先日、東京JR新大久保駅で韓国人留学生シン・ヒョングさんが線路に落ちた女性を助け出したというニュースがあった。

JR大久保駅と言えば5年前、同じく線路に落ちた人を助け出そうとした李秀賢(イ・スヒョン)さんが電車にはねられ亡くなったその駅であることは記憶に遠くない。

ここでやはり不思議なというか、情けないと言うか、シン・ヒョングさんが線路に落ちた女性に気づいた時、周りにいた人たちはどうしたら良いか判らずオロオロしていたらしい。
いかにも最近の日本人らしい行動パターンであるなと思った。

日本人が全員そうだとは言えないがやはりこういう状況の時に最近の日本人と韓国人の人間に対する意識の差が出ているように思えてならない。

みなさんはご存知だろうと思うが、韓国には兵役と言うものがある。19歳から29歳の間に約2年半3年弱ぐらい兵役に就かなければならない義務がある。これによって自分の人生における価値観やモチベーションが日本人とはまた別な人格を形成していくのではなかろうかと思う。
韓国内で兵役は色々賛否両論で良い事ばかりではないらしいが。

私が思うに兵役と言うものは国を守ると言う集団的意識の中で客観的に自分の生死や他人の生死を考えることが出来る非常に重要な義務だと思う。

苦しい訓練の中で自分の命だけじゃなく仲間の命、国の命を守らなければならないという使命を背負って社会に出て行くのと、勉強は非常に優秀だが人格形成が出来きっていない人間が社会へ出て行くのでは随分見方が変わるのだろう。(兵役をしたからといって傲慢になるのはNGだが…)

反射的に生命の危機にさらされている人を見ると助けるようになっているのであろう、それに同じホームにいた日本人は見ているだけ・・・これは情けない。

飛び込むまでは行かなくても手を差し伸べるとか(地下鉄の線路はホームからかなり高さがあるので手を伸ばしても届かないが…)数人で協力して助け出そうとするとか反射的にそういう意識にならない。・・・情けない。

兵役や軍隊自体を無理やり戦争とこじつけて批判するサヨクがいるが韓国とて軍隊を持って他国へ侵略しようなどと思っているわけではあるまい。(経済ではどうだかべつだが・・・)
日本も自衛隊(言い方違うだけで軍隊だろ)を他国侵略に利用するなどと誰も思わないが自衛軍になってから是非とも日本にも兵役を義務付けるのがいいのではなかろうか。

それは、日本人自身が非常事態になった時に国や仲間、家族を自分の力で守る事の出来る国づくりに変えていく事が重要であるのと同時に、人間として、同じ日本国民がいざと言うときに助け合い信頼出来て、社会に出てからも誇りとと自信を持てる日本人を育成するのに大事なことでは無いかと思ってしまうのだがどうだろう?

という韓国も、北朝鮮の拉致問題に関して韓国政府は腫れ物に触るのが嫌だと言わんばかりに触れないようにして拉致された自国民を北朝鮮の生贄に捧げようとしているがな・・・


未だに、
「日本に戦争を仕掛けてくる国なんていないだろう」と言う阿呆な単純平和論者や、

「日本が攻め込まれたらアメリカが守ってくれるだろう」と言う馬鹿な親米ポチ保守派や、

「どうせ日本なんかアメリカがいなければ自国で守りきれるわけが無い」と言う自国防衛放棄人や、

「平和、反戦、平和、反戦だけを盲目的に訴え続けるんだ」と言うお気楽サヨク連中

お前らは、北朝鮮から、中国から何十発もの核ミサイルの照準を当てられている現在の状況においてもまだそんなのん気な事を言っていられる神経がどう頑張っても俺には理解できない。

そんな人間が蔓延っている日本に子供達の未来は無いだろう。


そんな手遅れな国になる前に、是非日本でも兵役を実施してもらいもんだ。



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