神々の國へ…

祖國日本は、至誠を貫き、率先垂範して國家を經綸し、國體を護持して、その傳統による叡知と努力を世界に捧げて萬葉一統の理想世界を實現すべき責務がある。(『國體護持』 第六章 萬葉一統より)コメントは神々の國へ・・・(FC2版)へお願いします。


靖国神社

小泉純一郎の悪あがき

小泉純一郎の悪あがき

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 私は常々小泉純一郎氏の靖國神社参拝は保守擬態であると見ていました。小泉氏が遊就館行き、特攻隊員や日本軍兵士が家族に宛てた手紙を見て泣いている映像が映し出されていた事がありましたが、村山談話を踏襲し、日本人が地道に貯めた資産をいとも簡単に売り飛ばす「郵政民営化」を決めた段階で、すでに私の中では「売国奴」扱いとなっております。

 もちろん、小泉政権時代の全てが悪かったとは言いません。外国人犯罪の対策や、日本人の食育推進などに関して積極的な政策も行っていた事は評価していますし、拉致被害者である地村夫妻、 蓮池夫妻 、曽我ひとみさんらが帰国したのも小泉政権時代の出来事です。

 そして、世間では8月15日を終戦記念日などと言いますが、こんなものは記念日でも何でもありません。日本の敗戦が全国に知らしめられた「屈辱の日」なのです。こんな屈辱の日に、「靖國神社へ参拝する・しない」を政局に利用した小泉氏を私は「国賊」だと認定しております。

 そう、彼が流した涙は英霊への「感謝の涙」ではなく、「死んでしまって可哀想に…」と哀れみから出た涙だったのです。だから彼は「不戦の誓い」などという言葉をいとも簡単に放言出来るのです。「彼らに報いる為にも、我々の手で日本を護り続けなければならないと誓いました。」とぐらい言うべきなのではないでしょうか。

 誰しも戦争に行きたいなどとは思わないでしょう。ですが、日本が苦しい時には戦わねばならぬと思う事も自然な事のはずです。それは、日本を護るためだけでなく、先祖代々続く家族を護るためでもあったのであり、我々はそんな七生報國の精神を貫いた英霊の御心に感謝申し上げるために、靖國神社に参拝するのです。

 小泉氏にそのような精神が無い事は、郵政民営化に関連したこの度の「簡保疑惑」問題にも顕著に表れており、皇室典範改悪、国会一院制など、彼が理想としていた政策はことごとく日本の伝統と文化、精神を破壊するものばかりだと痛烈に批判せざる得ないことばかりです。

 そこまでの売国精神を持ちながらも、この日本で「生きていられるだけでも有難い」と、小泉氏は思うべきでしょう。マスコミが必死になって小泉氏を持ち上げる理由は今更説明する必要もないでしょう。

 水間政憲氏のFreeJapanより下記に転載いたします。ご連絡くださった皆様、ありがとうございます。

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 緊急拡散「日本の膿を出せ」(水間政憲) 2009/02/21 10:14:53

 小泉純一郎元首相が、 モスクワまで行って発言した一連の行動は、「 簡保疑惑」が「簡保疑獄」へ進行することを予知したことなのだろう。

 鳩山大臣は、2月20日、 日本郵政の文書に日本郵政、 メリルリンチ証券、 オリックスなどを隠語で呼び合っていた事実を明らかした。そして、「2年間を待たずとも、一括購入した物件を、直ぐに売買できる「売り飛ばし条項」が入っていた」と、記者会見で憮然として発表した。

 また、衆院総務委員会でも、落札した業者を「濡れ手に粟」とか「転売、転売これを土地転がし」などと答弁していた。しかし、NHKのニュースでは、一番大事な「売り飛ばし条項」が、日本郵政の書類に記載されていた事実を報道しなかった。

 「日本郵政民営化利権」のドアを開けたら、戦後最大の「大疑獄事件」が見えてきた状況なのだ。

 この一週間の小泉元首相の行動は、 小泉劇場『落ち目の三度笠』を無理やり見せつけられているようで、哀れの一語に尽きる。

 日本の マスメディアは、どさ回りの「安ぼったいシナリオ」が大好きなようで、いまや 報道機関とはいえない。今回の小泉劇場は、「日本郵政民営化疑獄」が弾け飛ぶ前にあって、急遽シナリオを書いたためか、振付も準備不足で、ドーランを塗り忘れたようだった。

 それで、小泉元首相の顔は青ざめ、生気はなかったのか。

 この「日本郵政民営化疑惑」は、100年に一度の「大疑獄事件」に発展する可能性を秘めている。

 100年に一度の「 経済危機」は、経済だけでなく売国法案など、国の根幹を揺るがす問題も同時進行している。

 「簡保疑惑」は、100年に一度、日本の膿を出すことのできる千載一遇のチャンスです。

 これまで、『人権擁護法案反対要請受付国民集会』(2008年3月10日)や『国籍法改悪阻止』を、皆様と共に闘ってまいりましたが、国民に真の日本の現状を知らしめるには、国民も注目している「簡保疑惑」を、国会で明らかにすることだけでなく、 東京地検特捜部が 強制捜査に着手することが必要なのです。。

