≪まず、日本人は日本人を護りましょう!≫

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 今年は、支那(いわゆる中国)の毒ギョーザテロなども含めた、「外国人犯罪」に関連した事例が多く、年末まで終始外国人問題に取り組んでいた一年だったと思います。

 このブログを始めてから約2年半が過ぎました。途中、更新が滞っていた時期がかなりありましたので、実質的にはもっと短いのですが、そもそもこういった政治的なブログへこれだけ傾倒するとは、始めた当初は考えてもいませんでしたので、途切れ途切れながらもよくまぁ今まで続いているなと自分で感心しています。(基本的に飽き性な性格なので。)

 最初ブログを始めたきっかけは、単に「文章を書く練習をしようか」と思って始めた訳ですが、まさか街頭に出てまで訴え出すとは自分でも思ってもいませんでした。そして街頭に出て訴え始める訳ですが、そこでいつも改めて思うのはネットでの訴えにも「限界」があるという事です。

 これはもちろんネット上での訴えが全く無意味で効果が無いという意味ではありません。私が言いたいのは、「ネットとリアル」の両方で訴える方がより効果が高いという意味です。

 12月29日には、兵庫県の阪急西宮北口駅前において、国籍法改正に反対、外国人地方参政権に反対、安易な移民政策に反対などを、通りがかった西宮市民の皆様に、出来る限り分かりやすい言葉でその真意を訴えさせて頂きました。

 (真・保守市民の会代表 遠藤健太郎氏の演説)
2008年12月29日兵庫県 阪急西宮北口駅前


 〜街頭演説内容の概要〜

 例えば選挙権を持つ人に限定して考えた場合、1万人ぐらいの町に、外国人が1000人移住してきたとします。そして、この外国人に参政権が与えられました。この町での選挙投票率は毎回約30%ぐらいであったとします。という事は1万人の内、いつも投票する人は3000人ぐらいになります。

 すると、総投票数が4000人の中で、25%が外国人票となる可能性があり、その25%の外国人票目当てで当選する議員や、何も事情を知らない日本人や外国人から票を受けた市長が誕生する可能性があるという事になります。

 民主主義の基本は多数決で選ばれた民意を基準として政治がおこなわれます。という事は、町全体の人口は明らかに日本人の方が多いにも関わらず、日本人より外国人を優先・優遇する、または外国人が住みやすく、日本人が住みにくい街作りになるように予算が分配される事になります。

 選挙で投票しようがしまいが、市民は同じように税金を支払っています。しかし、予算は問答無用で外国人ばかりを優先・優遇するようになってしまうのです。

 例えば、市役所の窓口では、日本人が生活保護を受ける申請よりも、外国人の生活保護申請の方が一段と通りやすくなる事は、容易に想像ができます。なぜなら、市役所窓口で「外国人だからと言って差別するのか!?」などと訴えられれば、人権問題にされかねないため、もめ事を出来る限り起こしたくない役所は安易に申請を通し易くすることもありえるでしょう。

 もうここまで事態が深刻化してしまってから、我々が「日本は日本人の国だから、外国人ばかりを優遇するのはおかしい!」と声を上げても「それは民意だから仕方が無い」という事で、事態はさらに悪化します。

 ここで、「外国人ばかり優遇するな!」と言うと、何故か日本の政党である筈の、民主党の一部や、社民党、共産党、一部のリベラルと呼ばれている政治家がこぞって、「外国人差別をしている右翼、民族主義者、差別主義者」のレッテルを貼って来ます。これがいわゆるニセ人権擁護論者達です。

 民主党は、選挙用ポスターで「国民生活が第一」と歌っていますが、その主語はなんでしょうか?民主党は国籍法改正法案に公明党と一緒に張り切って賛成票を投じましたが、民主党が守りたい「国民」とは、日本国籍になった外国人なのではないでしょうか。 

 こんな日本人をとことん莫迦に、侮辱し、悪く差別するような政党に政治を任せて良いのでしょうか?これは「人権」という名を借りた、日本人蔑視に他なりません。

 派遣労働者などの雇用問題が勃発している昨今ですが、、自民党の「上げ潮派」と呼ばれている中川秀直や、民主党などは外国人移民を1000万人受け入れすれば良いじゃないかと言っています。

 日本人の雇用すらままならないというのに、外国人を受け入れて優遇しようとしている政治家は必要ない!と、私たちは選挙で投票する事で、訴えなくてはならないのではないでしょうか。

 〜ここまで〜

 いつも、毎回言う事ですが、我々は単に外国人を無闇やたらに侮蔑したくてこのような事を言っているのではないという事に重点を置いて、今回挙げた諸問題が市民生活に及ぼす危険性を平易な言葉で訴えました。ただ単に国家論やイデオロギーを振りかざすのではなく、その活動が日本、日本人を「救国・救民」する事が我々真・保守市民の会の方針です。

 駅前ですので、バスを待っている方々も私たちの話に耳を傾けて下さる方が多く、国籍法改正反対のビラも非常に多くの方が受け取って下さいました。少し前は、大阪難波高島屋前にて日教組や朝日新聞を批判する演説も行いましたが、それらも含めて昨今、街の人々の反応はすごく良くなっているように思います。

 主権回復を目指す会在日特権を許さない市民の会日本を護る市民の会 、など、様々な市民団体が頑張って活動されています。

 その中でも我々は独自のスタンスを維持しながらも、様々な団体と協力しながら来年も引き続きネットと街頭の両方面で訴えて行きたいと思います。来年も変わらぬご支援ご鞭撻程、よろしくお願い申し上げ、今年一年の締めくくりのご挨拶とさせて頂きます。

 そして、早速来年の元旦(明日です!)のイベントのお知らせです!

 ≪【関西】みんなで護國神社へ参拝しよう!≫
 と き 平成21年1月1日・元旦(木曜日) 午後1時より
 ところ 大阪護國神社 大阪市住之江区南加賀屋1-1-77
      大阪市営地下鉄 四ツ橋線 住之江公園駅1番出口すぐ
      当日は混雑が予想されますので、お車でのお越しはお控え下さい。
      電車路線図→http://www.osakagokoku.or.jp/map.html

      黄色のジャンパーを着ているスタッフが目印です。
      南側の正門大鳥居下でお待ちしています。
      昇殿参拝ですので背広などでお越しください。
      河野談話白紙撤回署名活動、その他各種ビラ配布活動あり

 主 催 みんなで護国神社に参拝する会 
       増木重夫(M情報、主権回復関西) dandy(真・保守市民の会)
      各地の護國神社はこちらを参照→全国護國神社一覧



 ここで告知しているのは関西・大阪の護國神社ですが、皆様がお住まいの周りにも近くに護國神社があると思いますので、靖國神社ホームページにて紹介されている護國神社一覧表を参考に是非とも足をお運びください。

 お近くの護國神社へ参拝された時に、その場の雰囲気が伝わるような写真をお撮りになりメールなどで送って頂けましたら、当ブログや真・保守市民の会ホームページなどでご紹介させて頂きたいと思います。

 日本人は日本人が護る。この当たり前の事がまず出来るような日本国を目標に、来年も活動します。

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