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祖國日本は、至誠を貫き、率先垂範して國家を經綸し、國體を護持して、その傳統による叡知と努力を世界に捧げて萬葉一統の理想世界を實現すべき責務がある。(『國體護持』 第六章 萬葉一統より)コメントは神々の國へ・・・(FC2版)へお願いします。


小沢一郎

【現憲法無効論】小沢一郎

【現憲法無効論】小沢一郎

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 私は今年、所謂「日本国憲法無効論」を主要テーマとして、様々な角度から論評して行きたいと思います。(あくまで素人な私が理解できる範囲なので、高度な理論は出てきません。)

 並行して街頭演説や抗議活動も行いますので、毎日更新していた頃のような濃く長く考察したエントリーは書けませんが、主要部分を抽出して掲載してゆきたいと思います。

 さて、一部の自称保守派に未だに人気がある小沢一郎氏ですが、それはなぜか。その最大の理由は、小沢一郎氏がまさしく『日本国憲法無効論』者である事が、その一因として挙げられると思います。

 これは結構有名な話ですが、安倍元総理と国会で討論した記録も残っているほどですし、自由党時代も同じような内容を週刊誌で公表していたぐらいですから、間違いないでしょう。

 参考リンク:【党首討論】小沢代表 安倍首相と初対決 危機対応の原則を質す

 首相 改正すべき理由は3点。一つは制定過程。占領下で制定されたのは事実。また、時代にそぐわない条文もある。新たな憲法に書き込むべき価値も生じた。自民党の総裁としては、憲法改正を政治日程にのせるためにリーダーシップを発揮したい。政党同士、議員同士議論を深めるべき。行政府の長としては議論を見守るべきと考える。

 代表 (占領下での制定だからという)安倍総理と同じ考えを明文化している憲法を知っているか。

 首相 ドイツ基本法が、明文化しているかどうかは知らないが、その議論で作ったと承知。

代表 ドイツもその考えがあるが、ベルギー、フランスでは明文化されている。フランスでは、領土の一体性が侵害された場合改正はできないとなっている。ベルギーでは、戦時下、国民の自由な意見の表明ができない時は改正できないとなっている。占領軍の深い関与の下での考えを進めると、現憲法は無効というほうが、論理的には一貫している。

 首相 無効との議論は意味がないのでは。現憲法の意義を私は全部を否定していない。主権在民、基本的人権の尊重など。国民投票法案、改正の法的整備、法案について議論をしてもらいたい。憲法は定着し、国民が選んだのも事実。

 代表 一方で占領下、一方で良かったというのは、考え方、認識としてどうか。きちんとした考えを示さないといけないと私は思う。

 (一部引用)

 誤解を恐れず言えば、この憲法論議に関しては、小沢一郎氏の方が首尾一貫していると言えよう。それに対して安倍氏の方が論理に矛盾が生じており、苦しいかわし方で答えている事がわかる。

 しかし、ここからが政治家、政治の分かりにくい所であるのだが、小沢一郎氏はこの頃に出した著作「小沢主義(小沢イズム)」では、以下のようなことを述べている。

 「今こそ日本国憲法の精神を」
 「国連に自衛隊とは別の部隊を提供する事は、現行の憲法といささかも矛盾しない」

 などと、角度を変えて聞くと「護憲派」のような言説を披露している。一方安倍氏に関しては自身の「美しい国」という著書の中で、米国の事を表現する際に「実験国家」という表現を用いている。

 この「実験国家」という表現は決して米国を称賛、礼賛しているような意味合いでは無い。いわゆる「実験国家」とはこれまでに無い「株式会社型」的な国家の事である。つまり、日本のような皇室という伝統的な系譜を元首に持つ国家とは全く異なる事を強調していることになる。

 もしかすると、FRB(連邦準備制度、連邦準備銀行の事を指す)という民間金融機関が米国という国の通貨発行権を握っている事を指していると考えられる。暗に「民間に管理されている国家理念の無い国だ」と、言いたいのかもしれない。

 天皇陛下を元首とした国体を維持すると言いながら、この事を指摘するという事は、「日本と米国は、国家観・価値観が全く異なる国である。」と、迂遠に示唆しているようなものである、と私は見る。