 そこで、いままでの経験から、皆様にお願いが御座います。

 それは、 東京地検特捜部長と 麻生首相・ 鳩山総務大臣・ 森法務大臣に「日本郵政公社売却物件」と「日本郵政売却物件と簡保の宿の疑惑入札」に関して、徹底的調査・捜査・摘発を実施して頂けるように、いまはこの一点に集中して、要請FAXをお願いいたします。

 特捜部も、全国から徹底解明を求める要請FAXが届いたら、国民の声を無視することなどできないのです。

 国民が覚醒するには、「お金」に絡んだ疑惑から導くのが、いままでの経験から一番近道なのです。
いま鳩山総務大臣が、国民の壁となって奮闘しているのを、我々は応援する義務があるのです。

 それは、この日本を自分達の手で護る日本人としての責任なのです。

 皆様の御奮闘をお祈りいたします。

 ジャーナリスト・水間政憲

 ネットだけ、全文を条件に転載フリーとします。
 2009年2月21日 http://www.freejapan.info/?News


靖國神社訪問禁止

≪当たり前の事だが、平沼氏GJです≫


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 靖国訪問禁止の通達は失効  学校行事で政府答弁書

 〜引用開始〜

 政府は23日の閣議で、国公立学校が主催して靖国神社を訪問することを禁じた1949年の文部事務次官通達について「通達は失効している。授業の一環として、歴史や文化を学ぶために靖国神社を訪問してよい」との答弁書を決定した。

 平沼赳夫元経済産業相(無所属)の質問主意書に対する回答。

 答弁書などによると、45年に連合国軍総司令部(GHQ)が日本政府に示した覚書で、国家神道の強制や軍国主義の宣伝などを禁止。これを受け、国公立学校による靖国神社訪問や、礼拝目的の宗教施設訪問を禁じた通達を出したという。

 答弁書では、52年のサンフランシスコ講和条約発効で主権を回復したことにより、覚書が効力を失い、通達のうち靖国神社訪問を禁じた項目は失効したとしている。

 この通達をめぐっては3月、渡海紀三朗文部科学相が国会で「通達は戦後の特殊な状況の下で作成された。現在は靖国神社を他の神社と違う扱いにする理由はなく、靖国神社の取り扱いは既に失効している」と答弁している。

 〜引用終了〜

 当然の事が今までされなさ過ぎていた訳ですが、とりあえず平沼氏はGJだと思います。

 教科書に載っている歴史だけでなく広く視野を拡げるためにも、靖國神社へ小学校の授業でも、中学校の修学旅行でもドンドン行くべきです。

 そして遊就館の中をゆっくりくまなく見て欲しいと思います。英霊の方々が何を想い、大東亜戦争で散って行かれたのかを。(「遊就館」で検索すれば様々な情報を得る事が出来るので、本記事中では細かく触れません。)

 英霊の中には戦前日本国民として、日本軍として共に戦った台湾人や朝鮮人も居ます。皆がすべて同じ想いではないかも知れないが、共に国家と家族を守るために戦った戦友です。

 中には、靖國神社に祀られている者を合祀から外してくれなどという、当時の先人の想いや考えを無視した身勝手な人間も居るが、英霊の精神は我々が図り知るより純粋で真っ直ぐで、愛情深いものです。だからこそそのメッセージに心を揺さぶられるのであり、現世においてもなお言霊を宿すがの如く輝いているのです。

 戦争という物は結局、国家vs国家、国益の衝突が話し合いで解決不可能な場合に残された最終手段であり、国際法でも禁止などされていないあくまで合法的な最終手段であります。当然、良い面も悪い面もあるしあった。

 がしかし、日本がなぜそこで戦わなくてはならなかったのかを良く考えるきっかけとして、後世の我々が靖國神社を役立てる事が出来れば、英霊の皆様も本望なのではないでしょうか。

 これが本当の意味での公教育であり、子供の未来をより良くするためには必要不可欠な事だと私は考えます。本来の日本人たるや何ぞやとを、知る事が出来るのではなでしょうか。

 「負けると分かっていても、戦わなければならない時がある」

 負けると分かっていて、いや、負けるかどうかも分からないのに立ち向かわない若者を増やさない為にも、過去を教訓として勝つために、靖國神社や各地の護国神社での公教育を進めるべきだと考えます。


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☆「靖国」新施設建設議論

≪今度の組閣で安倍内閣は政局内閣か政治内閣分かる≫

 まだしつこく靖國について語ります。なぜならそれだけマスコミの報道が異常だから。

 ちょっと冷めたかなって所にまた魑魅魍魎な記事が沸いて出てくるから。モグラタタキやってるじゃないんだからいい加減新聞社も諦めたらどうだ。

 靖国問題 「新施設」論議を始めよう (信濃毎日新聞)

