≪財布取られる…政府のガス田対応、中川政調会長が批判≫〜読売新聞〜
自民党の中川政調会長は4日、札幌市で講演し、中国が東シナ海の日中中間線付近でガス田開発を進めている問題について、「泥棒が入ってきて、タンスを開け、財布を取ろうとしたら、『タンスを開けるな、財布を取るな』と言うのが普通だが、そうではなかった」と述べ、これまでの日本政府の対応を批判した。
そのうえで、「(中国の)温家宝首相が来るから、安倍首相が中国に行くからと理由をつけて先延ばしにし、黙って自分の財布が取られるのを見ているというのは、国民に対していかがなものか」と語った。
日中間の歴史問題に関しては、「我々も正すべきところは正さなければいけない。しかし、あったことをなかったとか、なかったことをあったとか言うことは(できない)。政治的、外交的に国として譲れないものは譲れない」と述べた。
なぜ、このような当たり前の事を正々堂々言えない政治家が多い事か。
中川昭一政調会長に関して当ブログは基本的に賛同姿勢でいつも取り上げています。タマニ若干内政での相違はありますが、中川昭一氏の外交に対する考え方はほぼ賛同できます。
有耶無耶にすれば良い時と悪い時ってのが分かっていないのでは。支那など日本の都合をそっちのけで己らの国益のみで擦り寄ったり離れたりしている連中に情など二の次であります。
靖国参拝封じ込め狙う=経済協力核に、交流を拡大−中国首相〜時事通信〜
【北京4日時事】中国の温家宝首相は4日、日本人記者団との会見で靖国神社参拝問題に触れ、「このようなことが2度とないよう希望する」と述べた上で、昨年10月の訪中に合わせて政治的障害克服を確認した安倍晋三首相に「約束を守る」よう求め、参拝しないようけん制した。温首相は11日の首相会談でまとめる「戦略的互恵関係」に関する共同文書を担保に、「中日発展のチャンス」(温首相)という認識を共有することで、靖国参拝の完全封じ込めを狙う方針だ。
温首相訪日の主流は「協力・交流拡大」だ。12日には「経済閣僚会議」を発足させ、具体的内容を詰めるほか、温首相は新たな協力分野として省エネ、環境保護、ハイテク、中小企業、金融、IT(情報技術)を挙げ、経済協力を「戦略互恵関係」の核にする方針を示した。
私が首相なら答えはこうだ。『靖國神社に関しては二度と触れないように希望する』。これ以外に答えがあるだろうか。
真に『戦略互恵関係』を構築したいならそれが第一ステップである。米国のいわゆる従軍慰安婦問題とリンクしてまた周辺諸国が連携して日本バッシングですか、忙しいご様子で何よりである。何か米国からの圧力の臭いがして仕方ありませんね。詳しく調べる時間が無いので何とも言えないが。
安倍首相にはこれぐらいの圧力はサラッとかわしていただきたい。
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