 安倍氏も小沢氏と同様に、米国製の日本国憲法が無効である事を基本的に理解しているのかもしれないし、そう言いたいのかもしれないが、建て前と本音、どっちがどっちなのかこればかりは推測の域を出る事は無い。

 参考リンク:文藝春秋 1999年9月特別号 所収 「日本国憲法改正試案」小沢一郎(自由党党首)

 占領下に制定された憲法は無効

 結論を言えば、昭和二十六年にサンフランシスコ講和条約が締結され、国際的に独立国として承認されたことを契機に、占領下に制定された憲法は無効であると宣言し、もう一度、大日本帝国憲法に戻って、それから新しい憲法を制定すべきであった。もちろん新しく制定される憲法が「日本国憲法」そのものであっても、何ら問題はない。

 (一部引用)

 (上記は小沢一郎のウェブサイトから引用したものだが、民主党ウェブサイトからの引用文も含め、全文をすべてお読み頂いた方が、更に理解が深まると思われるので参考にされたい。)

 しかしながら、小沢一郎氏に関しては諸氏すでにご存じのとおり、韓国政府に対して在日韓国人に対する参政権を認めるような発言があったり、政治団体「陸山会」に絡んだ不透明な資金の流れなど、政治家としての暗部も見え隠れするのも事実である。

 従って、「日本国憲法無効論」を持論としていたとしても、安易に支持するとも言えないし、もし仮に小沢一郎氏が言う通りに日本国憲法が無効化され、大日本帝国憲法に戻ってから改正されるとなっても、我々が望むような改正内容になるとは限らない。

 では、他に有力な政治家で誰が「無効論」を述べているのかといった時に思い出されるのが、平沼赳夫代議士の存在である。

 参考リンク:平沼赳夫プロフィール≪「生命の實相」はいつも車の中に。≫

平沼−国際法では、戦いに勝った相手でも憲法を押しつけちゃならんということですね。だから、アメリカもそこを糊塗するために、実際は押しつけているんですけれども、帝国憲法の改正条項にのっとって、新憲法を誕生させたいという成立過程があるわけです。
 占領軍の強権下での憲法改正は一回無効宣言をすべきだ、瞬間的でも帝国憲法に復原して、そして現状に合った憲法を日本民族みずからの手でつくるのが筋じゃないか。私はそう思うんです。

(聞き手)−そういう意味ですか、自主憲法の自主というのは。

平沼−私の思想になったのは、やっぱり谷口雅春先生を読んでです。谷口さんも憲法論をたくさん書いていますしね。

 (一部引用) 

 細かい憲法解釈や法理論は小沢一郎氏と違うかもしれないが、大きくみて改憲の手続きとしてはほぼ同じ考えだと見て良い。この考え方はあの西村眞吾代議士も同じであり、西村氏がなぜ小沢民主党にまず馳せ参じたのかという理由がここで理解出来ると思う。

 政局において上手く立ち回れず、貧乏くじ引く、もしくは足を引っ張っていると一部から言われ事もあるが、やはり、政治理念においてこれまで言動ともに終始一貫していると思われるのは、平沼赳夫代議士や西村眞吾代議士らである。

 なぜTVやマスコミなどを筆頭としたサヨク陣営が、民主党を持ち上げる事があっても小沢一郎を持ち上げる事が少ないのかと言えば、一部の護憲派が警戒するように、民主党も小沢一郎氏が党首である限り、日本国憲法改憲政党ではなく、「大日本帝国憲法を改憲する政党」ではないのか?と疑っているからなのだ。

 我々のような一国民からは、政治家の本当の胸を内を知ることができる訳ではないので、表向き発している言動から支持するかしないかを推測で判断するしかない。一国も早い政界再編と、日本国(占領)憲法無効論議が活発になる事を期待しながら、皆様には「日本国(占領)憲法無効論」に是非一度興味を持って調べて、知ってくださる事を期待する。

 日本国憲法無効宣言―改憲・護憲派の諸君!この事実を直視せよ

 誰を支持する、しないかはそれからでも遅くはないはずである。

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☆民主、小沢一郎氏の核武装論

≪「核武装は簡単」、自由党 小沢一郎党首≫

 毎年恒例の時期になってきたのでここで先手打っておきましょうか。
 2002年ごろの小沢一郎氏はこんな事を言ってました。

 自由党小沢党首は「核武装は簡単」と発言

 自由党の小沢一郎党首は4月6日、福岡市内で講演し、「中国は超大国になろうと軍事力増強にいそしんでいる」とした上で、最近小沢氏に会いに来た「中国共産党情報部の人」に語った内容だとして「あまりいい気になると、日本人はヒステリーを起こす。(日本が)核兵器を作るのは簡単だ。その気になったら原発のプルトニウムで何千発分の核弾頭ができる。大陸間弾道弾になるようなロケットを持っている」と述べて、中国を強く牽制(けんせい)したことを明らかにしました。