〜引用開始〜

 小泉前政権の5年間、政治・外交課題の焦点の一つであり続けた靖国神社の問題が、安倍晋三政権になってからやや落ち着きを見せている。

 15日の終戦の日、安倍首相は「参拝する、しないは明言しない」との姿勢を維持しながらも、参拝を見送った。閣僚で参拝したのは、高市早苗沖縄北方担当相だけだった。

 戦争に駆り出され、心ならずも命をなくした人々を追悼する場は、誰もがわだかまりなく訪ねられるところでなければならない。靖国神社は歴史的経過に照らしても、問題が多すぎる。靖国に代わる「新しい施設」実現への論議を、始動させることを考えたい。

 首相の参拝が問題化したきっかけは、中曽根康弘首相(当時)による1985年の参拝だった。「公式参拝」と位置付け、全閣僚を引き連れていた。中国の反発を招き、中曽根氏は翌年からは、首相としての参拝をあきらめている。

 問題に再び火を付けたのは小泉純一郎前首相だった。2001年の自民党総裁選で「8月15日に、いかなる批判があろうと必ず参拝する」と公約し、政治問題化させた。昨年は実際、15日に参拝している。中国、韓国との関係悪化の代償を払いながらの公約実行だった。

 追悼は静かな環境で行われるべきだ。内外の論争を招き寄せるようではまずい。安倍首相はこれからも参拝を自粛すべきだ。

 ただし、首相が参拝しないだけでは問題は解決しない。

 戦争遂行に大きな役割を果たした神社が、戦後の今、死者を悼む場としてふさわしいか−。問題の本質はこれだ。政治家が参拝する場合には政教分離の問題も出てくる。

 昭和天皇が靖国神社へのA級戦犯合祀(ごうし)を不快に思っていたことを裏付ける資料が、昨年以降、幾つか公表されている。天皇は「戦争に関係した国と将来、深い禍根を残すことになる」といった懸念を、側近に伝えていた。同じ気持ちの国民は少なくないはずだ。

 ▽A級戦犯を分祀(ぶんし)する▽千鳥ケ淵戦没者墓苑を拡充する−など、問題を解きほぐすためのさまざまな打開策が提起されている。その中で現実的なのは、国立の新しい無宗教の施設をつくる案だろう。5年前に福田康夫官房長官(当時)の懇談会が打ち出したものだ。

 小泉前政権のときに悪化した中国、韓国との関係を、安倍首相は就任間もないタイミングの訪中、訪韓で改善した。靖国神社の問題を打開へ導くことができれば、政権の功績として後世、評価されるはずだ。

〜引用終了〜


 もう間違いだらけのでっち上げだらけでよくもまあ社説に出来たもんだと感心するしかない。これって一種の歴史の捏造なのに新聞社だから反日に関しては何言ってもお咎め無しって所が戦前の朝日やらの報道体質とそっくり。こんなプロパガンダ垂れ流している新聞なんて金払って買う気が知れない。

 安倍政権になって落ち着いたのはマスコミの方だろうが。安倍首相が参拝してくれないから突付くに突付けなかったからこの社説とは頭が悪すぎる。中韓に尻尾振ってりゃ何事も問題にならないのなら日本の首相ってえらく簡単な仕事だね〜。

 誰もがわだかまり無く訪ねられるって日本以外も入ってるでしょ?何故他国の人間に配慮して英霊を祀らにゃいかんのかその理由を知りたい。それとどんな歴史的経過と照らし合わせて問題と言っているのか全く分からない。それがハッキリしなければ「新しい施設」議論も無いのではないか。

 首相の参拝が表立って問題化したキッカケは先のエントリーでも言ったように朝日新聞が行った支那・韓国へのご注進報道による不断の努力の結果です。それで三木首相がするっと「私人です」って言っちゃったもんだから陛下も行けなくなってしまった。中曽根氏は何とか「公人」として行ける様に頑張ったけど土壇場で支那に肩入れしてしまったもんだからあえなく撃沈。理由は支那からの反発じゃ有りません。

 しかし、小泉氏が政治問題化させたっていうのは一理ある。靖國神社というのは選挙公約などの政策と並べて論議する性質のものではないのだが、小泉氏は保守票を取りまとめる為に上手く靖國神社を利用しただけと考えられる。実際首相に就任する前まで参拝した事は一回も無かったし、なぜかマスコミ大きくそれを取り上げなかった。知ってて見ぬ振りをしたとしか考えられない。これも恐らく草加センベイグループの働きかけがあっての事だと推測しているがほぼ間違いない。

 この記事を見過ごせなかった理由の一つとしてここの下りがあったからだ。

>ただし、首相が参拝しないだけでは問題は解決しない。
>戦争遂行に大きな役割を果たした神社が、戦後の今、死者を悼む場としてふさわしいか−。問題の本質はこれだ。政治家が参拝する場合には政教分離の問題も出てくる。


 要するに何を言っているかというと「靖國神社を取り壊せ!」と言っているのである。ええ!?良いんですか?一方的にこんな宗教弾圧的な報道を垂れ流しても!

