前のエントリーのコメント欄(「神の国へ…FC2版へジャンプします」に書いてた「筒玉理論」ですが、適当に図にしてみました。
その、細かい突っ込み所はあろうかと思いますが、要するに両方とも大事であり、車の両輪で行った方が目的達成には早いし有効的ですよ、という意味の程度で捉えて頂けると幸いです。
今更書くまでも無い事だとは思いますが、街頭活動や新・無効論に対して表面上を掻い摘んで頭ごなしに批判を繰り広げる愉快犯も未だにいるようですね。
早い話が、情報が無ければ知る由も無いし、広く正しい思考力が無ければその情報も無用の長物になるという事だろうと思います。
ここで私が言うまでも無く実行されている方々が沢山いらっしゃるのですが、この理論は一人の人間に対してではなく、大勢存在する上での例えですので、人それぞれ自分の置かれている状況において出来る範囲の事を尽力すれば良いという、単純な話であります。
情報を理論的に補完して行く事で、日本人で一番多い中庸というか中間層を取り込む事が目的でもあります。そういう意味では図が表しているように、バランスが取れている状態が一番安心して中間層を目標に導く事が、容易になるとも言えます。
手段においては実行する前にその有効性云々を議論するのではなく、有効な面もあるだろうという手段と英知を結集して、つまり、100%に対して有効ではないかもしれないが、10%には有効かもしれないのであれば、10%の有効な方法を10個集めれば良い、という事になります。
その中でも例えば「30%」と突出した手段や方法論が存在するのならば、そちらに力を集結した方が良いに決まっています。憲法論議においてそれは、「新無効論」以外において他は今のところ見当たりません。新無効論に対する批判は数多く散見しますが、それを上回るほど納得させる新論がないのも現実です。
やはりここで一番大事な事は、赤玉をお互いしっかり認識した上での大同団結が必要だ、という事は言うまでもありませんね。日本国憲法を長々と続ければ続けるほど状況は刻一刻と悪化をたどる事は、国籍法改悪などの成立やその過程を見ても明らかだと思います。
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