≪関連記事≫
自由党・小沢一郎氏「核武装は簡単」 中国側に軍備増強を牽制(2002.04.07 朝日朝刊)
小沢一郎・自由党首が福岡市で講演 「日本だって核弾頭の4000発くらい持てる」(2002.04.07 毎日朝刊)
その気になれば核弾頭保有 小沢党首が中国けん制、日本「核武装」論に言及(2002.04.07 読売朝刊)
小沢党首 中国の軍事化牽制 「日本は一朝で核を保有」(2002.04.07 産経朝刊)


 中川昭一氏の「核議論」発言よりも何倍もサプライズな発言ですね。この頃の小沢一郎氏と今の同氏は全く別人のようで気味が悪いです。なにをどうしたらこんなに主張が180度変わるんでしょうか、理解不能です。ハニトラにでも罹ったのかと疑わざるえないでしょう。猫かぶりどころの話ではないですね、誰かと狸の化かしあいでもしているのでしょうか。日本を支那にくっつけて支那のバブル崩壊もろとも日本も道連れにしろと誰かから指・・・(ry

 そして、靖國神社に関する発言。

 「第104回国会 地方行政委員会 第5号  昭和六十一年四月二日(水曜日) 」での国会答弁で、その時の小沢一郎である。(当時 自民党所属 国務大臣時代)

その時に小沢一郎氏はこう答弁している。

〜一部抜粋〜

○国務大臣(小沢一郎君) この問題(閣僚の靖国公式参拝問題)につきましては、靖国神社は一般的に常識的に言って戦没者を祭っておる、その追悼ということでだれもが自然な気持ちで行くべきものであろうと思います。したがって、私もいわゆる自分のそのような気持ちがわいてきたとき、そして時間が許せば靖国神社の参拝は今までもしておりましたし、するつもりであります。
 ただ、こういう問題、基本的には私は余り形式張って考えるのはよくないんではないかと思っております。したがって、今までも私は学校の生徒みたいにみんなで一緒にという参拝の仕方はしておりません。自分にそういう気持ちがわいて、そして機会があって参拝をしたことは何度もございます。したがいまして、それは大臣になってもその気持ちは変わりありません。

○国務大臣(小沢一郎君) 公式参拝というのは、いわゆる国務大臣の任にある者が参拝するというケースを言うのであろうと思います。ですから、私の考えは国務大臣であろうがなかろうが、現在はなっておりますが、今申し上げたような気持ちで今後も行いたいと思っております。

○国務大臣(小沢一郎君) 基本的に、お国のために一生懸命、その是非は別といたしまして戦ってそれで亡くなった方でありますから、そういう戦没者に、参拝することによって誠の気持ちをあらわす、また自分なりにそれを考えるということであろうと思います。したがいまして、A級(戦犯)であろうがB級(戦犯)であろうがC級(戦犯)であろうがそういう問題ではないだろうと思っております。たまたま敗戦ということによって戦勝国によって戦犯という形でなされた人もいる。あるいは責任の度合いによってABいろいろなランクをつけられたんでありましょうけれども、その責任論と私どもの素直な気持ちというのはこれは別個に分けて考えていいんではないだろうかというふうに思っております。

〜ここまで〜

 我々もずっと変わらずこの時の小沢一郎氏の気持ちのように、靖國神社や各地の護国神社へお参りし続けたいと思います。

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★小沢一郎に明日はあるか!?

