものです。

 来月は「真・保守市民の会」の会議を開催しますので、皆さん集まっていろいろアイデアを出しあいましょう。(日時・場所などの詳細は下記の「お知らせ」をごらんください。)

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真・保守市民の会からお知らせ

●「第一回 真・保守市民の会」を開催します。

 日時: 2008年9月15日 開場:13時30分 開始終了:14時00分〜16時00分頃
 場所: 大阪市北区民センター「第一会議室」(JR環状線「天満駅」前、関西テレビ隣)
 (参加費用などは必要ありません。場所の地図はこちら⇒北区民センター

 皆様の様々な意見やご質問などを踏まえて、自由闊達な議論の場となれば幸いです。



※コメント欄にお知らせがありましたので再掲いたします。

第2回 毎日新聞変態祭り

<捏造の変態記事の垂れ流しを絶対に許すな!!>

1.全国民へ向けた真摯な謝罪
2.訂正記事の継続した掲載
3.関係者の厳重な処分

上記3点の履行なくして、国民の許しは絶対に得られない!!

【日時】
平成20年8月21日(木) 16:30〜17:30
その後、社屋に代表者3名が入り、抗議文を手渡す。

【場所】
毎日新聞 東京本社 社屋前
〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
http://www.mainichi.co.jp/annuncio/gaiyo.html

【交通】
東京メトロ東西線 竹橋駅 B1出口 徒歩1分
http://seaside-office.at.webry.info/200808/article_9.html

パンを食うならコメを食す!!

≪パンを食うならコメを食す事!!≫


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※今日は小難しい話ですが、いつもの政治の話題とは違った視点の記事をエントリーしたいと思います。結局、最後は政治とリンクしてくる重要な事でもありますので最後までご覧いただけると幸いです。歳徳会のコラムにも掲載したいと思います。


コメ消費復活?! 食の安全意識・小麦値上げ追い風

〜引用開始〜

コメ料理専門店の飲食店では、おにぎりが人気
コメ料理専門店の飲食店では、おにぎりが人気
 
 コメ消費に復活の兆しが出てきた。値上がりしたパンやパスタなど小麦製品とは対照的に、お茶漬けやふりかけといった「ご飯の友」の売り上げが好調。「食の安全」に関心が高まり、手作りの食事をする機会が増えていることも後押ししているとの見方もある。

                × × ×

 永谷園では「お茶づけ海苔」などお茶漬けの素の売り上げが、2〜4月に前年同期比30%増と大幅な伸びを記録。丸美屋食品工業(東京)でも、主力の「のりたま」や「すきやき」など、ふりかけ商品が1〜4月で10%強増加。チャーハンや釜飯の素も好調で、横ばい傾向が続いていた売上高がここにきて上向いている、という。

 小麦価格の高騰でパンやパスタが値上がりした半面、コメは値下がり傾向にある。農林水産省の調査では、減少が続いていた1人が消費する1カ月当たりのコメの量は、3月に前年同月比0・6%増と明確なプラスに転じた。

 JA総合研究所が1月に約1500人に実施した調査では、家庭でご飯を炊いて食べる量を増やしたいとする人の半数近くが「食費が安くすむから」と回答。首都圏のスーパーでも手作り用の食材が売れており、「値上げに対する生活防衛意識から、弁当を作ったり自宅で食事したりする人が増えている」(スーパー役員)という。

 食品メーカーの幹部は「安全・安心を求めて国産の食材を重視する姿勢が強まっている」と指摘。中国製ギョーザ中毒事件などで食品の安全性をめぐる不信感が広がったことも、国産の代名詞であるコメの消費に一役買っているようだ。

                   ◇

【用語解説】コメの消費量

 コメの国民1人当たり消費量は、1960年代前半から減少に転じ、現在はピーク時の半分程度に落ち込んでいる。食生活の洋風化や多様化などが理由で、食料自給率低下の最大の要因となっている。政府は学校給食の米飯の回数を増やしたり、米食による生活習慣病の予防効果を訴えたりしている。

 〜引用終了〜


 米(コメ)の消費が戻って来ているのはすごく嬉しいことです。

 本来、日本人の主食は米であって、パンやパスタなどではないのは言うまでもありませんが、米は米でもやはり私は個人的に発芽玄米などをミックスして食べる事をお勧めします。

