大日本帝國憲法復元運動を再び起こそう!

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 現在の占領憲法(日本国憲法)についてのエントリーですが、続きを書くとか言いながら仕事やらなんやらに追われてまだ書けてません。ですが、法理論として非常に大事なポイントですので、すみませんが気長にお待ち下さい。

 もう少ししたら、5月3日という所謂「憲法記念日」という日が来ますが、これは占領憲法が施行された日です。言い換えると、日本国憲法という憲法の仮面を被った講和条約が、日本をコントロールし始める日になってしまったのですが、これの何をどう講釈こねくり回したら記念日になるのでしょうか?

 しかしまぁ、今の日本は終戦記念日もそうですが、屈辱の日であるのにもかかわらず、どうして記念日にして嬉しがっているのでしょうか。普通、日本の祝日には日章旗(日の丸)を掲げるものですが、どうせなら5月3日は占領憲法を大事に頂いていると言うことで米国の「星条旗」を掲げたらどうでしょうか。かなりの皮肉を込めて。

 アイサイさんのブログ「【八紘為宇】くにからのみち」から、画像を転載させていただきます。

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 今度また御本を拝見させていただこうかと思っていますが、昭和45年当時の事だそうですから、戦後25年経過している訳ですが、それでもこれだけ多くの人々が自主憲法制定(大日本帝國憲法へ復元後に改憲)を待ち望んで居たわけです。

 最近では、昔自称右翼だったS木K男氏がもう自主憲法なんて現実的じゃないなどとぬかしていらっしゃる様ですが、戦後60年以上経過して、既に実効性を失っているのにも関わらず未だに占領憲法(日本国憲法)の改憲すら出来ていない現状に、改憲の兆しがどこにあると言うのでしょうか。占領憲法を改憲することが「現実論」などという者の認識はその程度のものなのでしょうか。

 占領憲法は、「講和条約のレベルでは有効だが憲法としては無効」であると、国会で半数の決議でもって宣言すればそれで良いだけです。北朝鮮がミサイルを打ち上げる?だのなんだのと言っていますが、国防に関して言えば占領憲法を改憲するより実に即効性があり現実的な手段です。

 そして、占領憲法は「講和条約扱い」になる訳ですから、首相談話や外務大臣談話でいつでも破棄出るようになるのです。大日本帝國憲法の改憲、または加憲の為の修正案が出来るまで、暫定的に占領憲法を講和条約レベルとして有効であると認めておけば良い。

 S氏は占領憲法を改憲できないのなら、米国の言いなりになるような占領憲法の改憲なら、今のままの方が良い等と「完全護憲派」的な事も言っているようですが、占領憲法を未だに頂いている事自体がまさしく米国の言いなりになっている事の証左な訳ですが、それすらも分からないからバカ右翼と言われるんでしょう。

 おそらく、占領憲法の第10章第98条をちゃんと読んでいないからこのような暢気な事を言っているのではないでしょうか。

 次の次ぐらいのエントリーでは、憲法改正における「限界説」と「無限界説」に少し触れようと思っていますが、この辺りを理解すると「占領憲法を改憲」する事は、「国民主権による日本の伝統破壊」、「革命主義・共産主義」を容認する行為と同義であると言うことが分かると思います。国家の基本があるようでないのが民主主義であり、国民主権であり、共産主義なのです。


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