神々の國へ…

祖國日本は、至誠を貫き、率先垂範して國家を經綸し、國體を護持して、その傳統による叡知と努力を世界に捧げて萬葉一統の理想世界を實現すべき責務がある。(『國體護持』 第六章 萬葉一統より)コメントは神々の國へ・・・(FC2版)へお願いします。


朝鮮

★朝鮮半島と断絶するのだ。

≪北朝鮮人権法を廃止せよ!!≫
〜韓国人が拉致被害者に冷たい訳は?〜


 まず、朝鮮半島と断絶するのだ。

nomuhyon














【主張】北朝鮮人権週間 拉致被害国の連携強化を産経新聞から一部引用
国際会議には、日本や韓国、タイの拉致被害者家族のほか、韓国人被害者で女優の崔銀姫さんも録音メッセージを寄せ、世界に広がる拉致事件の実態を報告する。

 崔さんは1978(昭和53)年、香港から北朝鮮に拉致され、8年後に脱出した。同じ年にマカオから拉致されたとみられる中国系女性らとも平壌で会っている。タイ人女性も78年にマカオで消息を絶った。同じ時期の77年から78年にかけ、横田めぐみさんら多くの日本人が北に拉致されており、崔さんらの報告が注目される。

〜(略)〜

 また、国連総会第3委員会(人権)では、拉致など北の人権侵害を非難する決議が、新たに韓国も加わった91カ国の賛成多数により採択された。めぐみさん拉致事件をテーマにしたドキュメンタリー映画「めぐみ−引き裂かれた家族の30年」が先月、日米で公開され、共感を呼んでいる。

 6月に施行された北朝鮮人権法拉致問題解決を国の責務とし、政府による徹底調査と拉致被害者の帰国実現に最大限努力すると明記している。安倍内閣は全閣僚が参加する拉致問題対策本部を設置し、国を挙げて拉致問題に取り組む姿勢をさらに強めた。

 
 何でしょうか??この韓国の変わり身の速さは。確か彼らは米国が北朝鮮人権法を成立させた時に猛反対してませんでしたかね。

 ノムヒョン大統領は【社説】「北朝鮮が負け戦を仕掛けるはずはない」と言い放っていたばかりだと思うのですが。日本も人の事とやかく言える程、高級では有りませんがノムヒョンは一体何をどうしたいのだろうか。誰か分かりやすく教えていただきたい。

 井沢元彦氏、呉善花氏による日本人と韓国人との対談形式で著書になっている「やっかいな隣人韓国の正体―なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか」ではこんな事が述べられている。

 北朝鮮に誰かが拉致されますと、韓国ではその家族が疑われるようになるんです。つまり拉致された者は洗脳され北朝鮮工作員となり、家族と連絡を取ってスパイ活動をやるようになることを、韓国では一番恐れているんです。

 実際にそういう人がいたようで、韓国では拉致された者を持つ家族は同情されるよりも敬遠され、更には疑いの目で見られるんです。近づけば自分も疑われるというので、支援する運動なんかまるでおきないんですよね。


 さすがウリナラクオリティー。密告奨励社会はこんなにもDNAを複雑にしてしまうのか。


≪国内にいる反日勢力を淘汰せよ!!≫


 現在「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」というものが法務省人権擁護局の主導で行われている。

 これは先に可決された悪知恵法「北朝鮮人権法」。

 ご存知の通りこの法案は人権を盾にした、北朝鮮人優遇法案ともいえる悪法である。有志の方々がアニメで解説を作ってくれているようですので、こちらをどうぞ。

 北朝鮮人権法案って何?(WEB漫画)
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 この悪法の成立は100害あって一利なしの民主党案に擦り寄った与党(公明・自民)も同罪で、この日本の政党たちは日本列島を難民収容所と勘違いしているのではなかろうか??

 恐ろしい民主党案(北朝鮮人権法の中身)

 このボンクラァ(失礼・・・。)、この国を貶めようとする国会議員によって我々はますます朝鮮半島出身者による不法滞在と凶悪犯罪により身の危険を案じなくてはならなくなっている。

 選挙の際にだけ頭を深々と下げ、やる事なすこと国民のコンセンサスを無視したこの売国政党民主党は「朝鮮民主党」に名前を変えた方が良いのではないか。どこの国の政党だ。

 荒木和博さんは結構拉致被害者の活動で頑張っていらっしゃると思っていたのですが、こんな事自身のブログで言われてたのでちょっと脱力した。
難民保護について、日本国内の混乱を心配する声もあるようですし、確かにその懸念が全くないとは言えません。しかし、日本の人口から考えれば最大限でもコンマ数パーセント程度の、しかも日本に縁故のある難民を引受けられないほど、この国は包容力のない国なのでしょうか。

 大東亜戦争をアジア解放の戦争だと思っている方は、多少の犠牲を払っても北朝鮮国民を独裁政権から解放することこそ、英霊の思いに報いることと考えていただきたいですし、逆に侵略戦争だったと思っている方は、その償いのためにも北朝鮮の独裁政権から、彼の地に住む人すべてを解放しようと考えてもらいたいと思います。今、本当になすべきことは何なのかを考えれば、そう違った結論は出てこないはずです。

 
 ハッキリ言ってしまえば「時代錯誤」も甚だしい認識だ。この方は大東亜戦争中の日本からタイムスリップされて来られたのでしょうか。理想論が先走るとこのような現実を見定める見識も失われていくものだと感じざる得ない。

 こんな法案は絶対にオカシイともっと訴えなくてはならない。
   ↓
 <北朝鮮人権法>立法化の内幕 自民議員が告白 


 北朝鮮人権法案 抗議方法・抗議先一覧


 拉致被害者数・有無の確認と、拉致被害者の奪還は日本の『国家主権』に関わる最重要課題の一つであり、日本は拉致問題に関しては「北朝鮮人権法」に頼らなくてもよい毅然とした態度で臨む権利がもうすでにあるのだ。

 北朝鮮に拉致されている日本国民の奪還、そして国内の国民の安全と権利を守る義務が果たされていない状況でどうして他国民の擁護などできようか。

 金さえ儲かればよい、資本経済至上主義・拝金主義のみで本当にわが国は守られるのか?もう一度言う『北朝鮮人権法』は廃止せよ!!





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★北朝鮮の暴走を止めろ!!

≪北朝鮮が強気に出れる理由とは!?≫
〜裏アメリカのシナリオ通りに事が進むの巻〜


 北朝鮮は核実験をした後、ずっと強気で言いますね〜。なぜでしょう??

