≪【支那産】餃子テロを教訓とせよ!!≫

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 恐れていたことがやはりというか、当然の如く起こった。

 それが、支那(中国)発『餃子テロ事件』である。

 これまであらゆる報道機関、政治ブログ関係の有志によって英邁な指摘がされてきた事項だけに、今更拙ブログが言及する必要も無いのだが、テロリストが日本へ審査なしで入国し、全国の上水道へサリンにも匹敵するような化学兵器をぶち込んだに等しいこの、食品テロ・餃子テロをスルーするわけにはいかないでしょう。

 今まさに犯人捜しに躍起になっている日中両国だが、ここにきてやはりというか、私の予想通りの幕引き、落とし所が用意されているようである。

 「メタミドホスなかった」生協連合会が「餃子問題」で報告(読売新聞)

 日本生活協同組合連合会(日生協)による、餃子の製造元「天洋食品」への調査結果で、、「原材料栽培や工場内で殺虫剤のメタミドホスが使われた記録はなく、現時点では故意の混入が考えられる」との見解を表明した。

 それと、こうも述べている。

 「日本国内での流通過程はきちんと管理されており、中国国内よりも可能性は少ない」

 どういう落とし所を作っているか行間を読めば、

 「日中の両国は、メタミドホスを混入した犯人が天洋食品の製造ラインに従事していた従業員の中に居ると言う事で犯人を仕立て上げて、支那(中国)内での農産物・食品製造品質は基本的に全く問題ないという印象を与えようとしている」

 という事である。

 つまり、支那2千年の歴史の常套手段である「特定の人物をプロパガンダの象徴として血祭りに上げる」事で、悪いのはすべてこの人物であり、我々は正しい事をやっているんだ、支那産(中国)の食品は基本的にすべて安全なんだとの印象を与えたいと画策している意図が見え見えなのだ。

 このような見解が天洋食品側からとほぼ同時期に日本の生協側からも発表された事を見れば、一刻も早く幕引きをしてこの問題を終わらせたい、改めて支那産(中国産)の安い食品を消費者へ提供したいと、双方の利害が一致しているのが透けているがのごとく見える。

 こんな幕引きを我々は断じて許してはならないだろう。

 食の安全を考える会歳徳会の中心メンバーの一人である、おしゃか日記でもおなじみのおしゃか氏が『食べ物幕府』の中で、【JTフーズに電凸】を行っている。

 メタミドホスを混入させた張本人が一番悪いとして、その他におしゃか氏が指摘している部分と当エントリーと関連して特筆するべき点は、

 ・ずさんな農薬管理、基準があいまいな農業政策
 ・日本と比べモノにならない格差が産んでいる労使紛争
 ・環境対策を全く施していない工場からの重金属垂れ流しによる土壌汚染

 などを併せて指摘している所にある。

 つまり、支那産(中国産)のあらゆる農産物、畜産物、食品などは総じて危険因子を含むものであり、今回のような一部の食品だけを輸入禁止にしても我が国の食品安全を守る観点から見て何の意味も無いという事である。

 そしてJTフーズだけでなく「ほっかほっか亭」、「ミスタードーナツ」、「はごろもフーズ」などの大手企業に対しても積極的なチャイナフリーを促しているおしゃか氏の活動はわが国の食の独立において非常に重要なテーマの一つであり、我が国の自存自衛を確立する上での必須条件である事を改めて強調しておきたい。

 恐れおおくも、私が会長を務めさせて頂いている『歳徳会』は、日本の食の安全を考える会として昨年11月から活動をさせて頂いている、政治的には全く無党派である会です。

 実動内容はおしゃか氏が中心となって「チャイナフリー」を当面の目標として地道に活動を行い、賛同頂けるサイト・ブログ主様のネットワークを広げていく事で日本にとって食の安全がいかに重要であるかという情報を広く周知しようという試みで発信しています。

 皆様に有益な情報として、チャイナフリーを宣言した外食チェーン企業の紹介や純日本産の食物を扱う小売店や製造会社等を都道府県別に掲載しております。

 近日中には私dandyのコラム「真に安全な食とは!?飽食の時代を斬る!」の続編もUPされる予定ですので、ぜひご覧頂いて参考にして頂きたいと思います。続編ではわが国家政策のどこに盲点があったのかを考察しています。

 歳徳会をご覧ください⇒【歳徳会〜食の安全を考える会〜】

 そして歳徳会の賛同メンバーの一人でもあるKNN TODAYでおなじみKen氏の2月2日付け記事、『日教組に集会の自由はない』では、餃子テロ事件の裏に印象薄く隠れた報道を鋭く抉っている。

 中でも、プリンスホテルの安易で怠慢な対応もさることながら、

 「日教組に街宣右翼が付いてくるという事は、つまり彼らは左右一体という事であり、街宣右翼を恐れるなら日教組や憲法9条絡みの狂信者集団も恐怖の対象なのだ。」

 とは言いえて妙である。

 かの創価学会も然り、街宣右翼、日教組などの活動は似て非なる組織とは言い難く、これらは本来の目的を頭から逸脱している極めて偏向した政治結社的な宗教集団であると言っても過言ではないだろう。


 天木氏も餃子テロ騒動の裏側を指摘しているが、【中国ギョーザ騒動の裏で隠されているもっと重要な事】、もし仮に解散総選挙が今のタイミングで行われたとすれば、餃子テロ事件ぐらいの事でガソリン問題が意識から飛ぶほど国民は馬鹿ではないだろう。天木氏はすこし陰謀論へ傾倒しすぎの感は否めず、さすが元外務官僚と言うだけあって一般庶民の感覚とは程遠いと私は感じるのだが。

 私から言わせればその逆である。

 今、一瞬だけ支那産(中国産)食品問題に火が付くが、日中両国政府がこれ以上政治問題にしたくない、日中経済への影響を最小限に留めたいとの利害が一致し、再度ガソリン問題へ報道がシフトしたと同時に再び支那産(中国産)の食品が市場に出回ると推測する。

 ことさら陰謀論を振りかざすつもりは私も毛頭ないが、同じように大量の米国債や外貨準備高を抱える日中両国は、サブプライム問題で度重なる利下げを行い崩れゆく米国と道連れになるのはそう遠い日ではないのかもしれない。

 日本の食の安全を守ろう!支那産(中国産)撲滅!チャイナフリーにご協力ください。

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