日本国憲法無効を広めよう!

人気ブログランキングへ投票する!! FC2ブログランキングへ投票する!!


 ≪インフルエンザにご注意を!≫
 寒い時期が続いております。皆様、何卒ご自愛ください。

 インフルエンザの流行が叫ばれていますが、やはり一番大事なのは予防だと私は思います。部屋が乾燥しないように、外ではなるべくマスクを着ける、手洗いと嗽をする(乾燥しないように。しないよりはマシ程度ですが…)、寝不足にならないように気をつける、食べ過ぎない(腹八分目、食べ過ぎと寝不足はどちらも免疫力が低下します)、などなど基本的な事を守ればかなり予防効果を上げるはずです。

 タミフルやリレンザなどの化学薬品は、所詮、対症療法にしか過ぎないものですので、どれだけの確率で効くか効かないという話よりも先に、予防を出来る限り実行する事が一番重要かつ最優先事項です。

 そうなるとやはり自宅で鍋料理というのは、油も必要ありませんし加湿器も必要ありませんので、非常に効率的かつ理にかなっている調理法だと思います。鍋料理で白菜やネギ、大根、春菊、小松菜、ほうれん草、かぶ、などの冬の旬の味覚を堪能して下さい。同時に美容効果や風邪の防止などにも良いでしょう。

 ≪日本国憲法は無効です!≫
 さて本題に移りますが、私がこのような政治ブログを始めた頃の認識としては、日本国憲法は「改憲」すればそれで良いものだとばかり思っていました。特に引き合いに出される事が多い「日本国憲法9条」に関する議論も象徴的な事例の一つです。

 ところが、皇室典範改正問題や憲法9条論争、そして国籍法や外国人参政権など、明らかに可笑しいと思われるような法案が次から次へと噴出してくるのはどうしてなのか。

 小泉首相時代に皇室典範改正問題が勃発しましたが、この時に私は「単なる一時代の政治家や知識人ごときが、日本の国体である皇室を語り、規定しようとするなど無礼極まりないのではないのか?」などと思い、具体的な法議論云々の前に、異常な違和感を感じざる得ませんでした。

 元はと言えば、皇室典範が日本国憲法の下位に位置づけられている事が自体がおかしいと思わなければなりません。たとえ、日本国憲法の第一章に天皇の存在が認められているとしても、現憲法下においては天皇陛下のみならず、皇室全体が未だにGHQの占領統治、奴隷扱いを受けているに等しいのです。

 ご批判を承知であえて辛辣な愚見を申し上げるとすれば、愚民による数の論理で天皇陛下や皇室の存在意義が軽んじられること。最悪な場合、それら愚民によって皇室廃止、国体の解体をも可能にしているのが現在の日本国憲法であると私は断言しておきます。

 日本国憲法のいわゆる「国民主権」等という一見耳障りの良い美辞麗句は、結局、単なる米国的自由主義価値観の日本への押し付けであり、日本は「天皇陛下を頂点として頂く臣民による「国体主権」」が存在すれば十分なのであり、諸外国からとやかく言われる筋合いも無ければ、修正させられる必要性もありません。「国民主権」という民主主義の仮面を被った「革命主義」で日本の国体が破壊されるのです。

 国籍法改正においては、その前段の裁判所による判断で前国籍法が「違憲」であるとまで言わしめました。これは日本国憲法自体が「すべての国民」と「何人たりとも」の区別が非常に曖昧に規定されていることにも原因の一端があると考えられますし、「基本的人権」という定義も非常に曖昧な「日本国憲法」の惰弱性を露呈し、国体を護持するためには何の効力を発揮しない事を強く印象づけました。

 よって、人権擁護法案や外国人参政権なども、現憲法下において成立は時間の問題であり、免れないと断言しても過言ではありません。それぐらいに危機感を持っておいて丁度ぐらいだと思います。

 それらを阻止するためには、現在の「真・保守市民の会」を通じての救国救民活動、いわゆる対症療法的な止血活動と並行して、根治療法としての「日本国憲法無効論」をもっと広めるための草の根活動も少しづつではありますが実行して行く必要があると考えます。

 日本国憲法下において合憲であっても、恣意的な売国法案と言わざる得ないような国籍法改正も、十分な議論がなされないまま公明党(創価学会)主導によって、堂々と国会を通過し行き成立してしまいました。

 表向き民主主義国家であるはずの日本が、実はそうではなく「数の論理」のみに陥っている中世の「共産主義国家」になっている事が、白日の下に晒されました。この事にどれだけ多くの日本人が気づいているでしょうか。

 もうこの流れを根本的に止めるためには、国家を規定する根本である「憲法」をまともな物にする「根治療法」も同時に取り組んで行かなければならないと思います。どのようにして広めてゆくか等、具体的な事はこれから考えますが、とにかく私たちの世代でやらねばならないことでしょう。

 そこで差し当たり、渡部昇一先生と「日本国憲法無効宣言―改憲・護憲派の諸君!この事実を直視せよ」(2007年4月発売)で共著された、南出喜久治先生(弁護士、憲法学者)と直接お会いし、色々と議論させて頂ける時間を来月2月に頂戴出来る事になりました。(私のような素人とは議論にすらならないかもしれませんが…)

 現在の所、日本の言論空間において、日本国憲法無効論は無視されています。もちろん国会議員の中にも密かに日本国憲法の無効を言い出したい議員もいらっしゃるだろうとは思いますが、そんな事を言った瞬間に抹殺されるのが関の山です。

 しかし、我々は議員が言いたくても言えないのならば、堂々と発言できる様に支持する国民を増やして行くしかありません。現在の議会システムにおいてはやはり数が多くなければ何を言っても封殺されるのです。

 ですが、本質を見誤った議論も毛頭するつもりもありません。南出先生らとお会い出来る機会を有効に活用しながら、少しでも多くの方に「日本国憲法の改憲・護憲」の論がいかに無意味で空虚な議論であるかという事を知って頂ければと思います。

応援クリックお願いします⇒人気ブログランキングへ投票する!!人気ブログランキング

こちらも応援お願いします⇒FC2ブログランキングへ投票する!!FC2ブログランキング

最新の活動・行動のお知らせ!
 活動予定は『行動・活動予定のお知らせ』をご覧ください。

『国籍法再改正運動』展開中!ご協力お願いします。
 全国の皆様のご協力でポスティング作戦を敢行いたします!
 ↓対応方法はこちらで確認↓
 真・保守市民の会
 【国籍法改悪反対!日本人の暮らしと誇りを守ろう!】


真・保守市民の会 最新動画をご覧ください。
 毎週木曜日更新!!
 街頭演説などの最新動画はこちらでご覧ください。
 真・保守市民の会 【真保会チャンネル】

ご協力をお願いいたします!
 ⇒真・保守市民の会 会員登録(無料)

 (登録はお名前、メールアドレス等を入力して頂くだけでOK)

 歳徳会は、『国益を考える講演会』を、協賛サイトとして正式に後援をしています。

 

(参加要領など、詳しくは↑バナーをクリック↑して公式サイト内でご確認ください。)