6カ国協議、年内は不可能=北朝鮮外交筋が見通し時事通信社から引用

【モスクワ6日時事】香港発のインタファクス通信は6日、北朝鮮外交筋が6カ国協議の年内再開は不可能との見方を示したと伝えた。その理由として、同筋は「北京で11月28、29の両日行われた米中朝協議で、米側が提示した協議再開の条件は北朝鮮にとって受け入れられない」と指摘した。
 北朝鮮外交筋は「米国の立場が変わらない限り、近い将来の6カ国協議再開は不可能だ」とも述べ、米側に再考を求めた。



 アメリカは北朝鮮が核実験を実行しましたが、全く慌てていません。事実日本政府の反応よりもむしろ『鈍感』な反応だった。

 というのは、アメリカ自身に差し迫った危険があるわけでもなく、日本にも差し迫った危険は無いだろうと分かっていたからなのだ。

 なぜなら、その後の放射能や核物質の調査においても広島・長崎に落とされた原爆よりも何十分の一かぐらいの少量な核物質しか検出できなかったからでも証明される。

 北朝鮮の核実験は『爆発はしたけど100%成功とは言えない』と言う事を表している。

 もしこれが100%成功に近い実験であったならばアメリカはもっと焦って対応をしていた事でしょう。というのは成功したならばこないだ発射実験した『テポドン』『ノドン』といった大陸間弾道ミサイルに核弾頭を搭載し日本にいつでも『原爆』を落とせる状態になるからだ。

 しかし、落とせると言っても今の段階では実際に落としはしない。

 そんなことを北朝鮮が実際にすれば、アメリカの核ミサイルで国ごと消えて亡くなるだろう。

 アメリカからすれば北朝鮮がそれぐらい強硬な姿勢で立ち向かってくれる方が、北朝鮮を先制攻撃する理由が出来るから好都合との見方もある。

 でも現実的に北朝鮮は100%成功したかしてないかに関わらず『核実験』を実行した。


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≪それなのになぜアメリカは北朝鮮を攻撃しないのか?≫

 それはアメリカが北朝鮮を『核保有国』と認めていないからである。

 イラクの事を思い出して欲しい。

 アメリカはイラクは核兵器を含む生物化学兵器などの『大量破壊兵器がある』との大義名分(名目)でイラクを攻撃した。要するに『持っているかもしれないから使われない内に先制攻撃してしまおう』と言う事で戦争を始めた。

 と言う事は、アメリカが北朝鮮を『核保有国』と認めればアメリカは即座に北朝鮮を『先制攻撃』しなければ辻褄が合わなくなるからである。

 そうしなければ『イラクを攻撃した意味はなんだったんだ?』と世界から非難を浴びる事になるのである。

 結局、そのイラクでは『大量破壊兵器』など見つからず、ただアメリカがイラクを『壊した』戦争だけになったのである。違う見方をすればフセインは被害者だとも言う見方もある。

 その後始末の手伝いを日本の『自衛隊』がやっており、そのアメリカの横暴な一人戦争によって壊された物を直す資金を日本が一部肩代わりさせられているのである。


 アメリカが北朝鮮を『核保有国』として認めない理由としてもう一つ有る。

 それは、北朝鮮との2国間の話し合いを拒否したアメリカが認めてしまうと『NPT(核不拡散条約)』(*注)が全く無意味な存在である事を改めて証明を自らしてしまう事になるからである。

 (*注)通称:NPT条約、核をこれ以上増やさないようにしようという約束。
        北朝鮮は一回入ったが脱退して今回の核実験を行った。
        中国は核実験を何回も行い、核兵器をしっかり作ってから
        条約に加盟した。

 そして頑なに『2国間交渉』を拒否し続けたブッシュ政権に非難が集中するからでもある。責任を免れをしようとしているブッシュ政権の都合である。
 それと、北朝鮮が『核保有国』となったことにより攻撃しにくい国になったという認識を植え付けたくなかったからとの見方もある。

 結局、北朝鮮はアメリカや日本に『経済制裁』をされても中国や韓国が援助をしてくれる事により悠々と生き延びる事が出来ているのである。(軍や幹部だけ。)

 アメリカは何も出来ない状況で北朝鮮の『核武装』を黙認したのである。経済制裁も大した事も無く、先制攻撃も受ける事は無かったので事実上「おとがめ無し」と言ったところだろう。

 だから北朝鮮は常に強気な態度で構えていられるのであると私は推測する。

 だったとしたら日本は何をやらなければならなかったのか?

 それは『拉致被害者の奪還』である。拉致被害者の方は認定されていない人も含めると何百人もの人数が北朝鮮に拉致されているという。今認定されている人数は17人。それと比較すると大きな開きがある。

 日本政府は拉致された人数を確認し、北朝鮮から奪還するこの絶好のチャンスを逃したのである。経済制裁という中途半端な締め付けしか出来なかったツケはいずれ国民の私達が払わされる事になるだろう。(というか、もう昔から払い続けてるんだけども。)
TV・新聞の情報を鵜呑みにしない方が良い。



 裏を読めばまだまだ裏は出てくる。。。


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★石原知事を攻撃と朝鮮総連

≪時事ネタ:幼稚なマスコミの報道姿勢≫〜何が問題なのかハッキリさせるべき〜

 どうやら一生懸命石原都知事の失脚を後押ししたいらしい。

石原都知事の四男、ダボス会議にも公費同行

一部引用

 東京都の石原慎太郎知事の四男(40)が04年1月、石原知事がスイス・ダボスでの「世界経済フォーラム年次総会」(ダボス会議)に出席した際、現地で開いた知事主催のパーティーでの大鼓演奏の舞台背景制作者として同行していたことが5日、分かった。事前調査と合わせ、2回分の旅費約120万円は公費から支出していた。都側は「演奏者の意向で四男が舞台背景を担当することになった。都が四男を選んだわけではない」と支出に問題はないとしている。

 石原知事の四男を巡っては、03年3月にも都の文化振興事業にからみ、公費でドイツ、フランスに渡航していたことが分かっている。今回は四男への直接の支出ではなく、演奏者側への委託契約の中に盛り込まれていた。

 朝日新聞の請求に対して開示された公文書や関係者の話を総合すると、四男が舞台背景を担当したのは、04年1月22日、ダボス会議開会中に現地のホテルで石原知事が各国の閣僚や企業経営者らを招いた「東京ナイト」。大鼓の演奏の際、舞台背景の「鏡板」の絵の制作を四男が手がけたという。



 結論から言えば何が問題なのか分からない。

 石原都知事が四男に依頼するように圧力を掛けた、私的な旅費の使い方をした、通常よりもべらぼうに高い予算を計上したなどそういった問題を指摘しない限りただの個人攻撃であろう。

 こういった重箱の隅を突付く様な問題を指摘している暇があるのなら外国人犯罪などのもっと大局的な問題があるのではないか。マスコミの報道姿勢とスキャンダルばかりを追っている暇な都議会議員は己の職責をまず全うせよ。

