≪韓国次期大統領が本日決定!!≫
〜野中広務&加藤紘一とdandyがブログで一人押し問答〜

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 このエントリーはまた長いです、管理人のツッコミは赤文字です。

 ソースはこちらから⇒加藤紘一・野中広務氏の“在日”観 <講座報告前編>

 3年前、小泉内閣で同じバッジをつけて行動を共にすることが堪えられないと、引退を決めるまで、要職に付き自民党政権を支えた野中氏だが、今はもう政治についてはとやかく言えないと断りつつも、心残りとして“定住外国人の地方参政権”についてその経緯も含めてこんなことを話した。

 「橋本内閣の時に、多くの金融機関が倒れ、その次の小渕内閣では政権の安定が大事だと考え、政権のぶれない公明党との連携を模索し始めた。それまで与党野党でぶつかってきた両者が連立することは簡単ではなかった。公明党との話し合いの中で、連立の条件の1つとして、冬柴君が挙げたのが定住外国人地方参政権付与の実現だった。

 野中広務氏は地下鉄サリン事件時、公明党(当時:新進党)攻撃の中核で動いており、自自公連立が決まったら即座に公明党びいきに寝返っている。

 加えて故・竹下登元首相が会長の時の日韓議員連盟の会合で、日韓双方で定住外国人の地方参政権の実現をめざそうと協定書を結び、日韓議員連盟の幹事長がサインをした。世間では、冬柴君の出身が尼崎で、尼崎には在日が多いから票欲しさにやっているという声があるが、当時日韓議員連盟で韓国の議員と署名を交わしたのは、瓦力(カワラツトム)君だった。その当時関わった議員が一切声をあげないのは無責任だ」

そういう貴方も無責任ですよ。北朝鮮にあれだけコメやら何やら貢いだにも関わらず拉致被害者は返してもらえない、国交などまともに出来やしない、挙句の果てに核兵器を所有した全体主義国家となりましたがこの責任は一体誰にあるのか。まさか日本が悪いとは言わないでしょうね。

 そんなことを述べた上で、野中氏は「在日韓国人の皆さんと、韓国で定住外国人の地方参政権を実現した韓国の議員達に申し訳ない」と謝罪の言葉をもらした。

 日本国民に『国益の為に何も出来なくて、単なる給料泥棒で悪かった』と謝るのが筋ではないのか。靖國さんの前の道路で腹を斬れ。

 そして歴史を語り継ぐということについて、古い歴史を語る事が私の仕事だと述べ、自分は父母や祖父母がいたから存在する、それと同じで歴史をおろそかにしてはいけない。民族が犯してきた犯罪は、それをしっかりと我々が贖罪のつもりで消していかなければならず、そういうつもりで、お互いに友好親善を作っていかなければ日本の未来はない、と。

 君達のしてきた仕事は歴史を捏造し、日本国民へ刷り込み、他国の利益優先だけを考えひたすら売国親善を行ってきたのだから、そんな日本に未来は無い。

 最近の問題についても、いくつか私見を述べていたが、安倍政権について話す中で、安倍総理の訪中のあと、日中友好協会の名誉顧問として元村山総理と訪中した際の話が興味深かった。アメリカがイラクに手をつけてベトナム以上にのめりこんでしまい、引くに引けない状態の時に、中国はアフリカから28カ国の首脳を迎えてサミットをやっていた。そしてアフリカの国々に、中国の若い技術者や学者を送り、中国村をそれぞれの国に作るという構想などが語られていたそうだ。

 支那(中国)共産党が虐殺が今でも続くダルフールや他のアフリカ大陸でどのような悪行を働いているのかご存知無いのか。知ってて見ぬ振りか、一番タチの悪い方々だ。
参考リンク⇒中国がアフリカに融資攻勢 批判高まる「逆行資源外交」

 野中氏は安倍総理の訪中は中国の対日感情を変えたと語っていた。総理になって最初の訪問先に中国と韓国を選んだことには感銘を受けたとも。そして、安倍総理は反戦代議士だった安倍寛氏の血を受け継ぐ人物でもあることに触れて、安倍総理への期待を述べていた。

 安倍氏は日本から中国への企業投資を拡大させる為に米国の指示で行かされただけです。

 しかし米軍再編問題については厳しい意見を口にした。「ワシントンにある陸軍第一司令部が座間にやってくる。そして自衛隊の司令部もそこに寄っていく。これはかつて日本が中国大陸を侵そうとしたときに、朝鮮半島の上に満州国を作り、東京にあった関東軍を満州国に移した歴史とダブる。こんな大変な事が米軍再編という形で、日本が3兆円もお金をだして行われる」と憤りを語ったうえで、日本の経済についても、景気がよくなったといっても、自殺者、失業者、ホームレスなど深刻な情況で、日本のメディアは日本全体を違った方向にもっていっているのではないか?ナショナリズムを台頭させるのではないかという怖さを感じて心配しているとも語った。

 米国を操っているいる物がすべての元凶ですよ。ですがそれに悪乗りしている支那(中国)の覇権主義には全く警戒感ゼロですか。中華思想はあなた方の頭の中にお花畑を咲かせてくれたようだね。

 そして野中氏は基調講演の最後に、こうやって経験を通して訴えていくことを「戦争で死なないで生き延びて、今まで政治の勉強もさせてもらった人間としての責任だ」と結んだ。

 屈中政治として死なないで生き延びて、国の税金で今まで売国奴の勉強もさせてもらった人間としての責任はあるんじゃないですか?

