神々の國へ…

祖國日本は、至誠を貫き、率先垂範して國家を經綸し、國體を護持して、その傳統による叡知と努力を世界に捧げて萬葉一統の理想世界を實現すべき責務がある。(『國體護持』 第六章 萬葉一統より)コメントは神々の國へ・・・(FC2版)へお願いします。


神道

☆靖國、終戦への祈り

≪七生報国の精神を呼び起こすべし。≫  【ブログランキング】

 遊就館にて掲示されている英霊の方々の遺書を見ると思わず胸が熱くなるものばかりです。「なんて純粋な方たちばかりなのだろう」と。

 それに自分よりも若い年齢の方も含め皆様、文章が才を帯びているかのごとく達筆なので、自分の文識の無さに情けなくなるばかりです。これでも拙ブログを読んでくださる方がいらっしゃる。本当にありがたい事です。

 この8月15日を迎えるたびに自分も含めて今の日本人と、戦前当時の日本人との精神の断絶はますます深いものになっているのではないかと危惧する。しかし現実その溝は深まるばかりであり、苦渋の決断をし、決死の覚悟で戦場に散っていった英霊の皆様がこの日だけ生き返ってくださるならば、もう一度体たらくになった日本人に渇を入れていただきたいと思うのは私だけではないはずです。

 首相「閣僚の靖国参拝、個人の自由」(日経新聞)

〜引用開始〜

 安倍晋三首相は13日、全閣僚が終戦記念日の15日に靖国神社に参拝しない意向を示していることについて「靖国神社に参拝することは当然閣僚といえども個人の自由で、それぞれの見識で判断される」と述べ、各閣僚の判断に任せる考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。(22:01)

〜引用終了〜

 英霊の皆様がなんと言われて行かれたか今の政治家はわかっているのか。

 「七生報国」

 七回生まれ変わっても国を護ると言い残して行かれた英霊の皆様へ祈りをささげる事すら出来ない腑抜けの政治家に命がけの政治など出来るわけが無かろう。自民党・民主党・・・党派など関係の無い話である。

 戦後の直後のわが国の国会ではあらゆる党派も全会一致で戦犯と貶められた英霊の皆様の赦免を訴えた。このときの気概すらない腰抜けな政治家に命を張れと言われてもそれは到底無理な理想論なのだろう。

 米国・支那(中国)・ロシアは核兵器をわが日本へ照準を合わせている言わば「仮想敵国」である。そして北朝鮮は質こそ粗悪なれどどこに着弾するかわからないような弾道ミサイルを恐喝アイテムのひとつとして日本に圧力を掛け続けている。米国にいたってはいつでも首都東京を制圧できるようなポジションに軍事基地を配備している。

 まあ、そこまで侵食されたら日本もある程度言う事聞かないと国益に反するという意見もわからなくは無い。しかし未来永劫それで良いのか?

 「個人の自由」だと?

 では、英霊の皆様は個人の自由で死んでいったのか?国家の威信をかけ、一丸となっていかれたのではないのか?そこに個人の自由などという悠長なポピュリズムを挟む余地などあったであろうか?「私人」としての立場を押し殺し、葛藤し、最終的に「公人」としての立場を優先させ戦いに挑んだ英霊の方々。

 「私人」の立場を最優先する似非政治家の貴様らには参拝など気軽にしていただきたくない。もう、冒涜するのもたいがいにして頂きたい。マスコミの論調など言語道断である。

 二度とそのような国家状況に陥らないように身体と命を張っていかねばならないのが政治家の宿命ではないのか。そもそも命を張る覚悟など今の政治家にはないのだろう。

 私は選挙前の大阪勉強会で、

 「靖國神社は宗教では無い。神道は八百万の神の上で成りたっており、宗教ではなく古くからの日本特有の信仰であり、キリスト教や他の宗教のような一神教ではない。亡くなられた英霊を祀られている靖國は国家祭祀の場として位置づけるべきだ。宗教法人格など必要ない、国家で護るべきだ。」

 との趣旨を述べました。

 この考えは生涯変わらないでしょう。今年は誠に申し訳ないのですが、事情あって靖國さんへ行けないので大阪市住之江区にある護国神社へ参りに行こうか・・・。

英霊の皆様の思いを少しでも多くの方へ・・・
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(8月15日追記)

