イラクに展開中の米海兵隊員が民間人24人を殺害した問題で、犠牲者の男性が英語で命ごいをするのを無視し、米兵が男性と妻子を殺していた疑いが強いことが28日までに、近所のイラク人住民の証言で分かった。米紙ワシントン・ポスト(電子版)など米メディアが伝えた。

 昨年11月19日、バグダッド北西のハディーサで起きた事件を目撃した近所の住民によると、海兵隊員の乱入を受けた男性は、英語で「わたしは友だち。わたしは悪者ではない」と訴えたが、結局「彼も妻も娘らも殺された」という。殺されたこの男性の家からは1歳から14歳の女児5人の遺体が見つかった。(共同通信報道より)


仮にこの報道がもしも、真実なら射殺された家族は何の理由で、何の罪で、なぜ子供まで殺さなければならなかったのが疑問に残る。

この記事によればイラクというまだほぼ戦闘状態の土地での住民証言しかなく今の段階では確証が得られないようだが無いとも言いにくいだろう。

米メディアでの取り上げ方が大きければ大きいほど泥沼化しているイラク駐留を続けるアメリカ軍撤退の声が米国民の中で大きくなるのは間違いないだろう。


しかし、イラク攻め込む時のアメリカ国民は自国兵士が死ぬ事恐れず「行け行けドンドン」で、
アメリカ兵が殺され続け、駐留費用がかさみ始め、新政権発足後もイラク国内が混迷の様子が続きアメリカの思惑通り事が進めないとわかってきたら「ハイ、撤退ね〜」って、、、

お前ら、自分勝手過ぎ!自分で撒いた種は自分で刈り取れよ!

って思うのは俺だけだろうか。。。


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