英BBC放送は1日、イラク中部イシャキで今年3月、駐留米軍が女性や子供を含む一家11人を虐殺した疑いを示す新たなビデオ映像を入手したと報じ、その一部を放映した。

 米兵が殺害した可能性は事件当時も指摘されたが、米軍は武装勢力と交戦中に建物が崩壊し、住民ら4人が圧死したと説明していた。(ロンドン共同より)


いよいよもって、真実味を帯びてきたなこの疑惑。

しかし、この虐殺疑惑に関してはイラクだけの話ではなくベトナム戦争時でも日常的に発生していた事であった。

ただ、確実な証拠や証言などが不足しているがため、あるいは米国側の意図的な情報操作による隠蔽が行われてきたのは昔も今も同じことだろう。

やはり戦争では
「武力による報復の報復は武力でしかなく、血の叫びは、新たな血の叫びを生み出し、意志や信念の弱いものほど力に頼るしか術が無い」に尽きる。

イラクがクウェート侵攻に端を発したこのイラク問題。

アメリカ・イギリスのの二枚舌の影響で一番被害を被っているのは新旧イラク政府でも国際社会でもない。他ならぬ”イラク一般市民”なのだ。

イラク戦争計画

イラク被害の記録

↑このサイトでは本当の現実問題を抱えているイラクと自らの利権を守り、ひたすらイスラエルを保護しようとするアメリカとイギリス、昔から何も変わっていないダブルスタンダードコンビが繰り広げている”世界を植民地に”と言っても過言ではない計画が記されている。

わが日本も同じ手法によって骨抜きにされたし、今もなお、され続けているのだ。



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