 靖國神社は今も昔も国民からのお賽銭や浄財などで運営されているのに地方新聞社如きが「靖国神社をぶっ潰せ!!」なんてまあよく上の人間もこんな記事をよく通したものです。

 所謂「富田メモ」はデマだと結果が出ているし、分祀すればドンドン霊が増えるって事もわかってないし、墓じゃない靖國を千鳥ヶ淵にどうやって拡充させるのかも不明。そして靖國で会おうと言って散っていかれているのに勝手に場所変えて霊がそこに行くとでも思っているのか?後世の人間の癖に傲慢極まりない話だ。

>その中で現実的なのは、国立の新しい無宗教の施設をつくる案だろう。5年前に福田康夫官房長官(当時)の懇談会が打ち出したものだ。

 これも無知すぎて開いた口がふさがらん。

 亡くなった方を「追悼する」という行為にどうやって「無宗教」の施設を作るつもりなのかサッパリ意味不明である。日本は支那のような唯物論者の集まりじゃないから守護霊とか先祖代々の霊というものが家族の守り神として昔から供養されてきたのである。であるから「亡くなった方」=「霊魂」を「追悼する」行為は宗教的な行為でありそれ以外の何物でもない。「無宗教・無信仰」であるならば「霊」など存在しないと考えられるものであるから追悼も祭りも何もできません。それでも魂の無い施設を作るというなら採算のの取れない無駄な公共事業となんら変わりが無い税金の無駄遣いだ。

>小泉前政権のときに悪化した中国、韓国との関係を、安倍首相は就任間もないタイミングの訪中、訪韓で改善した。靖国神社の問題を打開へ導くことができれば、政権の功績として後世、評価されるはずだ。

 今度の組閣では一部の保守系論者からも「福田・谷垣」を考慮した人選をするべきだとの意見が恥ずかしげも無く出ている。これらの「国立追悼施設建設派」から閣僚が出るような事があれば安倍氏はまた更に保守層からも嫌われる事になり、今でこそ死に体のところにトドメの一撃となるのは間違いない。

 参考リンク:Webアンケート「全閣僚が靖国神社参拝を見送り、あなたの意見は?」集計結果

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☆A級戦犯の当たり前話

≪朝日よ、世の中は弱肉強食だと素直に社説にすればどうだ!?≫

 今更感もありますが、こちらもイヤラシク掘り返してUPしておく事にします。
 そして朝日の反論として補足不要で適切な記事を見つけたので、一緒にUP。

靖国参拝―静かな夏に見る変化(朝日新聞)

 〜引用開始〜

 敗戦から62年。靖国神社の夏は例年より静かだった。

 小泉政権の間は、首相が自民党総裁選で公約した8月15日の参拝をするかどうかが関心を集めた。とくに15日参拝を断行した昨年は、首相を見ようと集まった群衆から「万歳」があがるほどだった。

 それが今年はどうだろう。小泉氏の後継である安倍首相は参拝するともしないとも言わないとしつつ、姿を見せなかった。85年の中曽根首相の公式参拝以来、定例化した閣僚の参拝だが、今年は高市早苗内閣府特命相だけである。

 全国戦没者追悼式で安倍首相は、アジア諸国への加害責任を認め、「深い反省とともに、犠牲となった方々に謹んで哀悼の意を表します」と語った。持論の「戦後レジームからの脱却」を思い起こさせる言葉はなかった。

 一方、河野洋平衆院議長は、戦後日本は「海外での武力行使を自ら禁じた、日本国憲法に象徴される新しいレジームを選択して今日まで歩んで参りました」と述べ、逆に「レジーム」の継承をうたった。さらに「日本軍の一部による非人道的な行為によって人権を侵害され、今もなお苦しんでおられる方々」という言い方で慰安婦にふれ、謝罪を述べた。

 こうした変化が一時的なのか、時代の深い潮流なのか。即断はできないが、歴史認識の問題をめぐる最近の新しい動きが背景にあるのは疑いない。

 ひとつは、参院選における自民党の惨敗だ。年金問題や閣僚スキャンダルに翻弄(ほんろう)された結果ではあるが、憲法改正や集団的自衛権の行使容認や歴史見直しなど、「美しい国」を掲げた復古的、保守的な路線が、国民の関心からズレていることが根底にあった。

 靖国賛美派の基盤をさらに突き崩したのは、昭和天皇が靖国神社へのA級戦犯合祀(ごうし)に反対だったことが史実として確定したことだ。

 天皇が参拝を中断した背景に合祀があることは、関係者の間で指摘されていた。だが、昨年来、故富田朝彦宮内庁長官のメモや、故卜部亮吾侍従の日記、さらに歌人の岡野弘彦氏が故徳川義寛侍従長から聞いた証言でも裏付けされた。

 このことは、天皇の意思をまず尊重する保守派の内部に、A級戦犯の合祀に対する疑問の声を広げた。

 また、首相の参拝に関していえば、安倍内閣で修復した中韓との関係をこわしたくないという外交判断もあるだろう。

 そして、国際社会の目も変化した。米下院の慰安婦決議から分かるように、過去に向き合わない日本への批判は、アジア諸国にとどまらない。

 静かな夏の底流で進む変化を見落としてはならない。戦前の軍国主義のシンボルである靖国神社に戦争指導者をまつり続けることは、ますます受け入れられなくなってきた。小泉内閣で一度は検討した「新たな国立の追悼施設」の構想を再び動かすときである。