≪小沢一郎氏に野党をまとめる事は無理≫
〜果たして信念を貫けるのかどうか〜


 「参院選で自公政権を倒す」…小沢代表が仕事始め

 民主党の小沢代表は5日午前、党本部の仕事始めであいさつし、夏の参院選について「弱者切り捨て、強者の論理を国政で推し進めている自公政権を倒し、その政治に終止符を打つ機会としなければならない」と述べた。

 そのうえで、「必ず野党で過半数を獲得することを目標にし、選挙戦に臨まなければならない」と強調した。

 春の統一地方選については、「参院の大事な決戦を控えている。戦いを有利に展開するため、多くの仲間とともに、それぞれの地域で全力で取り組んでいただきたい」と語った。

 また、社民党の福島党首は5日午前、党本部での「新春の集い」であいさつし、「今年は政治決戦の年だ。統一地方選、参院選では死にものぐるいで戦い、必ず成果を上げたい。争点は格差是正、雇用、教育、憲法だ」と述べた。


 上記の記事において別段指摘するような文言はないが実際のところ果たして小沢一郎氏が野党を結束していく事が出来るかどうか疑問を持つ。

 小沢氏が政策の一つとしてあげている物として「国連による警察軍の創設」がある。このことについて小沢氏は自身の著作である「小沢主義」で略して言うとこのように記している。

小沢主義 志を持て、日本人


 「国連に『御親兵』として日本から軍隊を出す。自衛隊だと内外から誤解される恐れがある為、それとは別に国連専属の部隊を編成しこれを提供する。その部隊は国連事務総長の指揮下として国連が指揮権を握り、人員・装備は日本が負担する。そして自衛隊は専守防衛としてあくまで国家防衛に専念する。」

 概略して上記のような事を提唱している。果たしてこういった理想が野党に受け入れられるかどうかである。素人目から見て「自衛隊と別の組織を編成して」と聞けば「ああ、自衛隊は動かさないんだ」と安心してしまいがちだが結局は自衛隊を派遣する事とどれだけの差があるのか分からない。論点のすり替えであると私は感じる。

 私が常に言っている事だが「日本人は日本人独自の道義と倫理観でもって判断をしなければならない」と言う判断基準を「国連」にすべてマル投げしてしまえという風に見えてならない。すべて国連の仰せの通りに動けと言う事。

 これでは結局米国にだけの価値観に合わせて追従している現状と殆ど変わらないといえる。しかも派遣しているだけで批判をしている民主党の一部や社民、共産などが到底納得するわけがなかろうに。

 ワシントンリポートでも有名な日高義樹氏は著書「米中冷戦」でこう語る。

米中冷戦の始まりを知らない日本人


 「日本人が国連に対して信仰に近い気持ちを持っているのは、アメリカに依存するという現状が国連主義によって救われるのではないかと誤解しているからだ。国連がアメリカに代わる権威になってくれるのではないかと期待している。」

 日高氏はアメリカがイラク戦争を始めようとしている事を何人かの日本の政治家に進言したときその政治家や指導者たちは口をそろえてこう言ったそうだ。

 「現在の世界で、国連の許可無く戦争を始められるわけが無い」と。

 皆さんから見て結果アメリカはどのような行動に出ただろうか、現状はどうだっただろうか。

 ここで国連が最高権威である機能を行使できていない資料を提示する。

 多国籍軍の「指揮権」規定とその実態

 朝鮮戦争の際に組織された朝鮮国連軍は実質アメリカ軍の指揮下に置かれていたものだった。アメリカ軍は国連安保理決議前にすでに東京にて占領軍の司令官であったマッカーサーを総司令官として国連軍総司令本部を設置し、朝鮮半島に向けて陸海空の部隊に主導指令を出していた。安保理に欠席していたソ連の復帰によって更に国連は迷走していく事になった。

 湾岸戦争の多国籍軍主導を含めた安保理決議内容においてもその多国籍軍を誰が指揮・統帥するのか明確に記されては居なかった。要するに各国の軍隊の指揮権はそれぞれの国に持たせたままでバラバラに動いていたのである。

 このように国連の多国籍軍においても各国の利害が常に戦況を左右しており、その国連を動かしているのは旧連合国である「米・英・露・仏・中」なのである。実質第二次世界大戦の戦勝国である大国の論理に基づいて国連は「動かされている」だけの話だ。

 こうした実態を踏まえて現実機能していない国連の改革を我が日本が先導し行う事と、小沢一郎氏が述べている国連事務総長の指揮下における「国連軍」創設が理想論としてだけでなく現実的に出来るものなのかどうか判断もできよう。

 簡単に例えて言うなら、イラク戦争のような道義の無い戦争には参加しない。しかし、潰されてしまった公的施設やそれに対する人道的支援は率先して行う。危険を伴うその活動において自己防衛する為の武装はする。

