【集団自決】事実無根の出来レース裁判

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 もう支離滅裂でムチャクチャな話だ

大江 健三郎
 (大江健三郎)

沖縄ノート訴訟、集団自決「軍深く関与」…大阪地裁

〜ここから〜

 (一部省略)

 深見裁判長はまず旧日本軍の関与について検討。▽軍から、自決用の手榴(しゅりゅう)弾を受け取ったとする住民らの証言が多数ある▽沖縄で集団自決が発生したすべての場所に軍が駐屯し、軍のいない島では自決がなかった――などから「軍が深くかかわった」と認定。梅沢さんと赤松さんについても、「島では原告らを頂点とした上意下達の組織が築かれ、関与は推認できる」と指摘した。

 しかし、原告らが命令を出したかについては、命令の伝達経路などがはっきりしないため、「命令したと認定するには躊躇(ちゅうちょ)を覚える」と断定を避けた。

 そのうえで、「記述は原告らの社会的評価を低下させるが、集団自決に関する学説の状況、文献の存在などを踏まえると、真実と信じる相当の理由があった」と結論づけた。

 原告側は「原告らによる自決命令は住民の遺族が戦後に補償を受けるため捏造(ねつぞう)された虚構」と主張したが、深見裁判長は「捏造は認められない」と述べた。

 (中略)

 原告側弁護団の徳永信一弁護士は「梅沢さん、赤松さんから直接の自決命令が出たかどうかは認定できないとしながら、軍の関与が認定できるとして、隊長命令の記載についても真実相当性があるとした。しかし、名誉棄損の核心は梅沢さん、赤松さんが直接命令を出したかどうかであって、判決には論理の飛躍があり、到底容認できない」と批判した。

 会見には、梅沢さんと赤松さんの弟の秀一さんの2人は出席せず、弁護士に「残念な判決だ。控訴して闘いたい」と話したという。

〜ここまで〜

【dandy】

 すべて状況判断で、真偽の分からない証言だけに基づき、梅沢さんと赤松さんが自決を指示したかどうかは定かで無いのにも関わらず、名誉毀損でないとする判決を下した大阪地裁の裁判長も含めて名誉毀損で訴えるべきだ。


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