〜引用終了〜

 まあ、左巻きにとってはいつものありがたい支那へのご注進報道を展開している朝日ですが、この記事自体が「弱気を挫き、強気を助ける」報道になっている事に気づいていないのか。

 いや、今まで朝日はわかっていてこのご注進報道を続けている。今ほど靖國問題に関心を示していなかった支那が「A級戦犯」がどうのこうのと言い出したのは朝日がせっせと支那さま、韓国様はじめアジア各国へご注進報道を繰り返した”努力”の賜物である。

 しかし表立って靖國を問題にしているのは支那と韓国のみ。フィリピンにいたっては「靖國神社」の存在すら知らない者が多かったのが現状であった。それは支那・韓国国民も同様。この本来”問題でない”問題が外交問題に発展し、支那・韓国の反日運動、反日教育のプロパガンダ化とされたのは皆様ご承知のとおり。

 ではなぜこの朝日論調が「弱気を挫き、強気を助ける」報道になるのか端的明快に説明出来ている記事がこちら。

<終戦の日>コラム (1) 改めて靖国神社について考える(ネットIB)

〜引用開始〜

 今年の8月15日は、昨年に比べ、実に静かなものだった。

 昨年は小泉首相(当時)が首相になって初めて「終戦の日」に参拝するということで、靖国神社は喧噪に包まれ、これでは英霊も休まるまい、と思ったものだが、今年は、安倍首相が日中関係の改善を念頭におき、
「(靖国に)行くか行かないか、行ったか行かなかったかを申し上げるつもりはない」
 という曖昧戦術をとり、また、参院選の大敗もあって、摩擦要因を増やすまいとの思惑もあったのか、閣僚の中では、高市早苗沖縄北方担当大臣のみが参拝した。

 靖国神社のことについて逐一、説明すると紙幅がとても足りないので、極めて簡潔に「靖国神社については何が争点か」と言われれば、それはいわゆる「A級戦犯」が祀られている、ということに尽きる。

 「A級戦犯」を考える際にはまず、「戦争犯罪人」とは何なのかを明確にしなければならない。統治機構が秩序を維持している国内と違って、国際社会ではいまだ公正中立な裁判所も検察も警察も存在しないからであり、いわば万やむを得ざる概念として、国際法上依然として戦争そのものが合法であることを理解しなければならない。

 ただ、合法であるからとはいえ、戦争においては「何でもやってよい」か、ということでは断じてない。あくまで、戦争を行う上にもルールが存在する。それが戦時国際法規である。戦争を完全に国家間の行為として、絶滅させることは難しいが、なるべく悲惨さ、残虐さを軽減させるためのルールである。1907年に制定されたハーグ陸戦法規、1929年の捕虜の待遇に関するジュネーブ条約、1949年のジュネーブ条約追加議定書等々がある。

 大まかにいえば、これらの戦時国際法規が禁止するのは、戦闘行為中における捕虜の非人道的扱い、非戦闘員、即ち一般市民や軍人でない者に対する無差別攻撃、毒ガス等の残虐な兵器の使用、有事・交戦状態におけるスパイ行為である。

 これら禁止された行為を戦争中に行った者を「戦争犯罪人」とするのが、国際法理であるのだが、大東亜戦争の後に開かれた極東軍事裁判、即ち東京裁判で「A級戦犯」として訴追された人々は、凡そ上記の禁止行為を行ったものは皆無である。

 戦時国際法規が規定する戦争犯罪にない罪が訴因になってしまったのである。それは、「平和に対する罪」と「人道に対する罪」である。つまり、ある人間を処刑するために処刑する法律がないので、後から作ってそれを当てはめるという近代法概念からすればあるまじき「事後法」によって裁かれたのが東京裁判であり、「A級戦犯」なのだ。

 靖国参拝を忌避する政治家の多くは、「A級戦犯」が合祀されていることを理由にするが、そういう態度は、実は「勝った者、強い者は恣意的に国際的なルールを変更しても構わない」ということを認めてしまっているのである。これを改めない限り、人類の歴史、文明に進歩などありえようか。

 東京裁判を認め、受容するがごとき姿勢は「強い者のなしたことのみが正義」という観念を称揚し、これまで人類が、多くの血を流しつつも、少しでも戦争の悲惨さが軽減されるように、そして国際社会における紛争を解決する手段としての「戦争」の敷居が高くなるようにと、少しずつ積み重ね上げてきた「知恵」を台無しにすることなのである。

 それに異を唱え、「勝てば官軍」の世界にストップをかけることこそ今、必要なことではないか。

 そう考えると、結局「戦後レジームからの脱却」という旗印を掲げた安倍内閣も靖国神社について、文明論の文脈ではなく、政局の範囲内でしか考えていなかった、ということは何ともいえない寂しさ、わびしさを感じてしまう。そもそも、内閣だけの問題ではない、ということはわかっているのであるが。