 こういった問題を指摘するならば中途半端に終わらせず、徹底的に追求するべきである。でなければ週刊誌の「疑惑」の域を出る事は無いだろう。


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≪朝鮮総連に対して追及の手を緩めるな≫

ここで朝鮮総連関連の時事情報を2点。

総連「科協」幹部親族 点滴薬、大量輸出図る 生物兵器に転用可能

一部引用

 朝鮮総連の関係団体「在日本朝鮮人科学技術協会」(科協)幹部の親族が、万景峰号で北朝鮮に大量の点滴薬を不正に持ち出そうとしていたことが26日、警察当局の調べで分かった。点滴薬は生物兵器に必須の細菌培養に転用が可能で、朝鮮人民軍では栄養補給用として不足しているとされる。北朝鮮当局が日本の医薬品を送るよう関係組織に指示していた疑いもあり、警察当局は「軍用物資」調達の一環とみて、薬事法違反容疑で捜査に乗り出し、背後関係の解明を進める。


朝鮮商工会捜索、一時もみあいに 税理士法違反容疑

一部引用

調べなどによると、元幹部は税理士の資格がないのに、同商工会に加盟する警備会社幹部に対し、税務署に提出する申告書類の作成の仕方を指示するなどして、違法に税理士業務をした疑い。同商工会は在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の傘下団体で、加盟企業から融資などの経営相談に応じている。

 在日本朝鮮兵庫県商工会には5日午前8時すぎ、県警の捜査員十数人が捜索に入った。その後に出勤してきた職員が中に入ろうとして、警官らと一時、もみあいになった。同商工会前には、商工会の関係者ら約40人が集まり「不当捜査を即時中止せよ」と書かれたプラカードを掲げ、「弾圧をやめろ」などと大声で訴えた。


 「弾圧をやめろ」とはどの口が言うのか。それを言うならば北朝鮮に行って金正日に言ってこい。これ以上日本を食い物にする事は断じて許されない。

 警視庁公安部は27日、薬事法違反(医薬品無許可授与)容疑で、総連東京都本部(文京区)など6カ所を一斉捜索しするなど最近は朝鮮総連に対して厳しい捜査の手が伸びている。

 今まで事実上無法状態であった総連に対するこの一連の捜査で政治家との繋がりが出てくる事になる可能性もあるため捜査は徹底的に行って頂き今までの膿を出し切り、総連解体をお願いしたい。


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★北は支那の猿真似。

≪支那(中国)をお手本とする北朝鮮政策≫
〜彼らが『核武装』する理由〜


 米国政府が表向き北朝鮮を相手にしているのは「体裁」だけである。

 北朝鮮の核武装を表向きは批判しているが実際のところどちらでも良いと思いながら「黙認」している。核保有を一生懸命「認めない」と虚勢を張っているがそれもNPTの枠組みを守るための詭弁であり、実際イランをどうするかに気が行って仕方が無いのだろう。
(なぜ黙認しているのかは後日一考を。)

 なぜなら、米国の極東における覇権は「支那が核武装した段階で目算が外れた」からである。

 NPT条約など『俺は持つけど、お前は持つな』と言う『ジャイアン主義』(管理人による造語)であり核保有国理論に基づく『ご都合条約』である。

kokinto
















 支那(中国)の核兵器に関する軌跡

1964年10月16日   一回目の核実験、ウラン型原子爆弾の実験を実施する。

1966年10月27日   ミサイル核兵器の実験に成功(爆撃機からの投下)

1967年6月17日   初めての水爆実験に成功(西部地区上空)

1970年4月24日   人工衛星打ち上げに成功

1971年10月25日 国連が中国の復帰を決定。台湾は脱退へ。

1972年2月21〜28日 ニクソン訪中、米中共同声明を発表

1974年8月1日    国産原潜第1号を海軍に引き渡し
         (70年12月完成、なお通常潜水艦は69年6月)

1979年1月1日    米中国交樹立、台湾と断交

1980年5月18〜21日 ICBM(*注)を南太平洋海域に発射実験成功
(第二砲兵が核反撃作戦能力をもつ)

1981年9月20日   3段階宇宙ロケットの発射に成功

1982年10月7〜12日 SLBM(*注)の発射実験

1983年8月〜9月   第二砲兵が西北某地で核反撃作戦の演習、4発連続発射に成功

1984年9月     中国製の原子力潜水艦が就航

1987年1月     原子力潜水艦の遠距離航行訓練に成功

1988年9月     原子力潜水艦からSLBMの発射に成功

1991年8月      核不拡散条約(NPT)参加を表明

1996年7月29日 中国が通算45回目の核実験を実施(30日に核実験凍結を宣言)



ICBM大陸間弾道ミサイル
SLBM潜水艦発射弾道ミサイル

 上記でICBM(大陸間弾道ミサイル)を所有している国は、米国・ロシア・中の参加国だけである。


 支那が実際に核武装に踏み切って行った理由の一つとして下記が挙げられる。


 平松茂雄氏「中国は日本を併合する。」より要約する。

 
「中国が核兵器の開発を決断した契機は、建国(中華人民共和国)当初の時期に、米国により何回も核兵器により威嚇される事態に直面したことであった。
 朝鮮戦争(50年〜53年)、それと同時にインドシナ戦争(46年〜54年)、その後の台湾海峡での国民党政府軍との戦争(54年〜55年)である。」


 このような幾度と無く核兵器を背景にした米国の圧力に対抗するには核兵器しかないと毛沢東が判断したのであろう。朝鮮戦争時には北朝鮮側に支那が参戦したが為に、国連で「侵略国」とのレッテルを貼られ、戦略物資の輸出制限など厳しい制裁を受け国際的に孤立した経緯がある。

 スケールの違いはあれど今回の北朝鮮が核実験を強行したのも、こうした支那の経緯を見て支那の盾があれば米国が本気になってけしかけてくる事は無いだろうとの計算があったものと容易に推測できる。

 それと中国からの多大なる資源と資金の援助があったのは言うまでも無いだろう。
北朝鮮は中国式の経済スタイル(社会主義経済)を取り入れる事により、中国からの経済開発援助と石油資源の供与を受けていた事は世間では余り知られていることではない。

 その日本式経済スタイルを真似するのではなくある一定の国際的評価と、市場の拡大を成し遂げた感のある今の中国ををお手本とし、経済発展を遂げていく目的に当たり、かつて支那が米国の核兵器による威嚇・脅威から逃れるために社会構造・経済をないがしろにして、著者いわく「一皿のスープを皆ですすっても核を持つ」までに人民と内政を後回しにして先軍政治に傾倒していた歴史をそのまま地でやっているのである。

 これは米国や既存の核保有国全部に言えることだが、散々核兵器の実験を繰り返し準備万端に整ってからNPTを批准したところで何の説得力も無い。これによって北朝鮮が核開発を邁進する理屈が正当化されてしまう。

 しかもNPT参加後でも核保有国達は性懲りも無く実験を繰り返している事実もマスメディアには殆どと言っていいほど流れない。

 毛沢東が人民公社を根拠として言い放っていた「原爆で人口の半分が死んでも、半分は生き残って、また元に戻っていく」という発言はこの支那と北朝鮮に限って言えばあながち嘘ではないようだ。
 
 先のエントリーにも上げたが彼らの核に対する意識とは人命の重さと天秤にかからない。
★中国人行商がウランを販売!?


