≪民主党は思想強制(統制)するつもりか!?≫

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 下関市教育長発言に緊急決議(中國新聞より)

 〜引用開始〜

 民主党山口県連は29日、山口市内で定期大会を開いた。下関市の嶋倉剛教育長が日本の朝鮮半島の植民地支配について「歴史的事実に反する」と発言した件で、嶋倉教育長と江島潔市長に発言の撤回と謝罪を求める緊急決議をした。

 決議文は発言を「歴史を否定する暴挙で、教育長としての資質を疑わざるを得ない」と指摘。政府見解や教科書も歴史的事実と認定しており、誤った認識は教育や友好交流に深刻な影響を与えるとしている。近く、両者に決議文を届ける。

 〜引用終了〜


 今度は民主党の山口県連が筋違いな抗議をしようとしています。

 民主党自身が自らの行いでさらに教育や友好関係に悪影響をもたらしているという事が分からないのでしょうか。

 という事で、同県連に対しても抗議メールをさっそく送信しました。


 〜抗議メール、ここから〜

 民主党山口県連 様
 
 初めまして、○○と申します。
 
 2008年6月30日中国新聞によると、「民主党山口県連は下関市の嶋倉剛教育長が日本の朝鮮半島の植民地支配について「歴史的事実に反する」と発言した件で、嶋倉教育長と江島潔市長に発言の撤回と謝罪を求める緊急決議をした。」と報道されています。

 新聞報道でもご承知かと存じますが、事の発端は山口朝鮮学園の金鍾九理事長が、下関市教育委員会の嶋倉教育長に対し 「植民地支配により日本に渡航せざるを得なかった朝鮮人子弟が通っていることを 踏まえ対応してほしい」との理由を助成金交渉の場に持ち出し、同学園への助成金増額を要望しているとのことです。
 
 これに対して嶋倉教育長は、「植民地支配という部分は歴史的事実に反するので受け入れられない」、「教育行政と歴史の話は関係なく、 持ち出すのはルール違反だ。日朝併合の部分をどのように表現するかは自由だ」と発言されておられます。
 
 これは明らかに嶋倉教育長が仰る事が正論であるはずです。しかし、

 民主党は助成金欲しさに過去の歴史問題を持ち出して脅迫まがいな行為を行っているのが明白な、山口朝鮮学園の金鍾九理事長を擁護されるおつもりですか?
 
 国民・県民・市民の血税である税金を金鍾九理事長が言うような理由で増額ないし拠出されるような事があれば言語道断といわざるえません。

 史実かどうかの検証・議論は本来歴史学者・研究者が主導して行うべきものであり、歴史認識は各個々の主観によっても変わる性質を持っているものであって、それは嶋倉教育長個人も例外では無いはずです。
 
 もし仮に嶋倉教育長が、「政府見解は植民地支配ではない」などと教育現場で持ち出し、大勢の場で虚偽を述べられたのであれば抗議を受けられても致し方ないのかもしれません。
 
 がしかし、そもそも助成金の要望交渉の場において、助成金増額の話と全く関係の無い個人的な主観による「いわゆる植民地時代の話」を最初に持ち出したのは金鍾九理事長側の方であり、その発言に対して嶋倉教育長が個人的に反論を述べられた事に対しても、
 
 民主党は嶋倉教育長の個人的認識や思想までも「政府見解と同じでなければダメだ!!」等と、「言論と思想の自由」を嶋倉氏から奪い、思想強制(統制)されるおつもりでしょうか?

 民主党はとしては助成金の拠出・増額条件に「日本に植民地支配された国」という条件が含まれていると認識されているのでしょうか?


 そうでないならば、文部科学大臣の発言内容云々に関わらず、助成金行政は歴史認識とは全く関係のない所で行うべき物であって、個々の思想の違いによってある特定の民族だけが特別優遇される事はあってはならないことであり、日本人に対して逆差別を助長していると言っても過言ではありません。
 
 民主党は特定の民族だけを擁護し、我々日本人を差別するような行為を公然と容認されるのでしょうか?
 
 そのような民族差別は我々多くの日本国民は断じて許す事はできません。そして、

 そのような言動をする民主党を、我々含め多くの日本国民は支持できません。
 
 民主党山口県連様におかれましては、こうした多くの日本国民の声を真摯に受け止められ、適切なご判断をなされますようよろしくお願い申しあげます。

 以上

 〜ここまで〜


 堅苦しい文面で抗議しましたが、上記の文面に使ったロジック(というほど大げさなものじゃないけど)を正確に把握しておく必要が最低でもあります。

 まず、「政府見解は植民地支配」というのは事実です。

 いわゆる村山談話を歴代政府が踏襲しているからこれは否定しようがありません。村山談話を否定する内閣でない限りこれは事実になります。

 という事は、嶋倉教育長が「教育行政上の公の場」で、「政府見解は植民地支配ではない」という見解を述べたら、これは事実ではないので問題になるかもしれません。

 ですが、それ以外の場で「植民地支配はあくまで”政府見解”であって異論を述べる自由もある」という事もこれまた事実です。

 従って、嶋倉教育長が個人的見解として「政府見解では植民地支配となっているのは事実である。しかし、植民地支配という部分は歴史的事実に反するので私個人としては受け入れられない」と異論を述べる事は自由です。

 この辺りは思考停止してはいけない重要ポイントです。

 次に、当たり前ですが助成金の拠出条件に「歴史問題」などは含まれていません。 
 
 すると、山口朝鮮学園の金鍾九理事長が「歴史問題」を盾に助成金の増額を下関市に求めた段階でそれはもう、「教育行政上の公の場」での交渉事ではなく、全く関係の無い話になります。

 これがOKだったら、全国の朝鮮学校関連が役所に行って、「歴史問題」を盾にして我々の税金である助成金を巻き上げてもすべてOKになってしまいます。

 従って、交渉事が「教育行政上の公の場」から逸脱した段階で、嶋倉委員長が記事にあるような反論をしても、誰からもなんら文句を言われる筋合いはありません。

 民主党はオカシイと思われた方は抗議電話、講義メールをさっそく送りましょう。 

 民主党山口県連HP:http://www1.ocn.ne.jp/~y-minshu/index.html

 問い合わせE-Mail:y-minshu@crux.ocn.ne.jp

 

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