〜引用終了〜

 すばらしく的確にかつ、短くまとまっているコラムではないだろうか。このような社説を書いたことのある新聞社は見た事無い。

 本来の「戦闘終結日」は9月2日であり、8月15日に参拝する事だけがすべてではない。(終戦記念日ってなんなんだ?未だに何が記念なのか意味不明である。)

 しかし、この8月15日というのはわが国の元首である天皇の「玉音放送」が全国民に流され、日本の敗戦を決定的に知らしめた屈辱の日でもある。

 英霊の皆様は「私人」の感情を堪え、「公人」としてわが身を投げ打つ覚悟をもって戦場に散っていった。この献身的な行為に後世の政治家が、「私人で・・・」などと言って参拝する事がどれだけ英霊を侮辱し、遺族を蔑ろにする言動であるかどうか頭を使わなくてもわかることではないのか。

 高市早苗氏、東国原宮崎県知事はよく参拝に行った。が、「私人で」とな・・・。実に惜しい。行かない連中よりかは何百倍もマシなことは確かだが納得できる言動じゃない。厳しい意見だが我々や貴方たちよりも強靭な意志と愛国心を持っていたのはやはり英霊の皆様だった。

 テレビ・マスコミによってまず白痴化されたのは我々国民ではなかった。真っ先に狂いだしたのは反日・似非保守政治家の皆様であったのだ・・・。

いわゆる「A級戦犯」をもう一度勉強しよう。
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★私的、「靖国論」。A級戦犯に「あなたは」どう思う?

いろいろ、書きたいことは山ほどありますが時間やら何やらの関係でdandyの考えがお伝えできないのは非常に自身でも歯がゆい今日この頃であります。

先日の記事のコメントについてChe_guevaraさん が非常に参考になるページを紹介下さった。

なぜいろんなことが誤解されたままになっているか?

賛同・反対、それぞれ意見があるだろうが一度ご覧いただきたい。


さて、「私的靖国論」だが、このブログでも何回か靖国については触れてきた。

靖国神社参拝「首相は適切」

安倍晋三。靖国神社参拝に

靖国神社。

「A級戦犯」という言葉だが結論から言うと私はこの言い方自体間違っていると思う。

正確には「戦争責任者」である。

しかし、戦後の間違った歴史教育によって戦争犯罪者などというレッテルを貼られたままの英霊に対して本当に無念の思いがいっぱいである。

第二次世界大戦に負けた日本のトップとして日本にどう責任を取るのかということである。
他国を侵略したとか、植民地化をしたとかと言う責任ではない。

戦争に負けたことにより結果的に日本国の国益に繋がらなかったと言う「責任」である。


ハッキリ言おう。

戦争に勝っていたら「A級戦犯」ではなく「特級英霊」であっただろう。


何が「責任」だったのか。


やはり、外交手段によって開戦を回避できなかったこと、後に欧米が大きく戦局を巻き返してくる前に戦争を終結できなかったこと、そして空爆・原爆などの白人によるホロコーストから多くの日本人(当時日本にいた多くの朝鮮人や台湾人なども含まれている)を守れなかったことである。

しかし、欧米列強の圧力により日本が当時戦争にてカタをつける以外に選択の余地が残されていなかったのが最大の原因である。
その原因を作ったのが当時アメリカのスチムソン提唱の日本に対する経済制裁や、ハル国務長官が突きつけた「ハル・ノート」であり、否応無く戦争へと引きずり込まれた。
そして挙句の果てに都市の無差別空爆・広島長崎原爆投下などの無差別虐殺でアメリカ流民主主義構築の為に多くの民間人が死に追いやられてしまった。
(当時も戦闘員等以外の民間人の殺害に関しては非合法行為であった。)


そう、日本は欧米に屈服し植民地になるか、中国のような共産主義国家になるか、負ける事とは判っていても日本を守る為に戦うしか選択の余地が無く、完全に「自国自衛」の為の戦争を強いられていたのだ。

イラク派兵などのときに言われていた「集団的自衛」があーだこーだなどと悠長なこと言っている暇もなく、自国の安全保障の為の戦争を強いられていた。



そして、やはり日本は戦争に負けた。



「それだったら最初から日本国民を巻き込むような戦争をしなければ良かったんだ」
「当時の日本政府がやはり無能だったから、外交にも負け、戦争にも負けたんだ」
「朝鮮半島や中国へ進出などせずに自国だけで中立の立場を取り続ければよかったんだ」


などとちゃんと歴史の教育を受けてこなかった人はこう思うだろう。


戦前でも「5大大国」と呼ばれる国の中で地下資源のほとんど無い日本が先進国と呼ばれ最低限の生活を送れるようになっていたのは海外からの資源輸入があってこそであり、欧米による植民地での既得権奪い合いの中でその外交がどれほど難しいことだったか、現在の日本外交みたいに生温い風呂に浸かりながら出来るような状況ではなかった。

そして、もっとも重要なのが、

「日本が大東亜戦争を戦わなかったら、韓国をはじめ台湾、インドネシア、パラオ、マレーシア、ミャンマー(当時のビルマ)などの何世紀もの間受けてきた欧米による植民地からの独立は成し得なかったであろう。」ということである。

敗戦してしまった責任はやはり実際の軍事司令部にはあるだろう。
しかし、それ以上に何世紀もの白人による植民地支配・収奪・搾取から各国の独立の気概を取り戻し現在のアジアの世界地図を大きく変えた日本の功績は計り知れない世界の財産であり、今もなおその功績を称えてくれているアジアの国々と日本は共に手を携えて繁栄して行ける素晴らしい財産を共有できているのだと言うことをもっと日本人自身が心に、肝に、頭に、そして子孫に焼き付けていかなければならないものである。

そして、日本にはその責任があるのだ。

なぜいろんなことが誤解されたままになっているか?←コチラを参照。Che_guevaraさん情報提供ありがとう!


