≪支那版ロスアラモスが将来日本に・・・≫
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成20年(2008年)5月17日(土曜日)弐
通巻第2191号 臨時増刊号
((( 速報 )))中国の核兵器製造プラントの暗号名は「821」
四川省の広元から綿陽にかけての密林の秘密の場所。プラントは無事だった様子
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四川省地震で、米国の軍事関係者がもっとも懸念したのは、中国版ロスアラモスと言われる核兵器製造施設がどうなったか、だった。
チェルノブイリ型の惨事が予測され、米国の偵察衛星は地震後、目を凝らして動静を観察してきた。3月16日午後四時現在、放射能漏れはない、と関係者の一人が匿名を条件にNYタイムズに重要情報をリークした。
プラントの暗号名は「821」と呼ばれ、密林を開拓して広大な土地に原子炉が立てられている(燃料はプルトニウム型)。
「もし原子炉が損壊していたら放射能漏れがあるはずだ」(ハンス・クルステンソン全米科学者協会の専門家)。ともかく米国の専門家がリークした現段階の情報では、四川省の核製造施設と原子炉は地震に耐えたようである。
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ロスアラモス(研究所)とは!?
アメリカ合衆国ニューメキシコ州ロスアラモスにある、原子爆弾の開発を目的として建てられた国立研究機関。第二次世界大戦中の1943年に、マンハッタン計画に基づき設立された巨大な研究所。
初代所長はロバート・オッペンハイマーで、この時に完成されたのが広島(ウラン型・通称リトルボーイ)・長崎(プルトニウム型・通称ファットマン)の原子爆弾である。
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支那政府が見られたくないものと言えば、一番にこの核製造施設と原子炉がある研究所だったに違いない。日本に照準を合わせている核弾道ミサイルの研究もここで随時行われているものと思われる。
チェルノブイリのような惨事も懸念される所だが、旧ソビエト連邦のように将来的にいわゆる「中華人民共和国」が崩壊した時に、このような研究所からあらゆる核兵器が拡散する可能性も否定できない。
一部の支那共産党の狂信者が「崩壊の原因は日本であり、敵は日本だ!」などとイチャモンを付けて発射SWを押したら・・・と考えると末恐ろしい話だ。
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