 そう考えると、支那というのは何と先見性を持った政治家達が揃っているのだとある意味感心せざるえない。それに引き換えわが国の政治家は支那の軍門に下るしか脳の無い屈中、浸中議員ばかりで、全く将来的なビジョンを持とうとしないのは売国奴どころか中国の派遣議員団体なのか?とも言える。

 いや、そうだろう、そうに違いない。

この平松氏の「中国は日本を併合する。」は是非熟読頂きたい書籍である。中国に特化して軍事を中心に徹底的に調べ上げた力作である。



序章 動き始めた「日本併合」に向けたシナリオ

第一章 知らないうちに格段に進んだ中国の軍事力

第二章 東シナ海資源開発に隠された中国に真意

第三章 中国の「他国侵略」の歴史

第四章 日本は海からの侵略に耐えれるか

第五章 2010年の運命の行方




 しかし、これと一緒に支那を影から操る者の存在も居るかも知れないとの憶測も常に持ち合わせておいた方が良い。大国の思惑はその一国だけの思惑に留まらず、それに一致する勢力は我先と勝ち馬に乗り換えていくものである。

 現にヨーロッパでは北朝鮮にビジネスチャンスを求めて投資する動きが早くも出てきているからだ。

参考資料リンク
“核開発”関連略年表


 朝日や毎日の反日新聞もこんな事言ってた時もあったらしいな。

(社説)中国核実験への憤りと悲しみ朝日新聞社説

[社説]核実験 中国の理屈は通らない毎日新聞社説

 言っている事がまともなのは部分的で、殆ど売日的なのは今に始まったことではない。これぐらい中国軍の脅威について日本のマスコミは言及して頂きたい物であるが間違いなく期待は出来ない。


 NPT(核不拡散条約)などとうの昔に『有名無実化』している事を日本国民は理解した方が良い!

NPT条約など即刻脱退し、最近一つ増えて非核四原則となっている国是は捨てよ!

こんなものを金科玉条のごとく後生大事に奉るお花畑満開な政治家は即刻辞職せよ!

そして日本独自の国防ビジョンを一国も早く画策し実行するのだ!!



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★新たな拉致被害者。

≪『国家主権放棄』、国家の責任も大きい拉致問題≫
〜無防備国家日本の末路を予見させる〜


北朝鮮工作員をいつまでのさばらしておくのだ!!

松本京子さん拉致、警察庁が認定 17人目


 昭和52年に行方不明となった鳥取県米子市の会社員、松本京子さん=当時(29)=について、警察庁は17日、北朝鮮による拉致事件と断定した。20日の関係省庁連絡会議を経て政府は拉致被害者と認定。政府認定は12件17人となる。

 警察当局の調べでは、松本さんは52年10月21日夜、「編み物教室に行く」といって外出。近所の住民が、松本さんが男2人と話しているのを見かけ声をかけたが、男が殴りかかってきて住民は負傷した。男らは松本さんを連れて海岸方向に逃走した。

 警察庁は捜査の結果を総合的に判断した結果、事件当時、失踪(しつそう)現場近くに北朝鮮工作員が潜伏していた可能性が高い▽失踪直前、現場付近で北朝鮮工作船とみられる不審船が航行していた▽拉致ではない、との情報があったが、最近になって否定する証言を得た−などから北朝鮮による拉致以外の可能性がないと判断した。警察当局は、松本さんは現在も北朝鮮にいる可能性が高いとみており、政府は北朝鮮側に安否確認などを要求していく方針だ。


 もうこれ30年ぐらい前の話じゃないですか。

 スパイ天国で日本人拉致されて、金せびられて、米貢がされてって何処まで日本人は耐えれば良いのであろうか。

 地道な捜査を行ってきた警察や関連団体のご努力は大変なものだったと思うが、ココまでスパイをのさばらせてきた日本政府の怠慢は同罪なのではないか!?

 拉致問題に関しては国際的コンセンサスを得られそうな雰囲気になってきているのでここいらで北朝鮮に圧力をかける意味と実行をする為に是非とも『北朝鮮拉致被害者奪還特措法』を国会で審議し、立法していただきたい。

 何人拉致されたら気が済むんだ!?ふざけるんじゃない!

 イラクにおいて自衛隊の皆様の活躍は頭が下がる思いでいっぱいですが、日本として政治的にイラクに行くのではなく『北朝鮮』『拉致被害者』を救済する方が国家主権としての優先事項です。

 これを無視してイラクに行くなんて事は『”日本国民と米国”日本政府はどちらが大切なんだ?』と私は声を大にして日本政府、及び外務省に言いたい!!



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★北朝鮮の核をついに認めた!?

≪国際協調派の台等が今まさに始まる≫
〜さあ今度は何億ドルだっ!?〜


北朝鮮に非核化約束要求 日米韓首席会合で一致〜東京新聞から引用


【ハノイ15日共同】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の日米韓3カ国首席代表による会合が15日午前(日本時間同日昼)、ハノイで開かれ、12月前半の6カ国協議再開を目指し、議長国の中国に北朝鮮やロシアとの日程を調整するよう働き掛けていくことで合意した。 同時に、北朝鮮が核保有国の立場で協議に復帰することは認めず、次の協議で非核化に向けた具体的な約束を示す必要があるとの考えでも一致した。

 日米韓の首席代表会合は北朝鮮が6カ国協議への復帰を表明してから初めて。北朝鮮側は米国による金融制裁の解除を最重視して協議に戻る方針を示しており、日米は韓国を含めて核放棄を協議継続の前提とする原則を再確認することで、北朝鮮をけん制した形だ。

 米国首席代表のヒル国務次官補は、会合後に記者団に「複数の日程を中国に対して提案する。3カ国は(再開後の)最初の協議にどう取り組むかで合意した」と述べた。

 日米韓首席代表会合では、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議に基づく追加的制裁措置を引き続き履行していく必要性を確認。北朝鮮が核放棄を約束した昨年9月の共同声明の履行に向けたプロセスの進め方についても意見交換した。

 会合にはヒル氏のほか、佐々江賢一郎外務省アジア大洋州局長や千英宇・韓国外交通商省平和交渉本部長らが出席。首席代表会合に先立ち、ヒル、千両氏がハノイのホテルで会談したほか、佐々江、ヒル両氏は14日深夜、東京からハノイまでの機中で日米連携の強化などについて協議した。



本当に北朝鮮が核を放棄するとでも思っているのか!?

関連エントリー
★ラムズフェルドをブッタ切る!!

日米韓って、金せびる準備に余念がないね、アングロサクソンたちは。

我々はいつまでATMなんでしょうか。


北朝鮮は都合の良い案件なだけですよ、民主党が議席過半数取った事で事実上米国は北朝鮮の『核』を黙認しますよ。

それだけではなく、『北朝鮮の人道支援』とか言う名目でKEDOを利用し、今度は日本から何億ドルもっていくんでしょうかね?