今までの繰り返しになるが、上記のような事を踏まえると靖国神社へ参拝しないと言うことは、

「アジア諸国は植民地のままでよかったんだ、日本のしたことはすべて間違いであり、自衛であろうと戦争などしなければ良かった、そのために命を懸けて戦った兵士達などを正当化して感謝などできない、今ココにある「日本」という国は戦後の日本人とアメリカによって作られた素晴らしい国家だ、A級戦犯らが合祀されているのは駄目だ、すべて彼らの責任にしてしまえはすべて済む」

ということである。

史実を知らなければ、また同じ歴史の過ちを繰り返すであろう。



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★私的、「靖国論」。A級戦犯に「あなたは」どう思う?

いろいろ、書きたいことは山ほどありますが時間やら何やらの関係でdandyの考えがお伝えできないのは非常に自身でも歯がゆい今日この頃であります。

先日の記事のコメントについてChe_guevaraさん が非常に参考になるページを紹介下さった。

なぜいろんなことが誤解されたままになっているか?

賛同・反対、それぞれ意見があるだろうが一度ご覧いただきたい。


さて、「私的靖国論」だが、このブログでも何回か靖国については触れてきた。

靖国神社参拝「首相は適切」

安倍晋三。靖国神社参拝に

靖国神社。

「A級戦犯」という言葉だが結論から言うと私はこの言い方自体間違っていると思う。

正確には「戦争責任者」である。

しかし、戦後の間違った歴史教育によって戦争犯罪者などというレッテルを貼られたままの英霊に対して本当に無念の思いがいっぱいである。

第二次世界大戦に負けた日本のトップとして日本にどう責任を取るのかということである。
他国を侵略したとか、植民地化をしたとかと言う責任ではない。

戦争に負けたことにより結果的に日本国の国益に繋がらなかったと言う「責任」である。


ハッキリ言おう。

戦争に勝っていたら「A級戦犯」ではなく「特級英霊」であっただろう。


何が「責任」だったのか。


やはり、外交手段によって開戦を回避できなかったこと、後に欧米が大きく戦局を巻き返してくる前に戦争を終結できなかったこと、そして空爆・原爆などの白人によるホロコーストから多くの日本人(当時日本にいた多くの朝鮮人や台湾人なども含まれている)を守れなかったことである。

しかし、欧米列強の圧力により日本が当時戦争にてカタをつける以外に選択の余地が残されていなかったのが最大の原因である。
その原因を作ったのが当時アメリカのスチムソン提唱の日本に対する経済制裁や、ハル国務長官が突きつけた「ハル・ノート」であり、否応無く戦争へと引きずり込まれた。
そして挙句の果てに都市の無差別空爆・広島長崎原爆投下などの無差別虐殺でアメリカ流民主主義構築の為に多くの民間人が死に追いやられてしまった。
(当時も戦闘員等以外の民間人の殺害に関しては非合法行為であった。)


そう、日本は欧米に屈服し植民地になるか、中国のような共産主義国家になるか、負ける事とは判っていても日本を守る為に戦うしか選択の余地が無く、完全に「自国自衛」の為の戦争を強いられていたのだ。

イラク派兵などのときに言われていた「集団的自衛」があーだこーだなどと悠長なこと言っている暇もなく、自国の安全保障の為の戦争を強いられていた。



そして、やはり日本は戦争に負けた。



「それだったら最初から日本国民を巻き込むような戦争をしなければ良かったんだ」
「当時の日本政府がやはり無能だったから、外交にも負け、戦争にも負けたんだ」
「朝鮮半島や中国へ進出などせずに自国だけで中立の立場を取り続ければよかったんだ」


などとちゃんと歴史の教育を受けてこなかった人はこう思うだろう。


戦前でも「5大大国」と呼ばれる国の中で地下資源のほとんど無い日本が先進国と呼ばれ最低限の生活を送れるようになっていたのは海外からの資源輸入があってこそであり、欧米による植民地での既得権奪い合いの中でその外交がどれほど難しいことだったか、現在の日本外交みたいに生温い風呂に浸かりながら出来るような状況ではなかった。

そして、もっとも重要なのが、

「日本が大東亜戦争を戦わなかったら、韓国をはじめ台湾、インドネシア、パラオ、マレーシア、ミャンマー(当時のビルマ)などの何世紀もの間受けてきた欧米による植民地からの独立は成し得なかったであろう。」ということである。

敗戦してしまった責任はやはり実際の軍事司令部にはあるだろう。
しかし、それ以上に何世紀もの白人による植民地支配・収奪・搾取から各国の独立の気概を取り戻し現在のアジアの世界地図を大きく変えた日本の功績は計り知れない世界の財産であり、今もなおその功績を称えてくれているアジアの国々と日本は共に手を携えて繁栄して行ける素晴らしい財産を共有できているのだと言うことをもっと日本人自身が心に、肝に、頭に、そして子孫に焼き付けていかなければならないものである。

そして、日本にはその責任があるのだ。

なぜいろんなことが誤解されたままになっているか?←コチラを参照。Che_guevaraさん情報提供ありがとう!