 あと、黒米や赤米、麦をミックスしたり、雑穀をミックスしたりなどして、バラエティに富んだ組み立てられ方が出来れば、飽きも少なく栄養価の高い主食となると思います。

●玄米と白米の成分比較●
<玄米100g当たり>
エネルギー 350Kcal
たんぱく質 6.8g
脂質 2.7g
炭水化物 73.8g
灰分 1.2g
ナトリウム 1mg
カリウム 230mg
カルシウム 9mg
マグネシウム 110mg
リン 290mg
2.1mg
亜鉛 1.8mg
0.27mg
マンガン 2.05mg
ビタミンE 1.3mg
ビタミンB1 0.41mg
ビタミンB2 0.04mg
ナイアシン 6.3mg
ビタミンB6 0.45mg
葉酸 27μg
パントテン酸 1.36mg
食物繊維(水溶性) 0.7g
食物繊維(不溶性) 3.0g
<精白米100g当たり>
エネルギー 356Kcal
たんぱく質 6.1g
脂質 0.9g
炭水化物 77.1g
灰分 0.4g
ナトリウム 1mg
カリウム 88mg
カルシウム 5mg
マグネシウム 23mg
リン 94mg
0.8mg
亜鉛 1.4mg
0.22mg
マンガン 0.8mg
ビタミンE 0.2mg
ビタミンB1 0.08mg
ビタミンB2 0.02mg
ナイアシン 1.2mg
ビタミンB6 0.12mg
葉酸 12μg
パントテン酸 0.66mg
食物繊維(水溶性) -
食物繊維(不溶性) 0.5g

http://ipf-info.hp.infoseek.co.jp/Genmai_ingredients.htmより引用)


 様々な栄養素はやはり胚芽や糠を残している玄米の方が良いことは上の表を見るとお分かり頂けると思います。それぞれのビタミンやミネラルが身体にどのような作用をもたらすのかは色々検索して調べてみてください。

 玄米に関しては健康面で様々な諸説が言われています。例えば、玄米は白米より食物繊維を多く含んでいるため、胃や腸の中で膨張して腹持ちが良くなります。しかし、胃腸の調子が今一つの人が多量に食べると消化不良を起こす可能性もあると指摘されています。

 ですが、食物繊維は他の多くの野菜や食材にも含まれていますから、まず、胃腸の調子が悪い場合は玄米にしても何を食べるにしても少食にして、胃腸を休ませてあげるべき状態なのであって、玄米を食べているから余計に悪くなるという考え方は一方的に偏りすぎだと思われます。

 古くからの人間の知恵と言うものは何故か理にかなっているものも多いもので、風邪を引いた時などは、薄く煮詰めた消化の良い少量のお粥を食べるという事が、最低限の栄養補給をしつつも胃腸に負担をかけずに、リンパ球をはじめとした免疫力を高める効果がある事を身をもって実感していたようです。

 もう一つ玄米の大きな問題点として挙げられるのが、「フィチン酸」ではないでしょうか。フィチン酸(IP6:イノシトール6リン酸)は天然抗酸化物質と言われていて、人間のDNAを守り、活性酸素の害を押さえ、余分なミネラルや毒素を排出し、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を高める為、抗ガン作用があると言われています。

 しかし、この「フィチン酸」は水に非常に溶けにくく、鉄・マグネシウム・亜鉛・カルシウムなどのミネラルと強力に結合してフィチン酸塩という物質を形成しています。このフィチン酸塩は体内の消化酵素でも分解しづらい性質で、せっかくのミネラル分もこのフィチン酸塩の状態では腸から体内へ吸収されにくいという問題点があります。

 そしてその余ったフィチン酸塩を追い出すために身体のミネラルも若干消耗されるために「玄米食はミネラル欠乏症になる!」という偏った見方になっています。フィチン酸塩は米で言う”アク(灰汁)”のようなもので、害虫などの外敵に容易に食べられないように自分を守る為にも合成されているとも言われています。

 そこでその問題を解決するのが玄米特有の「発芽」というメカニズムです。

 玄米は胚芽がそのままくっついていますから、洗って水に10時間程度(水温によって変わります)浸しておくと、芽から少しづつ発芽し始めます。発芽し始めると『フィターゼ』という酵素が合成されますが、この酵素がカルシウムなどのミネラルを吸収しやすくなるようにフィチン酸を分解してくれるのです。
 (参考サイト、引用元:マクロビパパの奮闘記
 
 この参考ブログ様ですが、あまりにも分かりやすい素晴らしい解説をされているのであえてここで書く必要も無いかなとも思いました(一度ご熟読される事をお勧めします。)が、自分自身の学習も含めて一応簡単に引用させてもらおう思います。