まったくフザケタ連中です!。



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★キター朝鮮をブッタ切り!!

≪大国意識、自慰意識過剰な北朝鮮≫


韓国がついに本音を暴露しやがった!!っと思ったら北朝鮮だったのね。

てっきりノムヒョン君がヤケッパチになってついに「火病」でも発症したのかと思った。。。


北「日本は6カ国協議に参加しないのがよい」

〜全文引用ココから〜

北朝鮮外務省スポークスマンは4日、日本が6カ国協議に参加しなければ会談の効率性を高めるうえでも助けになる、と明らかにした。

スポークスマンはこの日、朝鮮中央通信との問答で「日本が6カ国協議に参加しなければ、それは非常によいこと」とし「参加人員(参加国)が少なくなるのは会談の効率性を高めるうえでも決して悪くはない」と強調した。

スポークスマンは、麻生太郎外相が「北朝鮮が核保有国の資格で6カ国協議に参加するのは認められない」と述べたことなどに触れながら、「われわれは一度も日本に6カ国協議に参加してくれと要請したことはない」と指摘した。

外務省スポークスマンは「われわれはこれまで日本が協議に参加することを歓迎してこなかったが、他の参加国との関係を考慮して適当に対応してきた」と語った。

彼は「6カ国協議に米国が参加する条件のもと、米国の一州と変わらない日本が地方代表として協議に参加する必要はない」とし、「米国から会談の結果でも受けていればよいのではないか」と皮肉った。

また「日本は新政権が発足したばかりで国内的にもやるべきことが多いはずだ。6カ国協議の場をしきりにのぞき込まず、自国のことに力を注ぐのがよい」と付け加えた。

一方、安倍晋三日本首相は1日、ミサイルと核、拉致問題が解決しないかぎり対北朝鮮制裁を解除しないという立場を明らかにするなど、6カ国協議の再開に関係なく対北朝鮮強硬政策を続けるという立場を明らかにした。

〜ココまで〜



なぜこんなに突っ込み所満載なおめでたいコメントを下さるのか北朝鮮は。

なぜか不思議と怒りより笑いがこみ上げてくるのは私だけだろうか。

手前味噌的ではあるが勝手にレスをつけてみる。


『われわれは一度も日本に6カ国協議に参加してくれと要請したことはない』

いやいや、あなた達が6カ国協議の開催国じゃありませんから。我々があなた達に参加しなさいと『要請』しているのですよ。
あんた達は参加するのが嫌だって言ってたけど「支那のお父さんが助けてくれる」っていうから「石油」欲しさにノコノコ出てきたんですよね〜、いらっしゃい。

皆さんお分かりのように、支那(中国)が「親」、朝鮮が「兄」、そして日本が「弟」という朝鮮独自の『事大主義』的思考回路が炸裂した瞬間であった。


「われわれはこれまで日本が協議に参加することを歓迎してこなかったが、他の参加国との関係を考慮して適当に対応してきた」

大丈夫ですよ、前から『適当』なのは今に始まった事では無いのをわかってますから。

拉致被害者の骨だと偽って赤の他人の骨送ってくるような「鬼畜金豚集団」ですから本来なら自衛隊の戦力で持って「軍事制裁」しても国際的にはOKなんですよ。
日本の政治家達が腰抜け揃い、スパイ天国で命拾いしたね〜。


「6カ国協議に米国が参加する条件のもと、米国の一州と変わらない日本が地方代表として協議に参加する必要はない」

金豚幹部にしては結構的を得ているコメントですね〜(感心してる場合か!!)


私は以前に下のようなエントリーを上げたことがある。
  ↓  ↓  ↓  ↓
★国益の為に不道徳な国へ。

〜一部転載〜

『少し前に「宣戦布告」という東京都知事の石原慎太郎のウェブサイトで「日本の正式国名」についてというアンケートを行っていた。
その結果がなかなか面白かったのだが、その中でも「アメリカ合衆国 日本州」「中華人民共和国 日本省」、「ことなかれ主義国日本」などなど、なかなか見てて面白い名前が出揃っていたんですがその中でも気に入ったのは「何とかなるだろう日本」っていう国名。(ゼンゼン国名になってないですが・・・)』

〜ココまで〜


石原慎太郎氏は「日本は独立主権国家ではない」と、この事を誰よりも早く認識し、訴えている数少ない政治家の一人でもある。

過去のエントリー
 ↓  ↓  ↓
★日本は独立主権国家ではない。


「日本は新政権が発足したばかりで国内的にもやるべきことが多いはずだ。6カ国協議の場をしきりにのぞき込まず、自国のことに力を注ぐのがよい」

 結構わかってくれてるじゃないの金豚君は。(ってまた感心している場合かっ!!)


 6カ国協議なんぞというものはただの『談合馴れ合い会議』なのはもう言うまでも無いだろう。米国もわかっててこの茶番劇を続けてる事も前エントリーで指摘した通りだ。

★北朝鮮が折れたのか!?

 金豚王国が何をしようが日本に迷惑かけなければ勝手だがその前に国家的に認めている『拉致被害者』は確実に日本の両親や家族の元に返すべきであろうが!!拉致被害者奪還の為に日本政府はあらゆる手段を行使して『国家主権』である『国民の安全と保護』を速やかに行うべきである。
 拉致被害者の家族の方々もご高齢になってきておられるのに核議論自体をしても良いだの、悪いだの内輪もめなどしている暇は無いはずだ!!



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★北朝鮮が折れたのか!?

≪北朝鮮が6カ国協議に戻るらしい≫(速報)


 単なる、北朝鮮の自作自演行動に対して我々は激しく非難しながらも静観せざる得ない大国の茶番劇であるのは変わりない。

 そして6カ国協議に戻った事だけで事態の解決に繋がらないという見方は我々みたいな素人目で見ても明白な事であり、引き続き北朝鮮とそれらにまつわる大国の思惑を注視していく必要があるだろう。

米中朝の首席代表、6カ国協議再開で合意

中国外務省声明全文

まず、中国外務小の声明全文を。

〜中国新聞、一部引用ココから〜

【北京31日共同】中国外務省が31日発表した、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議に関する声明の全文は次の通り。

 一、10月31日、中国政府の提案により、中国、北朝鮮、米国の6カ国協議首席代表による非公式協議が北京で開催された。

 一、3カ国は、引き続き6カ国協議を推進することについて、率直かつ突っ込んだ意見交換を行った。

 一、3カ国は、6カ国が都合がいい近い時に、6カ国協議を開催することで合意した。

〜ココまで〜


 次に、今回の記事に関して産経新聞はかなり的を得た推測を述べている。

〜産経、一部引用ココから〜

北朝鮮が無条件で同協議に復帰したのか、あるいは米国側に譲歩があったのかなど詳細は明らかにされていないが、米朝がともに中国の仲介努力にメンツをたてるかたちで、金融制裁問題などを保留にしたまま、2国間協議に応じた可能性がある。