 書き忘れましたが、終戦日(戦闘終結日)は8月15日ではなく、正確には9月2日の降伏文書に調印した日が事実上の終戦日です。お間違いなきようお願いいたします。

★カルト宗教を打破する法案

≪自公連立解消で宗教基本法の復活を≫
〜党利党略によって法案はコロコロ変わる〜


 私は『無宗教』です。

 ですが『信仰』はしています、それは『神道』です。

 理由は私は『神道』『宗教』だと思っていないからなんです。これは昔からあらゆる自然物には森羅万象に神が宿ると考え、それに感謝申し上げる心が『信仰』のものとしての『神道』であり、その歴史があります。この積み重ねが日本中、至る所に神社という神を祭る祭壇が設けてある事に繋がっています。

 であるからして、私にとって『信仰』というものは己の精神を支えるものであり、現世における自欲などを達成する為の道具では無いと言う事です。

 神社というものは当時、立てた人々の感謝と崇敬の思いが込められているものであり、布教活動の為や集会などを行う為に作られたのではありません。先日発覚した『加津良稲荷神社』のような破壊活動は、何人足りともその権利は認めるわけには行きません。続報を2個前のエントリーで上げましたが最後まで追及して行きたいと思います。

  『カルト教団』と言えば何を思い浮かべるだろうか。

 カルトといわれるものは『オウム』に始まって、『法の華』や『統一教会』などなど社会に対して実害を与えるものが近代において我々日本国内に蔓延っている。

 政教一致と言われるもの存在が明らかであるのにそれを咎める法律も無い。

 いや、所謂その『カルト』と言われる物を純粋な宗教活動のみを行わせる為、宗教団体があからさまにその組織力を使って、政治に影響を与えない為の『法案』がかつてあったのです。

 それは何か。『宗教基本法』という法案です。

 カルトとしての創価学会=池田大作よりその法案骨子からの抜粋部分を全文引用、著書内の著者見解を引用します。



≪宗教基本法(骨子)≫

 本法制定の目的は、

 1・信教の自由及び政教分離などの憲法上の原則は国民一人一人にとってかけがえの無い権利である事を宣明。

 2・憲法に定める基本的人権と宗教の関係を明定し、

 3・宗教にかかわる者に、政治は多様な宗教的価値観を包含する構造である事を認識。自覚させ、

 4・すべての国民が宗教に対する寛容性を持つ必要のある事を宣明し、特に一人一人の精神的内面性の自由の尊重の重要性を強調する。

【宗教団体の定義】
 法人格を得た宗教団体はその教義に基づく宗教活動に専念しなければならない。但し自ら行う慈善、福祉、学習、教育、医療、環境保全等社会公共の福祉に貢献する活動を除く。

【宗教団体の寛容性】
 宗教団体は他の宗教団体に対して寛容性を保持しなければならない。
 宗教団体は他の宗教団体及びその信者に対し根拠無き中傷を行ってはならない。

【宗教団体と政治】
 国又は地方組織及び政党、国会議員は自己の政治的正当性を主張する為、あるいは他社の主張を排除、非難する為に宗教的権威あるいは宗教の教義を利用してはならない。
 宗教団体は当該の宗教団体の目的、教義を実現するため国の機関あるいは地方公共団体の有する機能を利用してはならない。宗教団体は教義を実現する目的をもって政党を結成してはならない。
 宗教団体及び宗教団体の出資した企業法人はすべての政党・政治団体・議員及び候補者に資金供与を一切行ってはならない。資金供与の斡旋、貸与、保証等も同じようにこれを禁ずる。

【宗教上の拠出金の原則】
 宗教団体に対する信者の拠出は専ら、宗教団体に資する目的であって、宗教団体は宗教活動に貢献する以外の目的をもって、資産形成を行ってはならない。

【宗教団体と言論・出版表現の自由】
 宗教団体及びその組織の一部であるとも言論・出版・報道機関が行った報道、論評に関して、当該宗教団体が多数を持って構成されているという優越性を利用し、または経済上の優位性を利用して不買運動を行い、相手に畏怖を与える行為をしてはならない。
 すべての匿名通信によるいやがらせも同じ。(以下略)

