小沢一郎氏のようなお花畑が咲き乱れている政治家よりも宮崎哲弥氏の方が何百倍もの鋭い国際情勢観、安全保障論に優れているのは皆様もご承知の通りでしょう。

やはり宮崎哲弥氏は漢(おとこ)前である。客観的に鋭く情勢を見据えている。

2006年10月23日と少し前だが関西ローカルABCテレビ(テレ朝系列)放映の「ムーブ!」で今回の中川政調会長と麻生外務大臣による「核議論」について触れている。



この中で宮崎氏は、

「核兵器を”持つ”ことと核兵器を持つべきか否かの議論は全く別物である。」

「日本が現状、核武装することはリアリティがない。」

「国内でその可能性を議論したり、研究したりする事を妨げてはならない。」

「必要であればいつでも核保有をする用意がある」


上記のように述べている。

てっちゃん・・・。。。



『パーフェクト!!』



何もいう事はない、100%賛同である。
言う事があるとすればこの次のステージの話である。

次のステージの話→★日本の防衛力と新兵器。

当たり前の事を当たり前のようにいう事が何て難しい国なんだろう日本は。


そして今日行われた党首討論でのやり取り。
(ソースがTBSですぐに消える可能性があるため全文引用)

〜引用ココから〜

党首討論、「核保有議論」発言めぐり論戦

 「総理が、あるいは本人がいくら非核三原則を堅持すると言っても、一方で核武装そのものの論議はいいじゃないかという話になってしまったら、非核三原則を守るというその言葉も、国民にとっても、国際社会にとっても素直に受け入れられない」(民主党 小沢一郎 代表)

 「核武装するという議論を自由にしてもいいということは一言も言っておりません。核をめぐる議論について、抑止はどうあるべきかという議論、またそういう議論に対する論評というのはありうるだろう」(安倍晋三 首相)

 「核武装ということは、政治的にも軍事的にも決して日本にプラスではないというふうに思っておりますけれども」(民主党 小沢一郎 代表)

 「政治的に、軍事的に意味がないということ自体も議論と言えば議論になるわけです。その議論すらしてはいけないというのは、これはやはり行き過ぎではないか」(安倍晋三 首相)

 小沢代表は防衛庁を省に昇格させる法案の審議を進める前に、安倍総理が閣僚などに発言を慎むよう指示すべきだと述べました。

 このほか、8日は教育基本法や憲法改正の問題も取り上げられましたが、こちらの議論はすれ違いに終わりました。(08日17:13)

〜ココまで〜


ミラー方でのコメントで書いたのだがこの「核議論」の件に関しても各政党は、

民主党は「思考停止」

公明党は「われ関せず」

自民党は「支離滅裂」

に他ならない。


核論議、二階国対委員長が首相の責任論に言及

前からこの二階って言う奴は気に入らなかった。

自民党やら新進党やらあっちこっちをダラダラ渡り歩いて来た人間だけにどうも信用なら無いと思っていたがやはりそうであった。

どうも政治信念というものが全く無く、ただ「勝ち馬に乗れればよい」という小沢一郎と一緒の単なる「政局屋」である。

ちなみに記事に載っているが二階はかの有名な悪法『人権擁護法案』推進派の一味である。そして、屈中議員の一人でもある。

いつから自民党は党内の幹部にこんな社民党のような議員をのさばらせておくようになってしまったのか、それの方が不思議でならない。

二階のような人間に「自民党は『自浄作用』を必ず発揮する」等と言われる筋合いは1%たりとも無い!。
逆に二階をはじめ、屈中、親朝、媚米連中の洗い流す『自浄作用』を自民党は是非ともやるべきである。

何十年も前に議論をすでにやっているので今更やる必要もないと言う輩も同じく「思考停止」の部類で間違いない。

国防論議は「生もの」であることを忘れてはならない。

いつも「新鮮・鮮度」が重要だ。

兵器は日々新化していることを置き去りにしてあらゆる国防の可能性を「議論しない」事は亡国への一途を辿ると覚悟せねばならない。

「竹やり」「弾道ミサイル」はどちらが強い??

極論的な例えだが小学生でもわかる理屈がなぜ屈中、親朝、媚米の連中は分からないのか私も不思議で仕方がない。

批判する者達はもしかして逆にもっと良い方法を知っているのか!?と期待してしまうがそれもどうせ期待はずれだろう。


非常に的をえたPJがあったのでリンクを紹介。

二階俊博国会対策委員長に問う(上)

二階俊博国会対策委員長に問う(下)

おまけで産経の社説。

■【主張】「核」論議 理解に苦しむ二階氏発言


我々がビックリするような反論を是非とも「核議論」反対派から聞きたいものである。


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