 中国は唐家セン国務委員を胡錦濤主席の特使として平壌に派遣、10月19日に金正日総書記と会談し、胡主席のメッセージを伝えたほか、公式には否定しているものの、9月には対朝原油輸出量がゼロになるなど、中国独自で圧力をかけていたもようだ。

〜ココまで〜


 米国はハナから北朝鮮を無視し続けて、北朝鮮にまつわる問題を当初から支那(中国)に下駄を預けた格好になっていた。
 先のKEDOを使った北朝鮮支援活動においてもクリントン政権時の米国は北朝鮮に裏切られた形になったため、石油の輸出を即座に中止してブッシュ大統領はチェイニー副大統領ら強硬派の意見を取り入れながらこの問題の対応を行ってきた。

 石油の枯渇が北朝鮮でも死活問題の一部になるのは当たり前で、米国の代わりに支援を行っていたのが支那であった。軽水炉の技術供与でも米国は方策を失敗したと思っているから二度と関わりたくないというのが本音なのかもしれない。

 これはどういう事かといえば、日本の「核議論」にも触れる話で、米国は「日本以外のアジア地域の揉め事は自分の手からある程度離したい」と思っていると私は感じていたりする。
 要するに石油支援を中国にやらせる事により北朝鮮問題をおんぶに抱っこさせるような形を確立して、韓国の統制権問題に関しては早々に移譲を済ませ、日本から「核議論」のカードをちらつかせる事によって極東の軍事均衡を保とうとする戦略が見え隠れしている。

 そうすればイラン問題、中東問題の方が重要な米国にとって日本だけを傘下に置けば、極東に対して影響力を残しつつ中東に対応できるという思惑がある。
そして引き続き日本は米国とって都合の言いATMでもあり、技術奴隷扱いも維持できるというわけだ。
 これは日本は「核議論」すら出来ない、日本は近将来的な「核保有国」にもなれないという計算の元で戦略の組み立てが米国政府で画策されているものと推測する。


 米国が極東エリアに影響力を保つために、日本や韓国、日本や中国、日本やロシアの関係のようにいつまでも仲違いさせておけば、北朝鮮問題などで自動的に日本は米国を頼らざる得なくなり、中露に対して牽制する糸口にも使えるわけだ。

 そして、ライス国務長官がアジア歴訪したことにも重要な意味があったのだろう。

 NATO(北大西洋条約機構)アジア版みたいなものを作ればよいという意見が米国政府内でもあり、その目的も兼ねてライスが歴訪していたとの情報もあるが、これに関しては現状を鑑みると今のところ可能性は?ではないだろうか。

 いずれにしても北朝鮮のような問題児が居る事によってアジア内の軍拡路線が触発され、それに旨みを感じる『死の商人』がバックに必ず居る事は常に警戒しておかねばならない。
 その者たちによって計画的に紛争や戦争が行われているのではないかという憶測もそう簡単に陰謀論として片付けてしまっていいものかどうか、日本政府、そして外務省も頭をフル回転させる必要がありそうだ。

したがって管理人は常々「石油だけに頼らない自国エネルギー開発」「核だけに頼らない自国兵器開発」「輸入だけに頼らない食料自給率の向上」を訴え続けている。


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★あのね、これは絶対に許さないですよ。

≪北朝鮮問題と拉致被害者、日朝平壌宣言の認識不足≫


当ブログ内、前エントリー
    ↓
★同じ日本人として恥ずかしいよ。

何日か前にエントリーさせていただきましたが他の左巻きブログを見ていたらどうもほっとけないのでまたまたエントリーです。
これはこの方だけの認識問題ではなく日本はすでに周辺事態である事の認識を未だに理解できない方への訴えでもあります。

ご発言された方の自身のブログではすでに無視状態ですので拙ブログ内で反論させていただきます。

なぜ怒っているのかはコチラをご覧下さい。事の発端はこれです。→★危険な日本「核武装論」!大阪府大東市市議会議員 こざき勉氏のブログでの発言。

(もしリンク切れしてもページごと保存してますのであしからず。)

この方の認識は支離滅裂であり、国家主権や日朝平壌宣言をまともに理解できていない認識の浅さには閉口するばかりだ。

日朝平壌宣言

もう一度ちゃんと読み直したらどうですか?

まず『核実験』、『ミサイル問題』について。

〜一部抜粋〜

双方は、朝鮮半島の核問題の包括的な解決のため、関連するすべての国際的合意を遵守することを確認した。また、双方は、核問題及びミサイル問題を含む安全保障上の諸問題に関し、関係諸国間の対話を促進し、問題解決を図ることの必要性を確認した。
 朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言の精神に従い、ミサイル発射のモラトリアムを2003年以降も更に延長していく意向を表明した。

〜ココまで〜

国際的合意とは言わずもがな国連を中心とした国際社会を指している。
そして、関係諸国間はいわゆる『6カ国協議』などの多国間協議の事を指している。
これによって北朝鮮の核開発、実験、ミサイル発射に関して宣言後の指針が示されている。

そして『日本人拉致問題』について。

〜一部抜粋〜

3.双方は、国際法を遵守し、互いの安全を脅かす行動をとらないことを確認した。また、日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。

〜ココまで〜

日朝平壌宣言では『日本国民の生命と安全に関わる懸案問題』、要は『拉致問題』は日朝の2国間問題として双方が適切な措置を取るべきであると、そして今後再び生じる事が無いようにしていかなければならないとハッキリ宣言されている。


これを踏まえてまず問題のコメント

〜こざき勉氏のコメントの一部〜

-----「拉致」問題は、今回の核開発と直接関わらないので書いていないだけです。「拉致」問題についての我々の考え方は明確で、法を無視した許されない行為です。だから1988年に橋本敦参議院議員が他党に先駆けて国会で取り上げています。

現状で「日朝平壌宣言」が有名無実化しているのは同感です。だから強硬策ではなく、「拉致」問題は6カ国協議の議題であり、今回の核開発も含め北に6カ国協議への復帰をアメリカを先頭に求めているのです。

〜ココまで〜

貴方が何を言っているのか分かっていますか??
この発言は国家主権の放棄を言っているのと同義ですよ。


しつこく言いますが拉致問題は日本国民の生命に関わる『国家主権問題』であり、重大問題であります。
であるからして拉致問題に関しては多国間協議があろうとなかろうと、日本の国家主権である自国民が危険な状況にさらされている以上『6カ国協議』上だけの議題問題では断じてない。

基本的に米国、中国にとって『拉致問題』は所詮、他人事の問題、そして片手間の対応である。

『核開発、ミサイル発射、核実験、プルトニウム抽出、弾道ミサイルへ搭載か?』とまで話が及んでいる以上今回の核実験と拉致問題は関係ない等とどの口が言えるのか。

日本でなくて好戦的な国同士であったらすでに『戦争』になってもおかしくない問題ですよ。
不謹慎、不誠実、不道義極まりない悪質な認識に他ならない。これは糾弾しなければば日本は自国民保護という基本的国家主権を放棄した幽霊国家と言わざる得ない。
これでは米国や特アがいかにヒドイ事をしているかと騒ぎ立てる権利すら無い。




