神々の國へ…

祖國日本は、至誠を貫き、率先垂範して國家を經綸し、國體を護持して、その傳統による叡知と努力を世界に捧げて萬葉一統の理想世界を實現すべき責務がある。(『國體護持』 第六章 萬葉一統より)コメントは神々の國へ・・・(FC2版)へお願いします。


食の安全

支那産を信用するべからず

≪『食品』を信用するべからず≫


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偽装よりも、まずは己の「常識」を疑え(NB Online)

 『“食の安全”はどこまで信用できるのか』

 食の安全は何処まで信用出来るか


〜一部、引用開始〜

 著者は一方で、消費者が漠然と抱いている「中国産野菜は農薬汚染がひどい」「コンビニ弁当は添加物だらけ」などの間違った思い込みを正していく。

 中国産野菜はときに「農薬の異常数値」がニュースになるが、それは輸入業者が事前検査を行っているために明るみに出ることだ。一方、国産の野菜には農薬の検査は義務づけられていないため、ノーチェック。

 また、「無農薬栽培」という表示を「一切の農薬が使われていない作物」だと思っている人は少なくないと思うが、実は「その作物を栽培する期間のみ農薬を使っていない」だけ。その前後に農薬を使った栽培をしていても、無農薬を謳って構わない。

 これなどは、言葉のトリックが誤解をもたらす一例である。中国産野菜に厳しい目を向けるなら、日本産にも同様の視線を持ってほしいと著者は言う。

〜引用終了〜


 紹介されている書籍を直接読んではいないため、それに対する論評ではなく、レビュー記事に対する論評をしたいと思います。

 紹介されている書籍にはどのように記されているかは分からないが、「中国産野菜は農薬汚染がひどいという思いこみは間違いである」と、記事は論評しているが果たしてそれも正しいか疑問に思わざる得ないだろう。

 食の安全を支える 「オリンピック野菜」

 上記リンク先でも言われているように、北京オリンピックの為の「オリンピック野菜」なるものが、作られている。これの裏を返せば、通常市場で出回っている野菜では信頼性が低いため、それらとは別な農場を使って野菜を作らざる得ないという状況を、支那自身がいみじくも明らかにしているとも言えるのではないだろうか。

 先日の上海でバス爆破事故(テロ?)があったばかりだが、北京オリンピック(特にマラソンなどの警備しにくい競技)でのテロが起こる可能性は非常に高いと言われている。

 それに加えて、日本でのJTフーズ「毒ギョーザテロ」でも分かるように、北京政府は反日分子、もしくは北京政府の弱腰な親日路線を快く思わない組織によって、意図的に食品へ「毒を盛られるテロ」を警戒して、「オリンピック野菜」なる物などを政府直轄で作らざる得ない状況にあるわけだ。

 支那産はどれが安全なのか分からない!

 これが、歳徳会が食のチャイナフリーを推進理由の一つでもあります。

 (午後に記事の続きを書きます。)と思っていましたが、今日は時間が無いので続きは明日のエントリーとしてUPいたします。


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☆まだ農薬まみれを食べれる?

≪食の安全、有機栽培のススメ≫

有機食品、「食の安全」で弾み・伊藤ハムなど17社が統一ブランド

〜引用開始〜

 食品メーカーや大手小売りが原料の食材に農薬や化学肥料を使用しない有機食品の開発・販売を本格化する。伊藤ハム、日本製粉など食品メーカー17社は9月から統一ブランドによる有機食品の商品化に乗り出す。イオンは自主企画の有機食品を新たに20品目投入、イトーヨーカ堂は首都圏店舗で専門コーナーの展開を始めた。国内外で食品への信頼を揺るがす出来事が相次ぐ中、原料や製法の管理が厳しい有機食品の取り扱いを増やすことで消費者に安全・安心を訴える。

 食品17社の統一ブランドは「オーガニック・ギルド」で、参加するのは伊藤ハム、日本製粉のほかカルビー、紀文食品、三井農林、キーコーヒー、新進(東京・千代田)など。輸入食品やブランド管理は新進の関係会社でブランドと同名のオーガニック・ギルド(同)が担当する。(07:00)日経新聞


〜引用終了〜

 誠に良い事です。

 昨今は支那産のあらゆる農作物や食品の安全性が懸念されている所ですから、消費者の立場からすれば我が家族に安心して食卓に出せる食べ物が増えると言う事は健全な食育をする上で非常に重要な要素の一つです。

(ちなみにハムなどの肉類は日本人にとって基本的に嗜好品である為、常食するべきではないと言うのが当管理人の考えです。)

 支那産のあらゆる食品危険性の情報リークは米国の貿易赤字・経済摩擦に対する報復措置の一環でもあるわけですが、我が日本もこれを機に国内の食糧自給率UPの対策と同時に、「安かろう、悪かろう」という農作物作りではなく、少々手間がかかっても安全な食べ物を日本の食卓に届けられるような政策をするべきだと思います。

 有機栽培の農作物は何か特殊で高いというイメージがあります。

 しかし、戦後の大量消費社会に至るまでは普通に農薬を使わず自然な状態で食物を育てて食べてたわけです。四季の旬の物を出来る限り自然な状態で頂くいてきたのが我々日本人の食文化であり、日本人の体型はそれに順応できるような構造になっています。ですから有機栽培が特殊なのではなく、農薬を大量散布して作られている農作物の方がよっぽど特殊で危険な食べ物だと認識しなければなりません。

 更に言えば、あらゆる農薬や添加物、合成保存料などの人体に有害な物質を長年食すれば様々な慢性病などの疾患を招く事は誰しも容易に想像付く話です。少しならば我々の体は有害な物質を自己遺伝子と照らし合わせて非なる物と認識して、体外へ排出してくれますがこれが延々と与えられ続ければその機能も低下してきます。

 と言う事は、安全で安心な食べ物を頂く事は日本人の健康維持に寄与するだけでなく、毎年増え続けている医療費の削減にも繋がるわけです。

 救急や産科などの人員不足は今後の課題として議論の余地がありますが、「病気になったらとりあえず薬を投与しておこう」などという安易な対処療法一辺倒な現代医学は根本的に見直されなくてはなりません。病気になっている原因を研究し、その予防をする事が医療問題を解決する要素の一つだと言う事を我々国民の側から訴えていかなくてはならないと思います。石頭の医師会や、利権にまみれた厚労省医薬局の人間ではこの白い巨塔にメスを入れることなど到底出来ません。

 病人が減れば病院も要らなくなるし、医者も要らなくなる。そして医療費が安くなる。言われれば「そうか」と、当然思える事を誰一人として声高に訴える者はいません。

 そして、高いと言われる有機栽培野菜も、需要が増え、供給も同時に増えればれば当然単価は安くなります。そうした有志ある農家の方々への支援策を施したり、食糧自給30%台(カロリーベース)という先進国の中ではダントツに低い水準を誇る我が日本は、その改善政策として農業の一部を国営化するなどの国策を実行しなければなりません。

 自分の国を自分で守れない、自分の国で食糧を賄えない国は滅び行く運命にあります。

 米国からの年次改革要望書に言われるがまま政策の代償は我々国民が払わされているのです。コメの完全自由化も、牛肉の件もそうです。この国の根幹に関わる主食部分の悪政が「安かろう、悪かろう」という悪い部分で食文化の欧米化を促してしまったわけです。

 有志ブロガーが身近にある分かりやすい事例を紹介して食の安全を訴えています。
合わせて応援の程、よろしくお願いいたします。⇒はらぺこ おばけ

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