 フィチン酸(分解前)【分解前のフィチン酸】

 分解前のフィチン酸は、6個のリンとガッチリ結合していて容易に分解される状態ではありません。さらにリン酸の腕にキレートされているのが各種ミネラルたち。だから水にも溶けないから吸収も出来にくい。



 フィチン酸(分解後)【分解後のフィチン酸】

 ですが、「脱リン酵素」と言われる、「フィターゼ」という酵素で真ん中のイノシトールとリンは分解、切り離されてロックされていたミネラルたちも吸収しやすい自由の身になります。


 すると、フィターゼという酵素があればフィチン酸塩問題の殆どは解決できるはずなんですが、人間にはフィターゼと言う酵素が少ないので、自分で分解する事が少ししか出来ません。そこで、米から芽が出る「発芽」というメカニズムを使うと、フィターゼが合成されて、それを使ってフィチン酸塩を分解してくれるからミネラルを効率よく吸収できるようになります。

 この発芽メカニズムによって他に働く酵素が、アミラーゼとグルタミン酸デカルボキシラーゼというものがあります。


◆フィチン酸を分解する 『フィターゼ』
◆デンプンを分解してアミノ酸を作る 『アミラーゼ』
◆グルタミン酸を分解してGABAを作る 『グルタミン酸デカルボキシラーゼ』


 何か聞いた事がある酵素がありますね。そう、それは『アミラーゼ』です。

 アミラーゼという酵素は元々「ジアスターゼ」と呼ばれていて、大根や山芋に多く含まれていることで知られています。この酵素は食べ物の消化を助け、食欲不振を改善し、胃もたれや胸焼けを抑えると言う効果があります。

 そして、ご飯をよく噛むとだんだん甘くなっていきますよね。

 それは人間の唾液に含まれているアミラーゼの働きで、米のデンプンの中のアミロース、アミロペクチンをグルトース、マルトースやオリゴ糖などの糖分へ分解する為に、甘く感じるわけです。

 ここで思い出すのは、米を洗って一端水を切り、そしてしばらく水に浸してから炊くと美味しくなるという魔法です。子供の頃は何故やっているのかがわかりませんでしたが、こういった科学的な理由があったからなんですね。

 日本料理でも野菜やタケノコなどを水で湯がいてアク抜きをします。タケノコが米糠で湯がいてアク抜きをするのは、このフィチン酸の余分なミネラルを排出する効果である、キレート作用を利用しているのです。

 日本料理は「素材の味を引き出す」とよく言いますが、その為にはこのアク抜きや分解がキッチリ行われている事が大前提となっています。その上で塩、醤油、味噌などを使って料理されるため、全体的に薄味でも素材の旨味が引き立つ料理方法となっている訳です。

 ちなみに雑学ですが、”うま味(Umami)”というのは”塩味(Salty)”、”甘味(Sweet)”、”酸味(Sour)”、”苦味(Bitter)”と並び国際的にも日本語語源の”うま味(Umami)”という単語ががそのまま使われています。

(ここで参考にさせて頂いたブログ様では、他に玄米の発芽方法、炊き方なども詳しく解説されていらっしゃるので、ご興味のある方はぜひ一度ご覧頂きたいと思います。)

 残留農薬の問題点に関しては、白米よりも玄米の方が体内に残留しにくいという実験結果もあるようです。どちらにしてもあまり変わらないようですが、慣行農法にしても有機農法にしても出来る限り農薬を使用していない、無農薬米や減農薬米を選ぶ事が重要です。

 今はまだあまり知られていませんが、輸入した堆肥に頼らない「無肥料・無農薬栽培」という農法も最近少しづつですが脚光を浴びつつあります。
 (参考サイト:有機農業の先の世界、無肥料栽培

 こうした理由で、精白された米やパンから発芽玄米食へと日本人の主食を切り替えていく事で、栄養を補う為に摂食しなければならなかった動物性タンパク質を中心とした副食の量を減らす事も可能になり、自然に食料自給率の改善も見込めるわけです。

 日本人の「食」を主食から取り戻しましょう!