今までの繰り返しになるが、上記のような事を踏まえると靖国神社へ参拝しないと言うことは、

「アジア諸国は植民地のままでよかったんだ、日本のしたことはすべて間違いであり、自衛であろうと戦争などしなければ良かった、そのために命を懸けて戦った兵士達などを正当化して感謝などできない、今ココにある「日本」という国は戦後の日本人とアメリカによって作られた素晴らしい国家だ、A級戦犯らが合祀されているのは駄目だ、すべて彼らの責任にしてしまえはすべて済む」

ということである。

史実を知らなければ、また同じ歴史の過ちを繰り返すであろう。



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★靖国神社参拝「首相は適切」

 日本経団連の御手洗冨士夫会長(キヤノン会長)は1日、大阪市内で記者会見し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「首相は適切に判断して行動している。経団連が行動を起こすつもりはない」と語った。

 政治的に冷え切った日中関係をめぐっては「経済交流の大きな障害になっていない。交流は増えている」との認識を示した上で、「国のために命をささげた人をどんな形で慰霊するかは国民が決めること。それをまとめるのは政治の仕事だ」と述べた。

↑この記事取り上げてる新聞が非常に少ないね〜、朝日は間違いなく取り上げてないみたいだけどね。

「首相が適切に判断」しているかどうかは別として「国のために命をささげた人をどんな形で慰霊するかは国民が決めること。」という見解は一理有るように思う。

東京の石原知事は「靖国へ参拝するときはあの戦争の明らかな責任者は外してお参りしています。中国と韓国との摩擦を回避する為の総理参拝中止論やA級戦犯分祀論に与するものではありません。」と言っている。この事は上の御手洗会長の見解と非常に通ずるものがある。

要は、合祀されていようが国民個々の心情、信念に委ねられ参拝されるのが正しい判断だという事。

逆に分祀する為にA級戦犯と呼ばれている方々だけの別の追悼施設を作るということ自体、参拝反対者の分祀論からすれば「A級戦犯の為にそんな施設を作る必要はない」ってな感じで納得出来ない事なんじゃないか?と、首をかしげてしまう。

先日の日記にも書いたように合祀していることで個々の戦争認識へのバランス感覚育成に寄与し、靖国参拝する事は先人たちへの供養と平和と国家を守る気持ちを再確認する重要な行為であると私は思う。

従来どおりの小泉首相の中途半端に中国や韓国に気を使った日程ズラシの靖国参拝と認識では余計理解など得られるわけがない。(中国と韓国は何をどう変えてやっても理解しようとはしないだろうが・・・)


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★靖国神社について一考。

靖国神社。


正直な所、一回も行ったことが無い…場所が気軽に行けるところではないからと言うのもある。


今、靖国神社に祀られている戦犯者の御仏を分祀させて、国立の追悼施設を作ろうと言う話が超党派の間で進められている。


しかし、また主体性の無い腰抜けの政治家が雁首そろえてよくも集まったもんだな〜と、改めて思った。


何十年もの間祭られている御仏を一部の家族、親族を無視し一部の人間のエゴで勝手に移動させようなどと考えているからあきれてものが言えない。


第二次大戦後の東京裁判で裁かれ、死をもって罪を償っていると言うのにこれ以上死者の魂に何を求めるのか。
子々孫々まで恨み、蔑み、唾を吐きかけるような行為は一部の中国の「死者に対しても徹底的な不寛容」の悪習に他ならない。


靖国神社は戦争に散っていった兵士や、そして戦争の中心となった人物達が一緒に祀られている事によりこれを礎とし、過去の反省や教訓とともに未来の平和を祈る心を持つ事が非常に重要な施設であると思う。


これを分祀さえすれば中国はじめ一部のアジアの国々が納得するとでも思っている、まったく主体性の無い言われた通りする政府の安易な外交政策には怒りを通り越して情けなくなる。


子供達になんて教育するんだ?
「この国立追悼施設は世界大戦の戦犯者が祀ってあるから参拝してはダメですよ、でも分祀したから靖国神社は大丈夫だよ」って教えるのか!?
そんな平和ボケした日本人に、これからの子供達に国際社会の中の日本としてのナショナリズムなど育成されようも無い。

もう少し一緒に祀ってある意味をちゃんと考え直さなくてはならないのではなかろうか。


今年は盆に是非靖国へ参拝しに行こうと思っている今日この頃であった。


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