【非課税措置の禁止】
 宗教団体は次の行為をなしたる場合、税法上の公益法人としての資格を喪失する。

1・宗教団体が本来の宗教活動以外によって、国会の立法過程及び地方の条例制定過程に及ぼす目的をもって宣伝活動を行う事。

2・宗教団体が公職選挙法上の運動を行い、もしくは特定の候補を推薦すること、または無償の労務を提供する事。

3・宗教団体の機関紙をもって特定の政党、候補者を推薦し支持すること。

4・宗教上の会合の席で特定の議員または候補者を選挙運動目的として紹介する事。

5・政党または候補者に無料で有する施設を提供する事。

【非課税団体の資産公開の原則】
 ○○億円以上の資産を有する宗教団体はすべての動産、不動産の明細及びその資産形成過程を公開しなければならない。公開の基準及び方法は政令でこれを定める。ただし明治元年に存在していた宗教団体はこれを除く。

【宗教団体の解散の特例】
 本条○○条に反する場合は宗教団体は直ちに法人格を喪失する自由を形成するとみなす。宗教法人法の解散規定に拘わらず、所官庁は民放の手続きを準用してその宗教団体を解散させる事が出来る


これは自社さ連立政権時の自民党内に設置された「宗教問題ワーキンググループ」(与謝野馨座長)が作った法案である。

 
宗教法人法改正については、地下鉄サリン事件から四ヶ月後の95年7月の参議員選挙で、新進党(現公明党と現民主党、その他の議員で構成)が比例区で1250万票を獲得し、自民党の1090万票を上回ったことから、本腰を入れ始める。当時、自民党の執行部にいた野中広務、亀井静香、与謝野馨(ちなみにこの3人は「自・自・公」で見事に寝返って、池田駄作とがっちり握手する事になるが)らが中心となり、新進党攻撃、つまり、本格的に池田大作の足元にミサイルを撃ち込む事になる。


 この法案が施行されれば、カルトと思われている宗教団体の政治に対しての影響力はかなり排除できるものとなっています。

 特定アジアの中の「かの大国」からの工作活動を賜っているカルト教団は、こうした宗教団体のあらゆる特典を限りなくフル活用し、己の私欲を肥やす目的と合わせて我が日本を『政治・経済・宗教』すべてにおいて支配をすることにより、かの輩への忠誠を示しているのです。

 これが国政・地方行政などに拘わる事柄であるとすれば、その時点で「宗教活動」ではなく「政治活動」に当たります。上記の宗教基本法はそうした政治行政にかかわるあらゆる活動に対して、宗教団体とその組織的な関与を抑制する力を持っています。

 彼らは己の権力と資財を守る為に永久的に政権へ影響力を保ち続ける事でしょう。そしてその権力にあやかる為、党利党略の為、未来永劫にパートナーを組むような方々に政治を任せておけば必ず我が日本は何もしなくとも『亡国・属国』と成り下がるのは目に見えています。

 我々日本人の基本はこの世の存在に対するあらゆる神々への『感謝する心』です。『神道』は現世益を達成する事が目的ではありません。

 来年は統一地方選挙、参議員選挙と大きな分岐点としての意味を持つ選挙が控えています。私達の「日本」は日本人一人一人が道義心を持ち、己の意思決定に基づき政治を導いていく事です。カルト宗教・マスメディアに惑わされてはいけません。

 こうしたカルト教団の政治的関与を我々はいつまでも認めてはなりません。「宗教によって政治を動かす」ような事がこの日本においてあってはならないのです。

 私はこの意思・考えを基にし、あらゆるカルト宗教から日本を守るべく、現在支持する『維新政党・新風』に対し政策要望の一つとしてこの『宗教基本法』の国会での成立を提案していきます。

 その為には何は無くとも『維新政党・新風』には国政へ進出していただける様、来年の参議員選挙で応援して行きたいと思っています。


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カルト教団による、これ以上の日本破壊工作は断固として許さない!!
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★日本は「神の国」である。

≪八百万の神々に感謝する心≫
〜日本は神の国である事を堂々と言うべきである〜

 記憶に新しい事で、森元首相が「日本は神の国である」発言でえらくマスメディアに叩かれた事があった。森氏に関しては中川秀直氏を持ち上げた張本人としては管理人は好きではない人物であるのだが、この発言に関しては全く持ってその通りであると報道を見ながら一人頷いていた事を思い出す。