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支那産に依存する日本人

≪食糧問題は国防問題でもある≫

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 まず今日はこの図をご覧頂きたいと思います。


日本の仮想水輸入量


 この上図は、『バーチャルウォーター(仮想水)』と言って1990年代に、ロンドン大学のトニー・アレン教授が提唱したもので、「水資源が絶対的に足りない地域への食料の輸入は、その生産に必要な水資源を他の用途に転用可能であるという意味であたかも水の輸入と同じである」という考えで示された一つの指標です。

 簡単言うと、日本が輸入している農産物、畜産物、工業製品などをすべて『水』に換算して、どれだけの水量を輸入しているのかを示している図です。しかし、上図で示されている程の水量は日本の農地では確実にまかないきれません。

 これは2000年のデータであるため、近年のデータであれば間違いなく『支那産からの仮想水』、つまり食糧の支那産依存度は遙かに高くなっているものと思われます。

 このバーチャルウォーターは様々な見方が出来ますが、関連する事項を東京大学生産技術研究所の沖大幹教授が詳細な論文をまとめておられます。(参照外部リンク:『世界の水危機、日本の水問題』

 2006年の12月21日に米国産牛肉の輸入に対して抗議する意味でも、『私は吉野家では食べない。』というエントリーでこの図を紹介しました。なぜ私が肉をあまり食べないのかという理由の一つがこれらの図に表されています。

 代表的な農畜産物1トンを生産するのに必要な仮想水は以下の通り。

 ・牛肉 20.6t
 ・豚肉 5.9t
 ・鶏肉 4.5t
 ・米   3.6t
 ・卵   3.2t
 ・大麦 2.6t
 ・大豆 2.5t
 ・小麦 2.0t
 ・トウモロコシ 1.9t

畜産物の水消費


 つまり、農産物は田畑に出来上がった種子、根、葉などを直接食べる物であるが、あらゆる畜産物は家畜に飼料(トウモロコシなどの農産物)を与えて、成長させてから初めて人間の食料として使われる。ですから飼料生産と家畜飼育する両方の分で莫大な水量を使用している為、非常に生産効率が悪い食料と言えるのです。


≪日本の食料自給率の推移≫
食料自給率の推移

 日本の食料自給率は金額ベースが70%であるのに対して、カロリーベースでは40%となっている。普段我々が一般的に耳にするのはカロリーベースの40%であるが、なぜこんなにも開きが出るのだろうか。

 金額ベースというのは、国産品の割合を金額で換算したもの。つまり、1ヶ月10万円の食費で70%(金額ベース)であれば、7万円は国産品で、あとの3万円は輸入でまかなっているという事です。

 一方、カロリーベースというのは、国産品の割合を熱量(カロリー)で換算したもの。つまり、1日3000calを消費する人で40%のカロリーベースであれば、1200calは国産品で、あとの1800calは輸入でまかなっているということです。

 これは、野菜や果物などのように値段はそこそこでもカロリーが低いものに国内産が多い事が理由の一つとなります。


≪増大する医療費の削減方法≫

 米国産を使用している吉野家に限らず、豪州産の畜産物を使用している外食産業や、莫大な輸入飼料に頼っている畜産業が現状のままであれば、日本の食料自給率(穀物自給率、カロリーベース)を改善する事は不可能に近いものと思われる。(ハンバーガーや、ピザなどのファーストフードも含めて、動物性蛋白質の取り過ぎでカロリー過多になっている。)

 しかし、我々が危機感をもって認識しなければならないのは、日本人の食生活の欧米化が「肉食大国日本」をもたらしている結果でもあり、単に地産池消、国産品の生産向上と普及だけの政策では何の解決にもならない事を理解しなければならない。

 そして、食生活の欧米化が生活習慣病である、ガン・糖尿病・心臓病・高脂血症・高血圧を誘引している原因の一つである事が分かっている今、病気を治療する医療だけに税金を大量に投入し、莫大な医療費を毎年費やすだけではなく、出来る限り『日本人を病気にさせない!』ような抜本的な医療政策を農水省、厚生労働省が共に考えるべきであって、まず高齢者が多くなるから病気ありきという短絡的な思考や、偏った常識を取り去るべきである。

 予算が増えて医師が増えてもその分病人が増えればイタチごっこだ。医師が増える事で健康ケアが行き届いて病気に罹患する人が減れば良いが、近年も変わらずガンや
糖尿病などの生活習慣病に罹患する患者数は増加傾向にある。病院への来院患者数や薬の使用量が増えればそれだけ保険料請求も増えるため全くもって意味がない。

 食の問題を無視し、経済・軍事イデオロギーのみで米国、支那などとの外交問題を語るのは私からすれば木を見て森を見ずに思えてならない。

 食の問題無くして国防を語るべからず。外交・軍事・経済と並んで重要な国防対策の一つとして食料自給率は語られるべきではないだろうか。


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管理人:dandy

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