 日本の生命線であるシーレーンで将来懸念されている台湾での中国の軍事的行動においては日米台で綿密に協力を行いこれを阻止する。尖閣諸島においても我が日本はやられたらやり返すだけの致命的打撃力を有する兵器を有し、軍事戦略としても米国と防衛協力強化を図る。

 わが国は「日本国憲法」という占領軍にあてがわれた家訓を金科玉条のごとく信奉しているだけでは国連であろうが日米同盟であろうが有事が発生した時に己の国益を守る為の基準として事を判断するモノサシとならない事を理解するべきである。



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★旧社会党みたいな民主党

小沢一郎氏のようなお花畑が咲き乱れている政治家よりも宮崎哲弥氏の方が何百倍もの鋭い国際情勢観、安全保障論に優れているのは皆様もご承知の通りでしょう。

やはり宮崎哲弥氏は漢(おとこ)前である。客観的に鋭く情勢を見据えている。

2006年10月23日と少し前だが関西ローカルABCテレビ(テレ朝系列)放映の「ムーブ!」で今回の中川政調会長と麻生外務大臣による「核議論」について触れている。



この中で宮崎氏は、

「核兵器を”持つ”ことと核兵器を持つべきか否かの議論は全く別物である。」

「日本が現状、核武装することはリアリティがない。」

「国内でその可能性を議論したり、研究したりする事を妨げてはならない。」

「必要であればいつでも核保有をする用意がある」


上記のように述べている。

てっちゃん・・・。。。



『パーフェクト!!』



何もいう事はない、100%賛同である。
言う事があるとすればこの次のステージの話である。

次のステージの話→★日本の防衛力と新兵器。

当たり前の事を当たり前のようにいう事が何て難しい国なんだろう日本は。


そして今日行われた党首討論でのやり取り。
(ソースがTBSですぐに消える可能性があるため全文引用)

〜引用ココから〜

党首討論、「核保有議論」発言めぐり論戦

 「総理が、あるいは本人がいくら非核三原則を堅持すると言っても、一方で核武装そのものの論議はいいじゃないかという話になってしまったら、非核三原則を守るというその言葉も、国民にとっても、国際社会にとっても素直に受け入れられない」(民主党 小沢一郎 代表)

 「核武装するという議論を自由にしてもいいということは一言も言っておりません。核をめぐる議論について、抑止はどうあるべきかという議論、またそういう議論に対する論評というのはありうるだろう」(安倍晋三 首相)

 「核武装ということは、政治的にも軍事的にも決して日本にプラスではないというふうに思っておりますけれども」(民主党 小沢一郎 代表)

 「政治的に、軍事的に意味がないということ自体も議論と言えば議論になるわけです。その議論すらしてはいけないというのは、これはやはり行き過ぎではないか」(安倍晋三 首相)

 小沢代表は防衛庁を省に昇格させる法案の審議を進める前に、安倍総理が閣僚などに発言を慎むよう指示すべきだと述べました。

 このほか、8日は教育基本法や憲法改正の問題も取り上げられましたが、こちらの議論はすれ違いに終わりました。(08日17:13)

〜ココまで〜


ミラー方でのコメントで書いたのだがこの「核議論」の件に関しても各政党は、

民主党は「思考停止」

公明党は「われ関せず」

自民党は「支離滅裂」

に他ならない。


核論議、二階国対委員長が首相の責任論に言及

前からこの二階って言う奴は気に入らなかった。

自民党やら新進党やらあっちこっちをダラダラ渡り歩いて来た人間だけにどうも信用なら無いと思っていたがやはりそうであった。

どうも政治信念というものが全く無く、ただ「勝ち馬に乗れればよい」という小沢一郎と一緒の単なる「政局屋」である。

ちなみに記事に載っているが二階はかの有名な悪法『人権擁護法案』推進派の一味である。そして、屈中議員の一人でもある。

いつから自民党は党内の幹部にこんな社民党のような議員をのさばらせておくようになってしまったのか、それの方が不思議でならない。

二階のような人間に「自民党は『自浄作用』を必ず発揮する」等と言われる筋合いは1%たりとも無い!。
逆に二階をはじめ、屈中、親朝、媚米連中の洗い流す『自浄作用』を自民党は是非ともやるべきである。

何十年も前に議論をすでにやっているので今更やる必要もないと言う輩も同じく「思考停止」の部類で間違いない。

国防論議は「生もの」であることを忘れてはならない。

いつも「新鮮・鮮度」が重要だ。

兵器は日々新化していることを置き去りにしてあらゆる国防の可能性を「議論しない」事は亡国への一途を辿ると覚悟せねばならない。

「竹やり」「弾道ミサイル」はどちらが強い??