 日本は元来『八百万の神』と言い、日本神道の『思想』であって神様が八百万人いるということではなく、森羅万象その全てに神が宿るという考え方である。

神 (神道)

古代の日本人は、山、川、巨石、動物、植物などといった自然物、火、雨、風、雷などといった自然現象の中に、神々しい「何か」を感じ取った。この感覚は今日でも神道の根本として残るものであり、小泉八雲はこれを「神道の感覚」と呼んでいる。自然は人々に恩恵をもたらすとともに、時には人に危害を及ぼす。古代人はこれを神々しい「何か」の怒り(崇り)と考え、怒りを鎮め、恵みを与えてくれるよう願い、それを崇敬するようになった。これが後に「カミ(神)」と呼ばれるようになる。
 

 この日本的な『神』の概念は異種の多神教ともいえる形成をなしている。詳しい解説は専門家にお任せするが、世界でもまれに見る宗教でない「信仰」のものだと筆者は考えている。

 例えば、五穀豊穣の神、海の神、水の神(龍神様)、山の神、川の神、商売繁盛の神、福の神、更には受験勉強の神、安産の神、台所の神etc・・・我々はこの長い日本文化の中でありとあらゆる神々を作り?出してきたのだが、これ以上にも書き記し出来ない程の神様が存在する。

八百万の神々50音順index

 キリスト教、イスラム教、ユダヤ教など世界にはあらゆる一神教や宗教が存在しているのだが、日本の神道と比較して大きく違うのが『契約』が有るというところでは無いだろうか。

 神々を敬い、恐れ、崇敬の念を持つ事以外は特段決まった『教義』を持たないある意味「ファジー」な信仰観を持つ日本人のDNAに組み込まれた観念からすると、あらゆる宗教が日本国内で共生できる理由も自ずと理解が出来るところである。

 実際筆者の実家では神を祀る「神棚」の他に「龍神様」、「仏様」、「お地蔵様」などがあり、一年のイベント中に「法事」もあれば「神のお祭り」もありと行事も目白押しである。

 あらゆる神様がいらっしゃり祈られる神様も色んな事をお願いされるのでさぞかし大変ではなかろうか。悪く言えば「神様のチャンポン」とでも言いましょうか。

 実際わが国においてもキリスト教のイベントでも有るクリスマスパーティーなどがキリスト教徒でもない者でも地方のあらゆる「お祭り」と同様に慣例化し、受け入れられている現実も有る。

 これは我々日本人が「八百万の神」を元来の信仰心とする所を「宗教」と位置づけしていない事の象徴でもあるのではないか、有る意味「無意識・無関心」な信仰心の対象としている事の裏づけではないかと思う。

 そういった曖昧な信仰心のお陰かどうかは分からないが、新しい文化や宗教に対して非常に肝要だった事で良い意味で大きな宗教紛争が起きなかったのが今日の日本の平和を保ち続ける事が出来た要因の一つと考えるのである。

 こういった認識がひとかけらでもあれば「日本国憲法9条が平和を守って来た」などと言うのがどれだけ無意味な事か理解も出来よう。

 そして今一度宗教的概念を抜きにして我々が先祖代々受け継いできた「八百万の神」に感謝する想いを思い起こしてみるのも良い事なのでは無いだろうか。
 それによって昔から今も我が日本人としてのアイデンティティの強力なバックボーンとなっているのが「八百万の神」である事に気付くのでは。



 (短稿までに一筆記しました。)


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 健康かむかむさんのブログを拝読させていただきこのような短稿を上げる想いとなりました。

 「八百万の神」の国・日本

 一度、ご拝読される事をお勧めいたします。

12/04 20:40追記

 聖子様主宰の日記『女をなめたらいかんぜよ』で支那共産党によるキリスト教徒に対する宗教弾圧を取り上げていらっしゃいます。

 オウムのような団体が破防法を受けて糾弾されるべきなのは当然のことだが、一家庭、一個人の信仰を妨げるような事があってはならない。これは由々しき事態である。是非ご熟読される事をお勧めしたい。


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