「中国はけしからん」 ギョーザ事件で民主幹事長(東京新聞)

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2008年3月4日 19時55分

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は4日、国会内で開いた中国製ギョーザ中毒事件の党対策本部会合であいさつし「中国は『中国(で毒物が混入した)とは限らない、むしろ日本側に問題がある』と言わんばかりの対応をしている。誠にけしからん話だ」と述べ、中国当局の姿勢を批判した。

 その上で「明らかに中国側に責任がある大きな問題だ。原因究明が何より重要だ」と中国で発生した可能性が高いとの認識を表明。中国を含む海外からの農産物や食料品の輸入態勢について「徹底的に見直さなければならない」と訴えた。

 対策本部でも、中国公安省が中国混入説を否定したことを念頭に「もっと強い態度で臨むべきだ」と政府への注文が相次いだ。

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 何やら、鳩山氏が正論を言っているように見えますね。

 しかし、騙されてはいけません。

 鳩山氏は2000年12月13日(水)に、支那(中国)人民大学において、大勢の支那(中国)人を目の前にしてこのような事を講演で述べている。

 中国人民大学における講演(鳩山由紀夫HPより)

 「今世紀の前半には、日本による中国の植民地支配という大変不幸な時代がありました。私たちは、日本の侵略行為に対して真摯に反省しています。この気持ちは今後も変わることはありません。」

 「私は現在の日中友好のレベルにまだ満足していません。」

 「中国のIT技術者が日本で就労ビザを獲得するための条件が厳しすぎ、彼らは日本に来ることすらままならないのです。私たち民主党は、外国人IT技術者に対するビザ取得要件を緩和し、中国やインドも含めたアジアの技術者が一定期間日本で働けるように努力していきます。また、国内において規制改革を行い、中国人を含む外国人が日本で起業や資金調達をすすめられるよう、環境整備を行います。」

 「実は私自身も数名の中国人留学生を経済的・社会的に支えた経験があります。」


 そして、2005年12月20日の産経新聞によるとこのような事も述べている。

 鳩山幹事長「中国 脅威でない」 前原代表へ反論、対立鮮明(産経新聞)

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 民主党の前原誠司代表による「中国脅威」論について、鳩山由紀夫幹事長は十九日、都内での講演で「私は脅威だと思っていない」との反論を展開した。同党ナンバー2がトップの外交姿勢に批判的な党内勢力の意見を代弁した格好だ。前原氏は近く安保政策をまとめた「前原ビジョン」を発表する予定だが、制約された集団的自衛権の行使など持論を貫く考え。東アジア外交や安保をめぐる党内の路線対立は、ますます鮮明になってきた。

 鳩山氏は講演で、中国の現在の軍事力についても「(中国の)基本的な軍事力の行使は防衛。そのことを信頼すれば必ずしも脅威と呼ぶべき状態ではない」と述べ、「民主党としては中国が現実的な脅威だと断定しない方がいいのではないか」と前原氏の「中国脅威」論を打ち消した。

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 そしてさらに、

 本会議での「小泉内閣総理大臣の所信表明に対する代表質問
 (鳩山由紀夫HPより)

「このような、外交力のない政府に別れを告げるときがきました。政権交代して、もっと気概をもって、日本人の命を守る政府を創ろうではありませんか。」
 以上を踏まえて、今回の鳩山氏の「中国はけしからん!」発言です。

 どうですか、皆さん!? コロコロ変わる発言を聞いて、

 
鳩山由紀夫氏を信用出来ますか!?

 本当に「けしからん!!」と思っているのでしょうか!?

 小泉氏もたいがいでしたが、このような幹事長が居る政党に政権を任せても良いのでしょうか!?

 支那人(中国人)留学生に、社会的・経済的支援をも行っていたという鳩山氏。

 こういう中途半端な立ち位置の人の結末はだいたいこうなります。

 『離れを貸して、母屋を乗っ取られる。


 あなたの近所にもいるかもしれません、気を付けましょう。

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