いろいろ、書きたいことは山ほどありますが時間やら何やらの関係でdandyの考えがお伝えできないのは非常に自身でも歯がゆい今日この頃であります。
先日の記事のコメントについてChe_guevaraさん が非常に参考になるページを紹介下さった。
なぜいろんなことが誤解されたままになっているか?
賛同・反対、それぞれ意見があるだろうが一度ご覧いただきたい。
さて、「私的靖国論」だが、このブログでも何回か靖国については触れてきた。
靖国神社参拝「首相は適切」
安倍晋三。靖国神社参拝に
靖国神社。
「A級戦犯」という言葉だが結論から言うと私はこの言い方自体間違っていると思う。
正確には「戦争責任者」である。
しかし、戦後の間違った歴史教育によって戦争犯罪者などというレッテルを貼られたままの英霊に対して本当に無念の思いがいっぱいである。
第二次世界大戦に負けた日本のトップとして日本にどう責任を取るのかということである。
他国を侵略したとか、植民地化をしたとかと言う責任ではない。
戦争に負けたことにより結果的に日本国の国益に繋がらなかったと言う「責任」である。
ハッキリ言おう。
戦争に勝っていたら「A級戦犯」ではなく「特級英霊」であっただろう。
何が「責任」だったのか。
やはり、外交手段によって開戦を回避できなかったこと、後に欧米が大きく戦局を巻き返してくる前に戦争を終結できなかったこと、そして空爆・原爆などの白人によるホロコーストから多くの日本人(当時日本にいた多くの朝鮮人や台湾人なども含まれている)を守れなかったことである。
しかし、欧米列強の圧力により日本が当時戦争にてカタをつける以外に選択の余地が残されていなかったのが最大の原因である。
その原因を作ったのが当時アメリカのスチムソン提唱の日本に対する経済制裁や、ハル国務長官が突きつけた「ハル・ノート」であり、否応無く戦争へと引きずり込まれた。
そして挙句の果てに都市の無差別空爆・広島長崎原爆投下などの無差別虐殺でアメリカ流民主主義構築の為に多くの民間人が死に追いやられてしまった。
(当時も戦闘員等以外の民間人の殺害に関しては非合法行為であった。)
そう、日本は欧米に屈服し植民地になるか、中国のような共産主義国家になるか、負ける事とは判っていても日本を守る為に戦うしか選択の余地が無く、完全に「自国自衛」の為の戦争を強いられていたのだ。
イラク派兵などのときに言われていた「集団的自衛」があーだこーだなどと悠長なこと言っている暇もなく、自国の安全保障の為の戦争を強いられていた。
そして、やはり日本は戦争に負けた。
「それだったら最初から日本国民を巻き込むような戦争をしなければ良かったんだ」
「当時の日本政府がやはり無能だったから、外交にも負け、戦争にも負けたんだ」
「朝鮮半島や中国へ進出などせずに自国だけで中立の立場を取り続ければよかったんだ」
などとちゃんと歴史の教育を受けてこなかった人はこう思うだろう。
戦前でも「5大大国」と呼ばれる国の中で地下資源のほとんど無い日本が先進国と呼ばれ最低限の生活を送れるようになっていたのは海外からの資源輸入があってこそであり、欧米による植民地での既得権奪い合いの中でその外交がどれほど難しいことだったか、現在の日本外交みたいに生温い風呂に浸かりながら出来るような状況ではなかった。
そして、もっとも重要なのが、
「日本が大東亜戦争を戦わなかったら、韓国をはじめ台湾、インドネシア、パラオ、マレーシア、ミャンマー(当時のビルマ)などの何世紀もの間受けてきた欧米による植民地からの独立は成し得なかったであろう。」ということである。
敗戦してしまった責任はやはり実際の軍事司令部にはあるだろう。
しかし、それ以上に何世紀もの白人による植民地支配・収奪・搾取から各国の独立の気概を取り戻し現在のアジアの世界地図を大きく変えた日本の功績は計り知れない世界の財産であり、今もなおその功績を称えてくれているアジアの国々と日本は共に手を携えて繁栄して行ける素晴らしい財産を共有できているのだと言うことをもっと日本人自身が心に、肝に、頭に、そして子孫に焼き付けていかなければならないものである。
そして、日本にはその責任があるのだ。
なぜいろんなことが誤解されたままになっているか?←コチラを参照。Che_guevaraさん情報提供ありがとう!