極論的な例えだが小学生でもわかる理屈がなぜ屈中、親朝、媚米の連中は分からないのか私も不思議で仕方がない。

批判する者達はもしかして逆にもっと良い方法を知っているのか!?と期待してしまうがそれもどうせ期待はずれだろう。


非常に的をえたPJがあったのでリンクを紹介。

二階俊博国会対策委員長に問う(上)

二階俊博国会対策委員長に問う(下)

おまけで産経の社説。

■【主張】「核」論議 理解に苦しむ二階氏発言


我々がビックリするような反論を是非とも「核議論」反対派から聞きたいものである。


****************************


お忙しい中、拙ブログへご訪問頂いている皆様には御礼申し上げます。
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皆様のご意見、ご指摘、ご感想をコメント欄にてお待ちしております。



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★小沢と創価学会は一心同体だ!?

今更、民主党、小沢一郎に何を期待しろというのだろうか。
この無節操な暴腕男に野党は烏合の衆と化している。

小沢、病気2006年4月7日、民主党党首となった小沢一郎は一目散に創価学会の「秋谷栄之助会長へ表敬訪問に行っている。小沢と公明との関係は昔から密接で、今までに3度も連携を組んでいるのだ。

(この体調では政権どころか野党第一党のドンを務めることすら難しい。)

小沢&公明合体の「1回目」は8党派を寄せ集めた細川内閣の時。
このとき小沢の裏での手ほどきで公明党は6閣僚ものポストを得ている。
現在の小泉−安倍内閣の1閣僚に比べたら権限は雲泥の差があった。
その後佐川急便事件が発覚しあえなく内閣総辞職となり政権を自民党に奪い返された。

「2回目」は野党の再度下野した後の「新進党」での公明との連携だ。
しかし、公明党の中では小沢アレルギーの物も多く、限られた人数しか参加するものがおらず結局新進党も2年ほどで崩壊。

「3回目」は現在の自公連立の基になった「自自公連立」で自由党として公明と連携した。しかし自民党、公明党との相対的な規模の違いにより小沢は居場所をすぐさま失くし数名の自由党メンバーとも散り散りになり落ち武者となってまたもや下野することとなる。

行き着いた先が、連立与党時の残党メンバーや、社会党の一分の寄せ集めで作られた鳩山・管らの「民主党」に拾われる形となって現在に至るわけである。


結局、小沢一郎という政治家は古い古い自民党権力闘争の権化のような事をただひたすら繰り返し、自民党時代に国務大臣など若干の政局に関わった以外は、政治とは無縁の「生き残れない政局屋」に成り下がってしまったわけである。

その屈折した時期を経たからかどうか分からないが、己の思想信条をも曲げてでも権力にしがみつこうと精神まで支障をきたしてしまったようである。
過去のエントリーをご覧頂きたい。
★信念を持たぬ男、それが小沢一郎。(後編)

人間って己の長い人生の中でここまで正々堂々と180度思想を変えれる物なんかなと自問自答したくなるような変節振りである。

「政策」は時期によって様々に変化を求められるけど根本的な「思想」はそう変わらないんじゃないのかな、大の大人で、一端のお偉い政治家だというのに何たる様なのか。特別会計じゃないけど呆れて物言う口が「もったいない」。

これならまだ共産党の方が一貫して筋が通っているでしょうな。
『たしかな野党が必要です』。う〜んブレテナ〜イ、永遠に野党宣言は潔い。間違っても支持はしないが。

本当にブレずに日本国のためを思ってやる気あるんならチャンとした思想・理念を持って入院せにゃイカンような体調をまず直してから与党批判してみてはいかがかな?。
小沢一郎民主党が政権を奪取し、『維持』←(これ大事!!)していく訴求力と実行力が本当にあると日本国民が判断すれば迷わず民主党に将来を託すだろう。
しかしそれもいつの日になることやら・・・



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