次にこのブログでのエントリーに反論。

核軍縮の立場貫けるか(26日の日記)

〜一部抜粋〜

朝鮮政府に核兵器を開発させ実験までやらせてしまったのは、ブッシュ政権の落ち度と言わざるを得ません。クリントン政権のときは、交渉によって必要な援助を与え、核兵器開発を断念させることに成功しておりました。しかし、それまでのアメリカ政府の努力を省みることなく、ブッシュ政権が「朝鮮敵視」の政策に乗り出したため、存亡の危機に迫られた朝鮮政府は「核開発」の道へ追いやられたと言えます。
そのブッシュ政権に盲目的に追従する日本政府も、朝鮮にとっては脅威と映って不思議はありません。こんなことになる前に、わが国は日朝国交正常化を実現しておくべきでした。今となっては、「覇権主義を全否定し、全面核軍縮・非同盟の立場に立つ」ことが、事態解決の近道だと思います。

〜ココまで〜

これには呆れて開いた口がふさがりません。
何を根拠に核兵器開発を断念させる事に成功したのか示していただきたいですな。

北朝鮮は米国が敵視政策をしているから核開発をしているのではなく、米国やフランス、イギリス、ロシア、宗主国の中国が核兵器を持っているのに何で我々が持ってはいけないのかという論理の元で核開発をしているのです。

イランも殆ど同じ立場、意見であります。
要するにNPT(核不拡散条約)など連合国側のご都合主義だという事を米国も北朝鮮もイランも分かっていながら実行しているのだ。

クリントン政権時の米国と北朝鮮の1994年10月21日、2国間合意に基づいて、、「朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)」が各国の資金供与の元で開始されたのもつかの間、平壌(ピョンヤン)から北に約90キロメートルの地点の寧辺(ヨンビョン)にある電気出力5000キロワット(実質的熱出力2万キロワット)の黒鉛減速ガス冷却実験用原子炉と「放射化学実験室」(再処理施設)の再稼働が問題となった。

1985年に臨界に達し、86年から運転されている実験用原子炉は、北朝鮮が、英国で56年に運転開始となったコールダーホール型という原子炉(電気出力5万キロワット)をモデルに独自に建設したものである。この型の原子炉は、英国が二重目的炉(軍事用プルトニウム生産と発電)として開発したもので、核兵器用のプルトニウムの生産に適している。

そしてこのタイプの原子炉の燃料は天然ウラン(金属)を使う。つまり濃縮技術がなくとも運転ができる。黒鉛とウラン鉱を持つ北朝鮮としてはありがたい炉である。
そしてコールダーホール型炉の設計情報は当時から公開されていた事を鑑みればNPTをご都合主義で運用している連合国連中はは暗黙の了解で北朝鮮にプルトニウムの生産を許可していた事と同義と見るべきものである。

軽水炉の技術と資源援助など表面上のまやかしにしか過ぎないのである。

それは核保有国、連合国と北朝鮮の茶番劇と言わざる得ない眼前明白な証拠 でもある。

核保有国はそのシナリオを分かっていて今回の北朝鮮の核実験を後追いの国際問題として吊るし上げたわけであり、ブッシュはネオコン陣営の書いたそのシナリオ通りに演じているだけのただの役者にしか過ぎない。


>こんなことになる前に、わが国は日朝国交正常化を実現しておくべきでした。今となっては、「覇権主義を全否定し、全面核軍縮・非同盟の立場に立つ」ことが、事態解決の近道だと思います。

こんな道義もへったくれもないムチャクチャな思考は到底納得し得ない代物である。

なぜ国家主権である日本国民の拉致問題の解決もなく、『わが国は日朝国交正常化を実現しておくべきでした。』などと恥ずかしげもなく大衆公衆の面前で披露出来るのか、拉致被害者やその家族に対してその鈍感な神経には怒りと同時に『同じ日本人である』すら恥ずかしい。

そして覇権主義を全否定することは北朝鮮に対して断固たる態度を取る事と同義であるはずですが、北朝鮮だけは特別扱いですか?
現段階での非同盟宣言は日本国家の自殺行為と断定して間違いなく、これは長期戦略的思考をもって成しえるべきものであり一朝一夕にして達成できる事で無いことを肝に銘じるべきである。


当事者の方で言いたいことがあればどうぞ心行くまでコメント欄で反論してください。削除など一切いたしませんのでご自由にどうぞ。
ご発言に釈明・修正・補足があるのなら拙ブログコメント欄、もしくは貴ブログでも構いませんので誠実な対応をおねがいいたします。



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★同じ日本人として恥ずかしいよ。

≪管理人、最近の雑感≫

すみません、ちょっと間が空いてしまいました。
20日に迫ってくると仕事が立て込んで中々記事をUPできなくて申し訳ないです。

面白くて真面目でマニアックな記事考えてますんで気長にお付き合いくださいませ。

ところで、安倍さん、最近ちょっと総理の風格出てきたと思いません??

思ったの私だけ??

ぶら下がり会見映像知り合いに見せてもらったんですけど、前までは早口になるのを一生懸命注意しているなあって感じでしたけど、今はどうして。
結構サマになってきているのでは。

麻生ちゃん効果が出てきてハクがついたのかな!?喜ばしい限りです。

引き続きAAコンビ頑張れ!!


*****************************


≪なんで楽天版がミラーで残っているのか!?≫

いつも見ていただいている方はご存知だと思いますが当ブログは楽天ブログから始めたんですよ。最初はライブドアじゃなかった。

何でライブドアで始めたかって言うと、「アクセス数が全然こっち(ライブドア版)の方が多いからええんとちゃうか〜?」(関西弁)って当ブログ支援いただいている岡崎同志からの勧めもあって始めた次第なんです。ただそれだけなんですよ。。。

中盤の頃に書き始めた記事なんかもまだ完全に移植が終了してないから閉じれないなあ〜って思ってたけどミラーで残しとこうと思ってまだ楽天でもやってます。

インポートとかエクスポートとか出来ないで前の記事をライブドア版へUPしようと思ったら全部手動でコピペしないと駄目なんで滅茶苦茶しんどい・・・。

中盤の頃の記事見たい場合は楽天へどうぞ、チクッとコメントほり込んでやってください。

それで楽天ブログ残してる理由がもう一つある。

楽天ブログ内では『左巻き』が異様に多い!!最近保守も増えたようなんだけど。

人気ブログランキングでは結構保守系ブログが善戦してるけど楽天ブログはなぜか左巻きが異常に多い。
自称リベラルとか言いつつ単なる左翼思想の塊だったり、赤ピー新聞とか丸写しで持論展開したりとかまあ酷い事この上ない。
手の施しようのないブログがワンサカワンサカいらっしゃる。

楽天の社長が○○人っていう噂もあるからかなとか!?それは関係ないか。

まあ、どんな思想述べようとも言論の自由の範囲だから良いとして、私としては『球団持ってるぐらいの知名度と影響力持ってるポータルサイトのブログがこんなんだったら未来の子供達に悪影響が及んでしまう!!なんとかしなければ!!』と勝手に思い込んでしもたって感じです。

ですんでこれからも楽天版ともども可愛がってやってくださいませ!。


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≪日本人として恥ずかしいよ。〜許せない政治家の例〜≫

ではタイトル通りの本題へ行きます。

楽天ブログでもたまに色々な方のブログへコメント付けさせていただいているのですが『ちょっとこれはどうなんだろう』と久々に喰ってかかってしまったブログエントリーがあった。

★危険な日本「核武装論」!