  ◇

 続く加藤紘一氏もまずは自分の経験から語り始めた。加藤氏は山形県鶴岡市の出身で、子どもの頃の経験として、通っていた銭湯に韓国人が入ったからという理由で次のお客が入れないと、もめるような先入観のある地域社会で育った。おそらく根強い偏見を持って育ったと思われる加藤氏の価値観が変わったのは、代議士になってから出会った1人の韓国人ジャーナリストの影響だそうだ。東亜日報の社長も勤め、韓国の国務副総理までなった権五(キ:キは漢字ですが表示できません)氏だ。

 加藤氏は、権五(キ)氏との出会いにより、語学が堪能で、学識も広く、ものごとをしっかり考えている氏の姿を見て、本当に尊敬すべき人だと目からウロコとが落ち、自分が今まで持ってきた親や近所の人から与えられてきた偏見を取り払う契機になったようだ。

 それまで加藤様の所はよっぽど悪党な在日の皆様がいらっしゃったんでしょうね。ああ、かわいそうに。

 議員になる前、外務省で中国担当を勤め、中国語も堪能な加藤氏は、中国に媚を売っていると言われることもあるほど中国通だが、日中の歴史的な関係について自身の考えをこんな風に話した。

 「10年前、私が幹事長で、野中さんが幹事長代理だった時代によく話した。かつて頼まれてもいないのに兵隊さんを中国大陸に連れていって、結果として何百万人死ぬような事をやったんだからこれは悪い。悪いことは悪いと言おう。そしてじっと堪えることが大事で、謝ったあとに“でも我々日本は中国にこんないいこともしたよ”なんてことを言うが、それを言ってはだめだ。それと“日本も悪かったとかも知れないけど、イギリスは香港にどんなことをした?アヘン戦争でどんなことをした?”なんてことを言いたくなるようだけど、それは関係ない。そんなことばかり言ってると日中関係はなかなかうまくいかない」

 そんな事だから孫文にはしてやられ、蒋介石には騙され、溥儀には裏切られ、毛沢東にはネコババされたんじゃないですか。これみんな中国の指導者と言われた人たちですよ。加藤様のようにそんなことばかり言っても日中関係は元々上手くは行きませんよ。

 そうきっぱり話したあと、長い日中関係の中で尊敬の対象であった中国、侮蔑の対象となってしまった中国と、日本から見た距離感や人々の感情が変化してきた経緯をふまえたうえで、日中だけでなく、日韓、日朝関係においても同じようなことが言えるのではないかと投げかけた。

 言えません。

 そして加藤氏は在日に対する一部の根強い反発心のようなものに関して、この、70、80年で韓国や在日の人達に対する偏見が生まれたのは、日本がかなりまずかったと言い、特に問題だったのは、在日の人たちに土地を与えなかったことだと述べた。

 なるほど!日本人が与えなかったから戦後の混乱期に在日朝鮮人の土地強奪が横行していたんだ!さすが加藤様!駅前のパチンコ屋も今となってはずいぶん繁盛しましたね〜。

 日本人社会は土地を持っているかどうかが大きい。信用の元だったりする。強制労働で連れてきた人たちにお金があっても土地を売ってこなかった。日本人コミュニティ、地域社会に受け入れる努力をしてこなかった。これは反省しなければならない点だと。

 地元に沢山土地をお持ちで金持ちのボンボンの方はどういう神経で価値観をお持ちなのか。広いお心をお持ちならば日本人で土地も無く、金も無い方々へまず謙譲してやってくれ。

 そしてこんなことも言った。「先入観がどこから生まれたか知り、直していくことが大切だが、何より、優れた韓国人や在日の人がいい仕事をして、地域社会で尊敬されるようになることが偏見を直していくことになる」と。しかし在日に対する侮蔑感はほとんどなくなったといっても、地方参政権のことになると一気に反対論がでてきてしまうという。これは理屈を超えたものだそうだ。きっと加藤氏自身も抱えてきた偏見の実感から来る言葉であろう。

 すべてではないが何より、韓国人や在日の人たちが中心に、悪い犯罪を発生させる事によって、ますます在日に対する排除感はつのっていくのではないのか。だからなおさら地方参政権なんかに賛同出来る訳がなかろうに。小学生でもわかりますでしょ、そんなこと。

 最後に加藤氏は金大中元大統領が10年前に日本で行った演説を紹介した。

 「衆参の国会議員が600名ほどが参加する中、金大中氏が日韓のいろんな歴史的な経緯を述べ、両方の文化比較などを語った最後に、“日本の皆さん、自分の国の名字があるのに外国の名字を無理やり使わされた国民の傷がおわかりですか?”と問いかけた。創氏改名のことだ。そして、“でも我々韓国の人間はこう思うんです。それは同時にそういう風にされざるを得なかった我々の国の力不足も反省しなければならないと思うのです”と言った。日本の国会議員全員シーンとなった。ものすごい沈黙の一瞬だった。つまり負けたと思ったのだ」

 ありゃ〜、創氏改名が強制ではなくて自主登録だったのご存じないから皆さん「アチャ〜・・・」って思ったんでしょうね。金大中ら率いる韓国は力不足というか知識不足というか、理解し考える気全くゼロなんですね。こりゃ負けた。

 このようなエピソードを語ったあと、「どっちがいいとか悪いとか、植民地にされたとかしたとかという関係を超えて、アジアでは“道徳的優位性”という言葉を共有できるのではないかと感じた。国として、人として、精神的に余裕がある、道徳的に優位性があると見られるようにお互いの国の指導者が努力することで、関係性にも大きな変化があるのではないか。その努力こそがプライドのナショナリズムなのではないか?」という言葉で加藤氏の基調講演は締めくくられた。

 決定!!次期、韓国大統領には是非『加藤紘一先生』を!!
 (オススメッ☆)

 ちなみにまだ後編があります、乞うご期待を。

 (本エントリーは「Flight to Freedom/神の国へ・・・(FC2版)」で先に投稿されたエントリーです。)


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