≪皇室誹謗中傷、猿芝居で感じた事≫
〜日本人として理解の限界を超えた〜


 昨日のエントリー『★日本国民を愚弄する集団!!』では、週間金曜日を中心とした『人命軽視』の悪行についてブッタ斬らせていただいた。

 皆様は宮内庁へ連絡をされたであろうか?

 メールでも良いのでご連絡される事を切にお願いいたします。これは日本国民の『アイデンティティ』民度を蔑み、『日本人は国家の元首に敬意を払わない民族だ』などと海外にアピールし、我々を陥れる工作活動の一環でありましょう。

宮内庁ホームページ
宮内庁へメールで訴える⇒ information@kunaicho.go.jp
宮内庁へ電話で訴える⇒ 03−3213−1111(代表)



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≪なぜ私が中共同等の残虐性を感じたのか≫


 上記の『アイデンティティ』に関しては私の脳内で冷静に思考された反応であった。しかし、今回の皇室誹謗中傷は脊髄反射せざる得なかった。その理由は私の個人的な想いも絡み、どのような表現で記事にしてUPするかを迷わせていた。結局のところ極論的な表現しか出なかったが・・・

 例の猿芝居にてサルのぬいぐるみを先にお生まれになられた悠仁皇孫殿下に見立てて放り投げる演技と、今の中共が抱える国内問題が私の頭の中でリンクされて仕方が無いのである。

 ご存知の方も居られると思うがこんな記事があった。

 中国計画生育:女性が受けた、永遠の苦痛

baby











一部引用

 記者は広東省のある女性を取材した。彼女は自分が計画生育政策の犠牲者だと話した。
 息子が4歳の時、避妊の失敗で彼女は妊娠した。夫婦二人で相談して、この子を生むことに決め、彼女は身を隠すように生活していた。

 しかし、妊娠8カ月の時に密告されてしまった。

 管理部門の人がやってきて、「この子を下ろさなければいけない。さもなければ、ご主人の仕事や住宅がすべて失われることになる。その上に罰金が課せられるし、生まれた子供は戸籍を与えられず、将来、入学するときに2倍の学費を払わなければならない」と話した。

 様々な圧力を受けた彼女は、やむなく冷たい手術台に載せられた。

 その時の事について、彼女は泣きながら次のように述べた、「子供がお腹から取り出された時、私は子供の泣き声を聞きました。医者たちは談笑しながら、子供に薬を注射し、私の目の前で子供が息絶えました」

 これはすでに15年前のことだったが、心身に受けた苦痛は、未だに彼女に付きまとっている。


 「中国の情報だから信憑性の問題もあるだろう」と思われる方も居るだろう、しかし、今までの中共の行ってきた国家的な残虐性を考えれば想像に難しくない。

 子どもから大人まで、中共政権の人命軽視政策の犠牲者

一部引用

 
・一人っ子政策の犠牲者

 三年前、広東省佛山のあるレストランが「赤ちゃんスープ」というメニューを出していた。これは赤ちゃん向けのスープではなく、乳児や胎児を煮て作ったスープである。値段は一杯3500元から4000元。調理されているのはほとんど女児である。農村部では昔から男児の方が好まれる傾向が強く、さらに「子は一人まで」とする産児制限が実施されたため、生まれた子が女児と分かると、貧しさや男児欲しさからその子を売ったり、捨てたりしてしまう人たちが後を絶たない。こうした乳児や胎児は中共政権の政策の犠牲者であると言える。

〜(略)〜

・乳児で暴利を貪る中国国営の孤児院

 乳児に対する人間性の欠如は、これだけに留まらない。中国の女児は商品として扱われている。中国国営の孤児院が乳児を販売し、暴利を貪っていた事件がこのほど暴露された。アメリカの夫婦が養子にした子どもは中国の犯罪グループが誘拐して売った乳児の可能性があると米紙ワシントンポストが報道した。

 同紙によると、2004年7月、広東省で女児が誘拐された。見知らぬ人が白いワゴン車から飛び降り、生後一年4ヶ月の費梅ちゃんを8歳のいとこの手から奪って逃げた。費梅ちゃんの両親が警察に通報したところ、警察は同日の夜に同じ強奪事件が別の場所でも発生したという。

 この事件の真相は、湖南省で児童を売買していた犯罪組織が警察に検挙されてから、はじめて明るみに出た。ワシントンポストの取材によると、この組織は27人から成り、2002年から広東省で1000人以上の子供を誘拐し、一人当たり400〜538米ドルで湖南省孤児院に売却していた。

 これらの誘拐された子供たちは孤児院から外国人に販売されている。中国の孤児を引き取ったことのあるアメリカ人によると、孤児一人あたりおよそ2万5千から3万米ドルの費用がかかったという。誘拐犯が持ち込んだ子供に600米ドルを支払い、養子縁組を希望する人に2万5千米ドルで「売却」することによって、孤児院は子供一人あたり2万4千4百米ドル(約270万円)を手にすることになる。


 一人の人間の生が『国家管理』という名の元に粛清されている現実がまだまだ中共には蔓延っている。

 中国の競売サイトに赤ちゃん「出品」か・当局が捜査

 中国・乳児売買市場が存在

 挙句の果てに赤子がオークションサイトで出品され落札対象になったり、『700円』という対価を得るが為だけに我が子を売り飛ばす罪の意識の無い親が出現して来たりする。

 我が日本においても我が子に対する虐待が後を絶たないが中共においては問題点が違う。

 中共政府の無謀な計画経済発展重視による農村部と都市部の貧困格差により中国の一人当たりの平均年収は、04年で、全国1位の上海が1万7千元、福建省の都市部が1万1千元、農村部が4千元に対し、雲南省の農村部は700元。

 つまり、金を儲けられる人間から早い者勝ちで裕福になって行けと言う政策で突き進んできた当然の結果なのである。

 そうした当然の結果によってもたらされた社会背景が人身売買という卑劣な民度に更に拍車を掛けている。

 一人っ子政策により自分達の子孫を残せる支那人はまだ幸せな方だ。

 ウイグル・チベット民族に至っては彼らの子孫などは臓器売買による得られる資金源『物品』としてしか扱われず、成人した男子は粛清のため惨殺され、女子は暴行・強姦により無理矢理民族の血統を奪われる。

 そんな痛ましい思考と今回の人間を『物品』としか思わない「週間金曜日」の悪行に脊髄反射せざるえなかった。怒りが頂点に達しようとする人間はやはり思考回路を鈍らせてしまうものだとつくづく感じた事件でもあった。

 
  おまけ
 

 このままですと気分が悪く終わるので最後にこちらを・・・


 『硫黄島からの手紙』から栗林忠道大将がご子息「たか子ちゃん(たこちゃん)」に宛てた手紙を。

「お父さんは、お家に帰って、お母さんとたこちゃんを連れて町を歩いている夢などを時々見ますが、それはなかなか出来ない事です。たこちゃん。お父さんはたこちゃんが大きくなって、お母さんの力になれる人になることばかりを思っています。からだを丈夫にし、勉強もし、お母さんの言いつけをよく守り、お父さんに安心させるようにして下さい。戦地のお父さんより」


 生まれてくる赤子は『民族』を選べない罪も無い真っ白な天使だ、我々は先人たちのような純真で真っ直ぐな背中を未来を背負う子供達の為に示して行かねばなるまい。


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