この内容に関してはよくありがちな左巻きの内容であるからして別段何も思わなかった。単なる新聞の解説マル写しだなと思っただけでした。

この方は大阪の大東市という市会議員、政治家でいらっしゃるので日本としてどのような策をとればよいか、その内容をお聞きするのに私は以下のようにコメントしました。


〜dandyコメント〜

はじめまして、お邪魔します。

貴エントリー興味深く拝読させて頂きました。

率直な感想ですが、論じられている内容は「普段TVや新聞しか見ない一般庶民」の視点レベルと同等に思えまして、政を担われる方にしては読みが甘く感じられいささか頼りなく思えます。

ご質問させていただく事はこの内容ですと山ほどありますが、一点だけお聞きします。

北朝鮮は核を持ち暴走しています。中国は弾道ミサイル2百発もの照準を我が日本に向けています。
韓国に至っては未だに北に対して毅然と対応する事もなく融和政策を継続する意思です。
先の国連決議においては武力を除く経済制裁などの措置に重点を置いた決議案が採決されました。

日本が取るべき行動はどう有るべきでしょうか?
また、1億2千万人もの国民を守るべき策はどうあるべきでしょうか?

対案もなく米国追従は駄目だと批判一辺倒ですとかの方が仰ってる事と国民は同一視しますよ。

〜ココまで〜


こざき氏から次のコメントが返って来た時に『dandyスイッチ』がパチッと入った。


〜こざき 勉氏 返信コメント〜

dandyさんへ こざき 勉さん

 当面、必要なことは北朝鮮に核開発を断念させることです。国連で全会一致で可決した制裁決議の内容は非軍事的制裁に限定されていますが、1点だけ危険性があるのは「臨検」です。

アメリカが公海上で強行すれば戦争に発展する可能性があると言われています。
日本もアメリカの行動に備えて「周辺事態」と認定して自衛隊が米軍と共同歩調をとれるようにしょうとする動きもありますが、大変、危険な動きです。

 東アジアの平和と安定に必要なことは、これに逆行する動きを封殺することです。
北朝鮮の核開発などの暴挙を封じることは言うまでもなく、北の動きを口実とした日本や韓国の「核武装」も論外です。

現にアメリカでさえ、ライス国務長官の訪日で、これらを「牽制」しています。

 現実対応としては安倍政権も認めているように、経済制裁などの圧力とともに事態解決にむけた対話・外交努力が不可欠です。
その点で今、中国が北に圧力をかけていることは米も肯定的に見ているように、注目に値します。北がどう出るかはまだ不明ですが。

 他方、アメリカも今のところ、冷静な対応をしています。アメリカも東アジアで強行策に出れば、イラク戦争と2正面作戦を展開することになり、できれば避けたい想いと東アジアで紛争が本格化すれば日本と韓国を巻き込む全面戦争に発展する危険があるからこそ、慎重になっていると思います。

〜ココまで〜(こざき様、転載に問題アリでしたらご連絡下さい。即刻削除します。)


このコメントに対する私の反論。(出先から打ったんで若干、感情的みたいになってます。)


〜dandy反論〜

こざき 勉さん

お忙しい中ご返事ありがとうございます。

こざき様は政治家ですよね?そんな評論家みたいな傍観論を聞いているのではありません。

あの国はこうしている、この国はあれをしている。しかし私たちは何もしなくて良いと言っておられるようにしか聞こえませんよ。

そして一言も触れられませんでしたが我が日本人の同胞である拉致被害者はどうするのですか?
その言葉が第一声に出てこないと言う事は自分達さえ平和であればそれで良いと少なくとも私はあなたをそう思います。(←感情入って日本語が変になった)
他の方がどう思うかは存じませんが。

平和解決に向かっていたはずの日朝ピョンヤン宣言は破られました。拉致被害者を返すどころか世界の声を無視して核実験まで強行しました。

このような国にまともな外交が通用するとでもお思いですか?制裁圧力は今の政権だからこそ開始されたものです。
あなたたちのような共産や社民などの親朝議員の北朝鮮擁護組は拉致被害者を見捨てて、さらに経済援助までしようと前まで言っていたのを今はもう忘れたとは言わせませんよ。


平時だけでなく最悪の事態までをも想定して国家と国民をどう守って行くか考えるのがあなた達為政者の仕事ではないのですか?

考え、提起する事さえ出来ない政治家は国民の税金を頂く資格はありません。

このコメントにご返答無き場合はお認めになられたとして当方は受け止めます。

〜ココまで〜

この方の他人事みたいなコメントの内容に私はものすごく腹が立った。

百歩譲ってもし仮に核議論をしては駄目だととして、北朝鮮に対して我々は何をしなくてはならないのか?という事を私は聞きたかったのである。

『臨検』問題。確かにこれも重要である。核兵器や核兵器開発に必要な物資や機材の北朝鮮への流入・流出を防ぐのは核拡散を防止する上で非常に重要な措置である。

いくら経済制裁を行ったところで北朝鮮は自国民の飢餓・保護よりも先軍政治を優先するのは過去の事例からして明白であるからして臨検を行う事の検討は避けて通れない問題である。

そして極東における米国の軍事的行動は日米安保がある以上日本の軍事行動の一つでもある。
例え日本が臨検に関わらなかろうが米国が北朝鮮より攻撃を受けた場合の作戦基地となるのは日本の在日米軍基地であり、わが日本の領土内、状況により日本の排他水域内での戦闘にあった場合は我々日本は自動的に戦わなければならない状況になるのである。

そして何よりも拉致被害者の安否を日本人である我々が真っ先に一番に気にしなければならない事ではないか!!なにを寝ぼけた事を言っている!!それでも同じ日本人か!!

ハッキリ言って拉致被害者が居ると国家元首が公式に認めている段階で「周辺事態」は最悪の状況だと認識を持つべきであり、この期に及んでまだ「周辺事態は切迫してはない」と言い放つ為政者の神経の鈍さが私は絶対に許せない!

自国民が危機にさらされているこの極東状況下で為政者は何を持ってすれば国家や国民の保護、拉致被害者奪還が出来るだろうかと色々な策謀、手段を検討・議論する事は当然だと私は思うのだが。


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