今までの繰り返しになるが、上記のような事を踏まえると靖国神社へ参拝しないと言うことは、
「アジア諸国は植民地のままでよかったんだ、日本のしたことはすべて間違いであり、自衛であろうと戦争などしなければ良かった、そのために命を懸けて戦った兵士達などを正当化して感謝などできない、今ココにある「日本」という国は戦後の日本人とアメリカによって作られた素晴らしい国家だ、A級戦犯らが合祀されているのは駄目だ、すべて彼らの責任にしてしまえはすべて済む」
ということである。
史実を知らなければ、また同じ歴史の過ちを繰り返すであろう。
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賛同・反対、それぞれ意見があるだろうが一度ご覧いただきたい。
さて、「私的靖国論」だが、このブログでも何回か靖国については触れてきた。
靖国神社参拝「首相は適切」
安倍晋三。靖国神社参拝に
靖国神社。
「A級戦犯」という言葉だが結論から言うと私はこの言い方自体間違っていると思う。
正確には「戦争責任者」である。
しかし、戦後の間違った歴史教育によって戦争犯罪者などというレッテルを貼られたままの英霊に対して本当に無念の思いがいっぱいである。
第二次世界大戦に負けた日本のトップとして日本にどう責任を取るのかということである。
他国を侵略したとか、植民地化をしたとかと言う責任ではない。
戦争に負けたことにより結果的に日本国の国益に繋がらなかったと言う「責任」である。
ハッキリ言おう。
戦争に勝っていたら「A級戦犯」ではなく「特級英霊」であっただろう。
何が「責任」だったのか。
やはり、外交手段によって開戦を回避できなかったこと、後に欧米が大きく戦局を巻き返してくる前に戦争を終結できなかったこと、そして空爆・原爆などの白人によるホロコーストから多くの日本人(当時日本にいた多くの朝鮮人や台湾人なども含まれている)を守れなかったことである。
しかし、欧米列強の圧力により日本が当時戦争にてカタをつける以外に選択の余地が残されていなかったのが最大の原因である。
その原因を作ったのが当時アメリカのスチムソン提唱の日本に対する経済制裁や、ハル国務長官が突きつけた「ハル・ノート」であり、否応無く戦争へと引きずり込まれた。
そして挙句の果てに都市の無差別空爆・広島長崎原爆投下などの無差別虐殺でアメリカ流民主主義構築の為に多くの民間人が死に追いやられてしまった。
(当時も戦闘員等以外の民間人の殺害に関しては非合法行為であった。)
そう、日本は欧米に屈服し植民地になるか、中国のような共産主義国家になるか、負ける事とは判っていても日本を守る為に戦うしか選択の余地が無く、完全に「自国自衛」の為の戦争を強いられていたのだ。
イラク派兵などのときに言われていた「集団的自衛」があーだこーだなどと悠長なこと言っている暇もなく、自国の安全保障の為の戦争を強いられていた。
そして、やはり日本は戦争に負けた。
「それだったら最初から日本国民を巻き込むような戦争をしなければ良かったんだ」
「当時の日本政府がやはり無能だったから、外交にも負け、戦争にも負けたんだ」
「朝鮮半島や中国へ進出などせずに自国だけで中立の立場を取り続ければよかったんだ」
などとちゃんと歴史の教育を受けてこなかった人はこう思うだろう。
戦前でも「5大大国」と呼ばれる国の中で地下資源のほとんど無い日本が先進国と呼ばれ最低限の生活を送れるようになっていたのは海外からの資源輸入があってこそであり、欧米による植民地での既得権奪い合いの中でその外交がどれほど難しいことだったか、現在の日本外交みたいに生温い風呂に浸かりながら出来るような状況ではなかった。
そして、もっとも重要なのが、
「日本が大東亜戦争を戦わなかったら、韓国をはじめ台湾、インドネシア、パラオ、マレーシア、ミャンマー(当時のビルマ)などの何世紀もの間受けてきた欧米による植民地からの独立は成し得なかったであろう。」ということである。
敗戦してしまった責任はやはり実際の軍事司令部にはあるだろう。
しかし、それ以上に何世紀もの白人による植民地支配・収奪・搾取から各国の独立の気概を取り戻し現在のアジアの世界地図を大きく変えた日本の功績は計り知れない世界の財産であり、今もなおその功績を称えてくれているアジアの国々と日本は共に手を携えて繁栄して行ける素晴らしい財産を共有できているのだと言うことをもっと日本人自身が心に、肝に、頭に、そして子孫に焼き付けていかなければならないものである。
そして、日本にはその責任があるのだ。
なぜいろんなことが誤解されたままになっているか?←コチラを参照。Che_guevaraさん情報提供ありがとう!
今までの繰り返しになるが、上記のような事を踏まえると靖国神社へ参拝しないと言うことは、
「アジア諸国は植民地のままでよかったんだ、日本のしたことはすべて間違いであり、自衛であろうと戦争などしなければ良かった、そのために命を懸けて戦った兵士達などを正当化して感謝などできない、今ココにある「日本」という国は戦後の日本人とアメリカによって作られた素晴らしい国家だ、A級戦犯らが合祀されているのは駄目だ、すべて彼らの責任にしてしまえはすべて済む」
ということである。
史実を知らなければ、また同じ歴史の過ちを繰り返すであろう。
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